【本】犬の力/ドン・ウィンズロウ

4042823041犬の力 上 (角川文庫)
東江 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-08-25

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404282305X犬の力 下 (角川文庫)
東江 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-08-25

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お次に読んだのは、この「犬の力」。去年の暮れに出た「このミス」のトップに輝いた作品で、その順位は当然「ミレニアム」を上回っていたので興味を持ちました。

物語は、こちら↓コピペ(~_~;)

内容(「BOOK」データベースより)
メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーラに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始める―。

雰囲気的に、映画「ゴッドファーザー」や「アメリカン・ギャングスター」みたいでした。特に後者。
さしずめ、アート・ケラーがラッセル・クロウ。アダン・バレーラがデンゼル・ワシントンって言う感じがしました。そこに、ニヒルでクールで若い殺し屋(多分かなりのイケメン。冷徹に相手を殺しまくったり、黒装束に身を包み、バイクを駆るシーンなどは、ぞくぞくする魅力があった!)や、絶世の美女である高級コールガールなんかも登場して、上下2巻30年の物語は、飽きることなくスピーディーな展開で面白かったです。
が、いかんせん、文章自体ものすごく読みづらい。。。「ミレニアム」は翻訳苦手人間でもかなり面白く読めたけど、「犬の力」はちょっと読みにくかったので、前半かなり頑張りが必要でした・・・。でも、上巻の真ん中ほどまで来たら一気に面白くなり、加速も付きましたけど。
感想を書くにも、何にも書くことがないなぁ・・(~_~;)
まぁ面白かった・・って感じです。好きだったのは、カランとノーラ、そしてそんなに重要人物じゃないけど、アートの助手を勤めた・・・名前を忘れてしまったけど・・・読んでいる最中は「感想を書くとき、この人の事が一番好きだったと書こう」と思っていたのに、名前もすっかり忘れてしまった。とほほ。アートはアダン・バレーラを捕まえよう、法の手にゆだねようとしているんだけど、この助手となった人は有無なく「殺しちまえばいい」と言う考え方で、凄い行動力で頼もしかった。うーん、名前が出てこない。。。
今回考えさせられたのは、北米自由貿易協定について。これ、以前見た映画の「ボーダータウン 報道されない殺人者」でも問題になっていて、こちら日本では実感がわかないけど(不勉強のせいもあるだろうけど)かなり問題がありそう。。どこがどうとかよくわかりませんが・・(~_~;)
そんな社会的な背景も織り込まれていて面白かったことは面白かったけど、うーん、読みにくかった。

思い出したので、追記。
ラモス!ラモスです。お気に入りのキャラクター。押しが強く強引でとても頼りになる男らしい男。
・・・あぁよかった。ほっとしました(^^ゞ
ついでに書くけど、残忍なんですよ。敵方の殺し方。その残忍さ、グロさが好みでした。(なんと言う・・)

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10:48 : [本・タイトル]あ行トラックバック(1)  コメント(0)

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書籍「犬の力(上・下」★★★★ ドン・ウィンズロウ著、角川書店 2009-08-25                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「血みどろの麻薬戦争に巻き込まれ?...

2010/02/23(火) 09:21:38 | soramove