【本】救命拒否/鏑木蓮

4062158310救命拒否
講談社 2010-02-11

by G-Tools

内容(「BOOK」データベースより)
講演中の救命医が爆破死傷事件に巻き込まれた。現場に駆けつけた救急救命士に向かい、彼が言う。「私にブラック・タッグをつけろ」その意味は死。大阪府警が犯人を追う。しかし二転三転する本ボシ。若手刑事は、事件の裏側に隠された真相に辿り着けるのか。乱歩賞作家が書き下ろしで問う、喪わされた者たちの悲しみ。医療トリアージ=命の選別をテーマに据えた骨太エンターテインメント。

そこそこ面白かった。トリアージタッグのことは、うっすらとしか知らなかったけど、そういう緊急の現場のことが少しは身近に感じられて、ちょっと分かった気がします。
全体に会話が多いし、主となる二人の刑事たちの描かれ方がいまいちに感じられたかな。もっと誰かに感情移入しながら読ませてもらえれば面白いと思うけど。
無理からミステリーにしているのでは?と思える展開で、その点も少し残念でした。
自分だったらどうだろう・・・と思うと、色々と考えさせられる作品ではありました。
スポンサーサイト
10:51 : [本・タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(0)

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL

鏑木蓮の小説「救命拒否」を読みました。 救命救急医師が死亡した爆発事件について、二人の刑事がその事件の真相を探り、犯人を追いつめていく医療ミステリーです。 近頃は、「ER 緊急救命室」シリーズなどを筆頭に、救命救急医療を描いたドラマなどもよくあります?...

2011/11/13(日) 22:22:05 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>