田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)

田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)
田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)田中 宥久子

講談社 2006-12-16
売り上げランキング : 14

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
田中宥久子の体整形マッサージ 田中宥久子の体整形マッサージ DVDブック 応用スペシャル編 インスパイリング・エクササイズ(DVD付) 田中宥久子 美の法則 やせる!腰回しダイエット―ウエストがくびれる「美腰メイク」エクササイズ



図書館予約、しばらく待った後やっと到着してあれから2週間。曲がりなりにも一日も休まずに続けました!
効果の程やいかに??
残念ながらメチャクチャ若返った!と言う実感はよくわからないのです。
でも、確かに言えるのは
・子どもたちが「目が大きくなった」と言う
・マッサージのあとは顔が白くなる
・おでこのM字シワがちょっと目立たなくなった
・ほうれい線が少しマシになった
・・・・などなど、
これらは「そんな気がする」のか「気がするだけ」なのか
そりゃちょっと分かりかねますが
自分としては、
「やった甲斐があった!」
と、思っています。
たしかに、マッサージしたあと自分の顔がいつもよりも「キレイ」になった気がするんですよね〜〜〜ただし、当社比なんでね、世間と比べたらっていう話じゃなくて。
これは、でも、毎日続けていれば結構数年後とかに結果が出るかも!
何事も三日坊主のわたしですが、出来る限り続けたいと思います!!

本日返却日。こんなに2週間じっくりお世話になった図書館本もまれでしたわ(笑)

整体のほうもやってみるかな?
11:45 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

ドキュメンタリーは嘘をつく/森達也

4794213891ドキュメンタリーは嘘をつく
森 達也
草思社 2005-03

by G-Tools


最近、テレビニュースでも事実の歪曲や、情報の捏造があったりして、一体何を信じて良いのか分かりません。
この本では、しかし、そういう捏造、虚偽、偽造などを告発したり告白したりしているのではなく、事実を真っ直ぐに伝えていると思われがちな「ドキュメンタリー」は、そこに映像の「撮り手」の意志が働く限り、「事実」とは違うものだ、と言う事を諄々と説いている内容です。
20:24 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

でっちあげ/福田ますみ

4103036710でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相
福田 ますみ
新潮社 2007-01-17

by G-Tools


うーん・・・!怖い!!
こんな親、もしも自分の子どもの学校にいたら、わたしたちどうすれば良いんだろう??なんて考えながら一気に読んでしまった。非常に恐ろしく、そして興味深い一冊でした。
「でっちあげ」によって、あれよあれよと言う間に坂道をどこまでも転落して行く、と言うより転落させられてしまったひとりの気の毒な教師の姿に、ただただ唖然、呆然そして慄然。
しかし、この教師、最初のニュースでは「気の毒」とは正反対の扱い。「殺人教師」として報道されているのです。
このサブタイトルに含まれる「殺人教師」という言葉から、まるで教師が子どもを殺したかのような印象を受けたのだけど、この事件では誰も死んだり怪我をしたりしていません。刑事事件じゃないのです。これは2003年6月に日本で初めてとなる「教師による児童へのいじめ」として世間を騒がせた事件の顛末です。

教師自身は児童をいじめた事もなく、体罰を加えた記憶もなく、「血が穢れている(児童には外国人の尊属がいるということで)」として言葉によっていじめた記憶もなく、要はまったく身に覚えのないことで、謝罪させられ、担任をはずされ、6ヶ月の免停になり、挙句最後は裁判で訴えられてしまいます。
ここに登場する、件の「児童の親」の「クレーマー」ぶりが凄い!!不気味なのです。そして、事を荒立てたくないというだけで、親の言うがままになってしまい、教師を信じないで「認めちゃえ、謝っちゃえ!」という感じの校長たち。謝ってしまう教師の自己主張のなさにも呆れるのですが、しかし今の学校では、教師よりも保護者が強い、と言う立場関係が浮き彫りになり、そのこと自体にすごくショックを受けました。自分はどうだろう、先生に対してどうだろう、と我が身に置き換えて考えずにいられず。また同時に、自分がこの教師の立場だったら?やはり同じように忸怩たる気持ちを殺して、心にもない謝罪をするかも知れません。
そしてマトモに取材もせずに一方的な記事を書いたメディアたち。本書は記者の実名入りで、告発とも思えるような厳しさでそのメディアである「週刊文春」「朝日新聞西日本社版」を糾弾していますが、読めば読むほど各社の報道姿勢には疑問が沸きまくり。「取材」あっての「記事」ではないのか、記者がそんな風ならこっちは一体何を信じればいいの??素人にだって分かる事を、彼らはしてない------たとえば、「浅川くんの親って、どんな人?」と同級生の親何人かに聞くだけでも良かったのでは。------これって記者の怠慢では・・・?
結論を言うと、親クレーマーの言い分の殆どは裁判では通らなかったようだけど、彼らの「嘘」が暴かれていく裁判の様子は目が離せず。あまりにもお粗末な嘘なのに、嘘が暴かれると言う事を全然心配していない様子の彼らが本当に不気味でした。
だいたい「でっちあげ」というタイトルがインパクトありましょう。いかにも安っぽいイメージの言葉だと思うんだけど・・・たとえば、『捏造』とか『虚偽』とか・・・語彙が貧困なのでパッと出てこないけど、ほかの言葉でもうちょっと体裁の良さそうな言葉はあるんだろうけれど、あえて『でっちあげ』としたところに著者の意図があると思う。
しかし、教師も被害者だけど、教室の子どもたちがかわいそう。件の男子児童にしても、子どもたちをここまで巻き込んだ一連の「加害者」は罪が重いと思います。

と色々思ったり書いたりしながら、この本もまたひょっとして全面的には信用できないのかなぁ・・・と皮肉な事に考えてしまうのでした。
14:10 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(8)

手で編む可愛い布ぞうり

手で編む可愛い布ぞうり お気に入りの布で! 思い出の服で!
手で編む可愛い布ぞうり  お気に入りの布で! 思い出の服で!小石 正子

河出書房新社 2006-12-09
売り上げランキング : 6224

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
布草履・藁草履を作ろう―レトロな味わいの藁の草履から衣類を再利用した布の草履まで 糸あそび布あそび 編んで楽しい!履いて快適!手づくり布ぞうり―古着も再生!足にも地球にもやさしい! 暮しの手芸教室 余り布で作れる小物


うちの『流行に敏感』???な母親が今度はこんな事を始めました・・・。
と言ってもまだ一足作っただけらしいけど(父親に上げたらしい)。
今度NHKの「おしゃれ工房」でやるらしいのです。
それでテキストを求めようとして、品切れ状態だったとの事。
こっちの本を買ってきたのです。
で、この本を見せてもらったけど、かわいいよ。
古布で出来るのも魅力だし、タオル地で作ったのも良い感じ。
娘なんかきっと外に履いて行きたい!って言いそう。
デニムで作れば外履き用も出来るとか。
頑張ってー!お母さん!(おめーがやれ!)
10:35 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

トラベリング・パンツ ジーンズ・フォーエバー/ アン・ブラッシェアーズ

トラベリング・パンツジーンズ・フォーエバー
トラベリング・パンツジーンズ・フォーエバーアン・ブラッシェアーズ 大嶌 双恵

理論社 2007-04
売り上げランキング : 72082

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ラストサマー―トラベリング・パンツ セカンドサマー―トラベリング・パンツ トラベリング・パンツ ラッキー・ガール(特別編) プラダを着た悪魔 (特別編)



映画を見てこの少女たちが大好きになり、原作も1〜3まで読んで…。3巻で終わりとなったとき、すごくさびしい思いがしたので今回また彼女たちに会えて懐かしい気持ちになった。もう完全に母のような姉のような、ジーンズになったような気分で彼女たちを見守る心境です。
第一作目から見れば4年目になり、彼女たちも大人になりました。もう4人が一緒に集まる事もままならないほど、自分たちの世界が広がり個人個人の生活を楽しんだり悩んだりしながら生きています。それぞれが夢に向かって一歩一歩確実に(迷いながらも)進んでいく姿が愛しいです。

個人的に言うとやっぱり気になるのはレーナ。コストスとの恋の結末があんなふうになってしまい…若いのだからまた新しい出会いがあるんだ、と理屈では分かっていてもどうしてもコストスと幸せになって欲しいと言う思いを捨てられません。そんなわたしに3巻のラストは切ないながらもなんとなく希望が持てるようなイメージがあったので、その辺りが読みどころの一つでした。

最後にジーンズがどうなってしまうのか。それでも彼女たちのシスターフットは永遠に。ジーンズフォーエバーというタイトルに相応しい心地よいラストです。コレで終わり?やっぱり寂しい。また続編を読みたいものです。
09:48 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(2)

DEPP 〜デップ〜/クリストファー・ハード

457604236XDEPP 〜デップ〜
クリストファー・ハード 松井 貴子
二見書房 2004-12-18

by G-Tools



「オークション」って言うものを、今まであんまりしっかりと見たことがなかったんだけど、一旦あの世界を覗いてしまったら入り浸りになりますな〜〜。もう、一日中パソの前から離れられない状態ですわ。しかもそんなに必要ないだろうと思うものも買ってしまいそう。
コレはオークションの罠ですね。
でも、オークションでこの本を見て思わず入札・・・しそうになり、ちょっと待て待て、とAmazonのユーズドを見たら、なーんだ〜〜ユーズドのほうが断然安いじゃーん♪
という事でぽちっと。やっちゃいました。
でも、満足!!!
モノクロだけど写真はたくさん載ってるし、映画ファンには溜まらん映画作品やら俳優やら監督たちの裏話も分かるし、なによりもジョニーがもっと好きになる。
死ぬまでににはジョニーの作品、網羅したいな!!(笑)
17:50 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

ダブル/永井するみ

457523561Xダブル
永井 するみ
双葉社 2006-09

by G-Tools


ほんの数行の小さな新聞記事になっただけの、とある交通死亡事故。
一人の女はその記事を切り抜き、いやな事があるたびに取り出して読み、ほくそ笑むように満足しストレス解消をする妊娠初期の主婦。
片方の女は、その記事の被害者が誰かに押されたように車道に飛び出したと言う証言があることから、他殺の線もあるとの警察の姿勢に目をつけ、記事にならないかと粘る雑誌記者。
やがてまた起きるサラリーマンの事故死を通じて二人の女は交錯し、そしてほのかな友情さえ芽生えるように・・・。
交通事故で死んだ女は他殺か事故か。サラリーマンは。
自己顕示欲の塊の雑誌記者と、自分の価値観の中でのみ物事を捉える同じ年の二人の女が出会ったとき・・・。


前半、主人公の多恵(雑誌記者)に対して嫌気が差していた。
彼女があまりに強引だし、事故死した女性「いずる」に対して凝り固まった固定観念で判断しているし、自己顕示欲は強すぎるし、ちょうど多恵の彼氏と同じように彼女に対して感じていた。
そのうえ、多恵が乃々香に出会うまでの偶然に偶然が重なる話の流れにご都合主義が強すぎるような感じがして、イマイチ面白く感じなかったのだけど、ふたりの主人公が交錯し、出会ってからの後半の展開はかなり面白かった。
各方面に取材し、いずるの彼氏の佐藤にインタビューを重ねていくうちにだんだんといずるにたいする先入観や固定観念が溶けて行く。と、同時に彼女自身の自己顕示欲や強引な突込みがなくなって、彼女に好感が持てるようになっていくのだ。
そして、多恵と乃々香の対峙が読ませる。ただ敵対心だけがあるのではなく、うっすら芽生える友情らしき感情が展開をよけいに見えなくしていて面白い。
ラストはわたしには、例によって予想がつかなかったので驚かされたが、驚くと同時にあり得なさも感じてちょっとげんなりしたかな。
しかし、二人の主人公の女たち、どちらも物語の初めと終わりとでは印象が全然違います。多恵の変化は気持ちよく、今後を応援したい気持ちになるような前向きな終わり方が心地よかった。
20:22 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

天璋院篤姫/宮尾 登美子

4062756846新装版 天璋院篤姫(上)
宮尾 登美子
講談社 2007-03-15

by G-Tools

4062756854新装版 天璋院篤姫(下)
宮尾 登美子
講談社 2007-03-15

by G-Tools


読んだのは3年前なのですが、とても読み応えのある作品です。
本って、読んだそのときは「面白かったー!」と思っても、時間がたてば内容を忘れてしまったりするのは日常茶飯事で、読んだ事すら忘れてしまっている作品もよくよくあります。わたしみたいに読書記録代わりにホームページにメモを残していると、たまにそれを見返して「あれーこんな本、そう言えば読んだなぁ!!」と驚くこともしょっちゅうです。
でも!この「天璋院篤姫」は時を経ても印象に残っている名作でした。
ともかく主人公篤姫の人柄がすごく魅力的に描かれているんです。
作者が女性であるからこその視点も生きてて、同じような歴史モノでも男が描くのとは違う細やかな描写などたくさんあり読み入りました。
宮尾さん、独特の文体ですがこれがまた、クセになるような。この本を読んだあと軽いタッチの文体は受け付けられないっていう感じだったなぁ。

さてさて、来年の大河ドラマがこの「篤姫」だそうで。
主人公は宮崎あおいさんとか?そして和宮を堀北真紀さんとか?
うーん。どうもイメージが逆な感じがするのはわたしだけ?
篤姫って、すっごく懐の大きい物事に簡単に動じない毅然とした感じに描かれていて、大奥でもすごく頼れる存在だったと。
それに、文中の表現は忘れてしまったけどお尻が大きく結構大柄な人だったんですよね?
宮崎さんのような華奢で折れそうでか細いイメージではないと思ったなぁ。。。どっちかというと和宮のイメージに近いな〜〜と、勝手に思ってるんですけどね。

まぁまぁ、ともかく原作はかなり面白いので一読の価値アリです。
おすすめですね!
10:41 : [本・タイトル]た行トラックバック(1)  コメント(0)

魂萌え !/桐野 夏生

4620106909魂萌え !
桐野 夏生
毎日新聞社 2005-04-21

by G-Tools


59歳関口敏子さん。63歳の夫に唐突に先立たれ、途方に暮れる主人公。
子どもたちとの遺産をめぐる小競り合いなど、ゆっくり夫の師に向き合う暇もなかった彼女を襲った衝撃は・・・。

桐野さん、わたしには「OUT」が一番印象的です。あの時も何が一番インパクトがあったかというと、主人公ではなく「師匠」の家庭環境の描き方の巧みさ。介護に疲れながらも弁当屋さんで働く師匠、なのに娘は親の苦労など省みずお金をせびってゆく・・・。あの家庭の匂いまでが漂うような描写にはひきつけられたものです。
今回も瑞々しくリアルにすべての事が描かれていて、ものすごく面白かった。まるで自分の数年後をシミュレーションしているような臨場感と迫力があった。
「夫の秘密」が発覚し心惑い悩み悶える主人公が「心を捨ててしまいたい」と思う様などは、物凄く表現が上手くドキッとしますね。
主人公があまりにも世間知らずでおっとりしていて、いまどきそれはないのではないかと言う気持ちもあったけれど、銀行のATMなどで行員に馬鹿にされるような態度をとられて苛立ったり、ケータイを持つ時に受話音量を大きめに設定するとか、友達にアルツの疑いがわいてきたりとか。。。ひとつひとつの「トシ」を感じさせる小さな設定に、本当に身につまされる気がした。
子どもたちとの遺産をめぐるいざこざや、夫の相手との対峙などもすごく読み応えがあり久しぶりに一気読みさせられた。



↓ ネタバレで辛口
 ...続きを読む
22:01 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(2)

たぶん最後の御挨拶/東野 圭吾

4163688102たぶん最後の御挨拶
東野 圭吾
文藝春秋 2007-01

by G-Tools


東野圭吾さん本人による作品解説や、年表(自分史)を含めたエッセイ集。このなかでわたしは何冊読んだろうか?多分三分の二ぐらいだと思うけど、このエッセイを読むと読んでないものを読みたくなるのはモチロンの事、読んだ作品ももう一度片っ端から読みたくなる。
ご自身、自信を持って発表したものが泣かず飛ばずであったり、売れると思ってないものが意外にも売れたりという葛藤が面白い。
映画化された作品に関してもその思い入れが書かれていて興味深い。
ともかく、東野さんのファンなら絶対に楽しめる一冊。
エッセイはこれで終わりにしたいという意味の「最後の御挨拶」というのが、エッセイ好きなわたしはとっても残念ですが、そのパワーを創作作品に向けるという意気込みを支持したい。それに「たぶん」がついているからね…(笑)これからも、ついてゆきますよ!東野さん!
16:33 : [本・タイトル]た行トラックバック(1)  コメント(0)