【本】アフリカにょろり旅/青山潤

4062138689アフリカにょろり旅
講談社 2007-02-10

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ウナギについては、以前読んだ「ウナギ―地球環境を語る魚 (岩波新書)」のときに、ちょっと書きました。
まだ誰も、その卵を見たことがないと言う神秘の魚、ウナギ。
常々、研究者たちの根気と探究心にはひれ伏したい気持ちでいっぱいですが、この本を読んでますますその気持ちは強まりました。
現在世界には19種類のウナギが確認されているらしいです。
この本が書かれたころは、18種類とされていて、(19種類目を見つけたのも、著者のグループらしいです。この本の続編が連載中なんだけど、そこに書かれてました)その18種目のウナギを探すための、アフリカに渡った著者たち。
本書はその記録をまとめたものです。
ウナギの研究に関する本と言うよりも、ともかく、未開発のアフリカの地での生活そのものが大変!
そのあたりのことが面白く書かれていて、どっちかっていうと、私の好きな高野秀行さんの「UMA探し」となんら変わりない感じがします。
水がない、シャワーが浴びられない、ペットボトル半分の水で、体を洗う・・・
食べ物がない、お腹がすいても食べられない・・・
ゴキブリが10センチもある・・。うー。
いかに日本での生活が快適で、文化的なのか、しみじみと分かります。
そう言うことを訴えたい本ではないんだろうけど、それを痛感してしまいます(^_^;)。
爆笑もあったけど、ほんとうに大変だなぁと言う思いが残りました。
でも、こんな冒険をした人の話、一度生で聞いてみたいものです。
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15:25 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

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