earth アース

劇場で見る映画、2008年第二弾はこちら、「earth」を。
これも娘と一緒に見ました。
かつて「野生の王国」を好きだったわたしは、とても楽しめました。
なんといってもその映像の美しかった事。音楽の使い方も上手くナレーションも良かったので、心地よすぎて途中で睡魔に襲われましたが((笑)アフリカの最後のほう)全編迫力があり見応え充分でした。
地球の温暖化への警鐘と言うテーマかもしれませんが、地球と言うのは素晴らしい星なんだなぁと改めて感じた気持ちのほうが大きかったかな。
ただ、不満だったのは、残酷なシーンを極力避けていた事。
小さい子どもも見るからと言う配慮かもしれませんが、たとえば、ライオンが小鹿(とかインパラとかそんなの)を捕まえるシーンでは、捕まえたところで「終了」です。絶命させるシーンも、食べるシーンもない。血の一滴も見せないのです。
他の弱肉強食の場面も同じで、せいぜいピューマが鹿(とかインパラ??)の喉首にかぶりつくまで。そのほかにも動物の「死」が映像的にあいまいで、「その後この動物は死んだのだ」と観客の想像に任せると言う感じです。
でも、野生の生物たちに限らず生きていると言う事は過酷で残酷な部分を持っているのに。それをなぜぼかすのか、すごく残念に思いました。生きるといことはこんな風に、ほかの「命」を奪っていると言う事なんだと、小さい子どもも考えるチャンスなのにと。
テーマはそれよりも「地球環境」なので、それでも良いのかもしれませんが。。。
そんな感じで、全体にストーリー的な盛り上がりを期待すると、がっかりするかもしれませんが、映像の美と生物たちの愛しさをじっくり味わうためには大画面で見て欲しいなと思う映画です。(眠くなっても復活して見てね!)

★★★★
11:25 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

ALWAYS 続・三丁目の夕日

今日は娘と映画を見に行きました。
わたしは実はこの映画はそれほど見たくなかったんだけど、第一作が超お気に入りの娘に合わせたわけです。
(予告を一度、見たときはすっごく泣けたんだけどね)

この映画の魅力は、やっぱりこのCGっていうかVFX技術(って言うらしいね)なんですよね。すっごくリアルな昭和30年代の東京の風景。日本映画の技術も結構イケるじゃないか!と、嬉しくなってしまう。冒頭の混乱の東京、あれはオチはわかってても、なかなかの迫力だった。

逆に、物語についての魅力と言うか、見せ場、見せたいところっていうのは、決して分からなくはないんだけど、ちょっと付いてゆけない感じが多かったです。泣かせどころは分かるけど、泣けないなぁわたしは。
笑えるところも、泣ける所もわたしにもちゃんとあって、笑って泣いて、と、ちゃんと映画を見た!感じはしたけど。
(たとえば、一平の前作のセリフの「高円寺か〜…、高円寺は…、そうだな〜…」と言うのが、なーんかツボにはまったんだけど、今回はそれが別の言葉で登場して、ウレシおかしかった。やっぱあのセリフはみなさんツボだったんですね。あと、泣けたのはみかちゃんとの別れのシーン。あの子の母のない寂しさとか、見知らぬ土地に行かねばならぬ不安とか、すごく胸に迫ってきます。憎たらしいミカにちゃんとやさしく出来る鈴木おかあさんとか、六子とかは素直にすごくいいなぁと思う。)


そもそも、続編を作って失敗じゃない?と思うのは、子どもの成長かな。淳之介が大きくなってしまい声変わりしてたんじゃない?漫画原作の雰囲気を大きく損ねています。
淳之介はかたくなに茶川と暮らすことを望むんだけど、駄々っ子のように茶川を選ぶには(もともと老成している子どもだけど)ちょっと大人びすぎてます。
ラスト、(ネタバレに付き白文字→)戻ってきたヒロミといっしょに3人で暮らすと喜んでいるけど、お邪魔虫なんじゃないの?と思ってしまう。原作は茶川が老人だし、子ども一人ぐらい余分にいてもどうってことないけど、あの若い二人の新婚生活にはちょっとお邪魔じゃないかと思ってしまう。
いかんせん、原作の絵柄がすごく幼い雰囲気なので(大人も子どもも)このあたりのちぐはぐ感は否めません。
それから、いつも思うのだけど、ヒロミが小雪というのはどう考えてもミスキャストなのよ〜。場末のストリッブダンサーっていうのがものすごく似合う女なのですよ。ヒロミは。小雪じゃ、銀座の一流どころのホステスでも、または水商売じゃなくて一流モデルでも出来そうなので、あれがいつ考えても変なの。そういうのは「見て見ぬふり」っていうのが映画鑑賞の鉄則かもしれないけども、あまりにあまりです。
茶川の芥川賞に応募した作品も、なんだかなぁって言う感じ。わたしは3丁目のひとたちを主人公にした作品集かしらんと思ったんで。

辛口感想になりましたが、こんな意見もあるっていうことでゴメンして下さいませ。

★★★

でも、今夜のご飯は「ライスカレー」です。(笑)


ちなみに予告編で見た「マリ子と子犬の物語」が泣けた!!山古志村の地震の時の犬との心暖まる感動物語で、この予告編を見て会場全体にすすり泣きが。わたしもさすがに泣いた〜!!

あと、「スマイル」は娘のお気に入りの未来君のアイスホッケー映画。コレも良さそうですね。
相変わらず頑張る邦画界!!

18:26 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

アポカリプト

B000V7SEW8アポカリプト
ルディ・ヤングブラッド
ポニーキャニオン 2007-11-21

by G-Tools


面白かったんですよ〜。期待しないで見ただけに意外!
「300」とか「墨攻」とかがそんなに面白く感じなかったので、「歴史」「スペクタクル」「乱暴モノ」はもういいやー、と思っていたので、コレもどうかなーという感じだったけど、いやはや、一体何が気に入るのか自分でも不思議!

実はこの映画、「ソウ」みたいな一種の「シチュエイション・スリラー」ッぽい怖さと、スプラッター・ホラーのようにえぐい怖さがあって、そこがよかったのです。めっちゃドキドキハラハラさせられたもん。

物語は、どこかの原住民たち(最初はどこの国かも時代も分からない。中盤から次第に分かる)が、理不尽に村や家族ともども、酷い目に合う。そして自分たちも、理由も分からずに拉致されてどこかに運ばれてゆく。目にするのは圧倒的に残酷な暴力や陵辱。次は自分の順番?と言う恐怖のなかで、生を求めて必死に逃れようとする主人公と、追う者たちとの息をもつかせぬノンストップの壮絶なバトル!!!迫力ありました!

とは言え、主人公が神がかり的にカッコよくも強くもない、結構普通の若者なのがミソ。
でも、普通だけど、この若者(主人公)がカッコよかったの〜。若くて可愛くて、ワイルドな魅力があってそれだけでも目の保養。ひたむきに家族を思う気持ちにも胸打たれたし、なかなかの拾いもんと言ってもいいかも。
墨攻のアンディも渋かったけど、この映画の主人公の若さの方が、わたしはよかったかな!(笑)

★★★★☆
17:53 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

アメリカン・ビューティー

B000WZO3QAアメリカン・ビューティー
ケビン・スペイシー アネット・ベニング ソーラ・バーチ
角川エンタテインメント 2007-10-12

by G-Tools


うーん、不思議な余韻が残る映画。
正直言って最初は「これが、オスカー?」って思いました。最初はまるでテンションのヘンテコなコメディだったもん。
妻にも娘にも見向きされない、仕事も危うい→結局失業してしまう父親が、娘の友だちに恋をして妄想を抱く。妻はやたらテンションが高いし娘は逆にやたらテンションが低い、隣にはゲイのカップルが住み、逆どなりにはゲイを嫌う軍人、(息子はドラッグの売人)の一家が越してくる。
そして主人公のナレーション・・・「わたしは一ヶ月経たずに死ぬ」と。
この物語はその「一ヶ月足らず」の物語。
飽きなかったので、面白かったんだろうと思うけど、どうにも何が言いたいのか難解だなぁ・・と思っていたんだけど、ラストで妙に感動させられた。
人生が終わるときは誰のどんな「死」であっても、人に大きなインパクトを与えるのだと思う。

余談ですが2年後にラッセル・クロウの「ビューティフル・マインド」がアカデミー作品賞を取りました。この作品とはちょっと混同してしまってたけど、作品の雰囲気は全然違う。わたしは分かりやすい「ビューティフル・マインド」の方が断然好き。主役の区別は相変わらず付きにくいけど。
似ているといえば、ゾーラ・バーチってクリスティーナ・リッチに似ている。雰囲気が。

★★★
00:23 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

アイランド

B000GDIB52アイランド(UMD Video)
ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン ジャイモン・フンスー
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-07-21

by G-Tools


「ミス・ポター」からこっちちょっぴりユアン・マクレガーフェア実施中です。「アイランド」は評判がそれほどよくないのでスルーしていたけどフェアなので見ることに。
近未来の物語で、冒頭、ものすごく徹底的に管理統制された組織と言うかビルと言うか世界の中で生きている主人公たち。外の世界は「汚染」されているのでその建物の中で生きている。時々その外の世界から助けられて新しく仲間に加わる新人たちがいる。日に2回ほど「抽選」があり、当選すると夢の楽園「アイランド」にゆくことが出来る。誰もがその日を夢見てその中で暮らしているのです。
主人公リンカーン(ユアン・マクレガー)は体験もしていない不思議な夢を見る。それに加えてあるとき「虫」が入り込んだのを見た彼は「外の世界は汚染されていないのかも」と思い始める。
+++++++++
最初は一体どう言う話なのか全然分からなかったし、彼らのいる世界の様子がものめずらしく、かなり面白く感じた。
途中から「荒唐無稽」な部分が目立ってきたのだけど、それでも彼らの逃亡劇の迫力やアクションやカーチェイスなど充分楽しめて、わたしとしては面白く見ることが出来た。
主人公ふたりが「愛に目覚める」ところもイイ感じでした。ユアンって結構ラブシーンが似合うと思う!
でも、本当に科学の点から見たらきっと専門的な勉強をしている人や、そうでなくても物知りな人たちから見たらツッコミどころが満載って言うレベルじゃないのじゃない?と思ったけどどうなんでしょう。
そういうことを考えず気楽に見る映画かなと思うけど、テーマだけは重いですね。ただ、いま臓器移植なんかは当然になっている、でもドナーは少ない、となればこの話のような展開もきっと将来起こりうることだと思う。それが「医療の範囲を超えている」かどうか、重い問題提起の部分に考え込まされた。ひとは後戻りの出来ない生き物だと思うから。

★★★★
16:52 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

あるいは裏切りという名の犬

B000NQRVD0あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション
ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー ヴァレリア・ゴリノ
アスミック 2007-06-08

by G-Tools


すごく見応えのあるドラマでした。銀行強盗の派手なシーンから始まるのでもっとアクションの強いドラマなのかと思ったらなかなか、男同士の対決や警察内部の確執をじっくり見せるタイプのドラマで満足!雰囲気としては「インファナル・アフェア」っていう感じですが、違いますかね?

権力を手に入れたい、そのためには何でもする男、クラン(ジェラール・ドパルデュー)。彼のあくどさがストーリーを引っ張るのですが、ヤツは本当に憎たらしくて思う存分憎めるタイプのキャラクターで、非常によかったです。
対する正義の警察官、ダニエル・オートィユ演じるレオがどこまでも清々しい。対比がいいですね。彼の部下のティティもよかったー。

ストーリーも練れていて、あの伏線がここで!みたいな、全体的に巧くエピソードが絡み合ってて脚本の妙って言う感じが味わえた。主人公が何年も連れ添ってるはずの妻に対して、あそこまで情熱的な抱擁するシーンにはちょっと違和感があったけど、それも話の流れのなかでは必要なシーンだったのね(^^ゞ。

最後に、なぜここまでドニがレオを目の仇にするのかが明らかになるのだけど(まぁ途中で大体は分かるんですが)ちょっと切なかった。一体何があったんだろう。でも、やっぱり「そう」なったのは必然だったんだろうなぁ。わたしだってレオのほうに軍配をあげると思うもん。だって。。みなまでは言いませんが(笑)

★★★☆



17:44 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

アパートの鍵貸します

B000VRXIROアパートの鍵貸します (ベストヒット・セレクション)
ジャック・レモン ビリー・ワイルダー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-10-24

by G-Tools


古い名画を見直そう企画、第5弾!
・第一弾 エデンの東
・第二弾 北北西に進路を取れ
・第三弾 裏窓
・第四弾 理由なき反抗

古い映画だけど、とっても面白い映画です。テンポもいいしそれでいて古きよき時代の雰囲気は味わえるし、音楽も上品だし。
しかし、ともかくシャーリー・マクレーンがカワイイ!!!!
おっさんのシリ掴んだり、減らず口を利いたりする憎たらしいおばーちゃんからは想像もできません!!

ストーリー+++
主人公のバクスターは上司たちにアパートを秘密のデート用に貸して、取り入って(多分成り行き上でしょうけど)結果的に昇進をもくろむ、しがない保健会社の平社員。ちょっと良いなと思ってるエレベーターガールとデートの約束をするけどすっぽかされてしまう。彼女は、そのデートで不倫相手の上司とバクスターのアパートでデートなのだった。
上司に恩を売ったバクスターは、飛び級で昇進するが、ひょんなことから彼女が、部長の不倫相手と知ってしまい・・・・。
クリスマスの夜にやけ酒を飲むバクスターですが、アパートではとんでもない事がおきていた。それは一体・・・?

++++
アパートを貸して恩を売り昇進を狙うとは、狡いヤツ!のはずですがこの人が憎めない。場面場面で、彼の気の良さや優しさが伝わる設定です。アパートの住人たちから(特に隣のお医者さん夫婦)すごくプレイボーイで悪い男に見られてしまうのに、彼女のためを思って自分が悪者になっている所など、いったい彼女はどうして彼のよさに気付かないの?と思うぐらい。彼女が部長の相手だと、バクスターが分かるシーンがあるけど、これは今見るとそんなに新鮮な感じはないけど、やっぱりハッとさせられる印象的なシーン。お酒に入ってる(アレは何?オリーブかなんかを楊枝に刺してるのか?)チェリーみたいなのを、並べるシーンでもあれだけで、どんな深酒をしたかがわかるし、そういう細かい所の見せ方がうまいと思いました。そして全編ジャック・レモンの演技が光っていたと思う。ひょうきんな彼、打ちのめされる彼、優しい彼、いろんな場面のバクスターがすごく自然な感じで、よかったです。
本当に古き時代の良い映画、という感じ。またこう言う映画を見てみようと思います。


★★★★
13:36 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

es[エス]

B00018GYBAes[エス]
モーリッツ・ブライプトロイ クリスティアン・ベッケル ユストゥス・フォン・ドーナニー
ポニーキャニオン 2004-03-03

by G-Tools


「実験」として、囚人と看守の役をつけて刑務所のセットの中で暮らさせる。何のためにだか知らないけど、実際にこう言う実験が行われたと言う事が驚き。短期間に崩壊してゆく人格と理性、人間ってはかない生き物だ。怖かった!!
20:21 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

オール・アバウト・マイ・マザー

B00006F1V6オール・アバウト・マイ・マザー
セシリア・ロス ペドロ・アルモドバル マリサ・パレデス
アミューズ・ビデオ 2006-06-23

by G-Tools


「ボルベール 帰郷」が話題になっているのでとりあえずこちらを先に見ました。「トーク・トゥ・ハー」はわたしにはイマイチだったのだけど、「オール・アバウト・マイ・マザー」は面白かった。「母」の強さをじっくりと味わいました。強さだけではなく悲しさも。

あらすじ++++

17年前に別れた夫に関して息子から問われた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、彼女は息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、マヌエラはかつて青春を過ごしたバルセロナへと旅立つ。

感想+++++

バルセロナは昔、主人公がいた町なんです。なので、古い友達もいる。その友だちはゲイでオカマちゃん。彼女がシリアスな作品にほっとできる息抜きみたいな感じで存在感があった。
男だけど、女のその友だち、修道女見習いのシスター・ロサ、マヌエラの息子が死ぬ原因の一端を持っている女優のウマ・ロッホなどと野関わりを通して、人生を再生してゆくマヌエラ。
息子を亡くして絶望しているんだけど、やっぱり人生を再建してゆく彼女の強さや、息子を亡くしているからこそ、人に対して優しくできる彼女がすごく良かった。
最後、息子の「父親」との再会には涙、なみだ。
暗いまま、物語が終わるのかと思ったら明るいラストが用意されていて、とっても気持ちよく映画を見終えることが出来ました。

★★★☆
20:18 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

オール・ザ・キングスメン

B000T6VJTGオール・ザ・キングスメン コレクターズ・エディション
ショーン・ペン.ジュード・ロー.アンソニー・ホプキンス.ケイト・ウィンスレット スティーヴン・ゼイリアン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-09-26

by G-Tools

俳優さんの名演技が光っていたり、個性がぶつかり合って見応えがあったりしても、なんかぐっと来ない場合もありましょう。
これってそんな映画だったかな。

ショーン・ペンの演じるウィリー・スタークは不正を暴こうとして(反対の立場にいたために)役人の仕事を干されてしまったような、最初は「正義の人」だったのですが、知事選挙の駆け引きの、いわば当て馬として知事選に担ぎ出されてしまい、それが見事に当選してしまうのです。
でも、正義の人だったのに、その高邁な精神はどこへやら、いつの間にか汚職にまみれた知事になってしまっている。それを摘発されそうになって、相手を黙らせようとするのです。その中で、ウィリーを支持してきた元新聞記者のジャック・バーデン(ジュード・ロウ)が、ウィリーと育ての父親との間に入り、苦しむという話。。。なのかどうか、ちょっとよく分からないんだけど。正直に言えば、何が言いたいのかよく分からない作品でしたので、あらすじを言うにも難しい。

社会派のドラマなので、わたしはやっぱり「正義」を描いてほしい。ウィリーが汚職知事だかなんだか、それはともかく、汚職をしたのなら糾弾される場面があったほうがよかったと思うし、ウィリーのそういう負の部分にたいして、ジャックが惹かれているのか、それとも嫌気が差しているのか、その辺が曖昧だった気がして、ともかく感情移入が出来ない映画でした。

やっぱ、社会派の好きな作品は「マーシャル・ロー」とか「告発」とか・・・、正義って言うのは!みたいな、もう叩きつけるように訴えてくれるのが好みなので。こう言う何が言いたいのか曖昧な作品はイマイチでしたわ。ジャックがいったいどうしたいのか、何を思ってるのか分からなかったのが一番の原因ですね。あと、すごく好感を持っていたジャックの育ての父親の判事(アンソニー・ポプキンズ、ちなみに最近見た映画に立て続けに出てる。)は、結局どうだったんですか。
天網恢恢は好きだけど、「ちゃんと」裁かれてほしかった。
16:27 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)