【本】この世でいちばん大事な「カネ」の話

4652078404この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
理論社 2008-12-11

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漫画家の西原理恵子さんが、自身のかなり悲惨な生い立ち境遇から、今の位置に来るまで・・そして、人間にとって「お金」というものがどんなに大事なものか、自分の体験を赤裸々に告白しつつ、じっくりと考えさせてくれる一冊。
衝撃的なことがたくさん、書かれてます。とくにその西原さんの育ってきた環境の悪さとか、どれだけ貧乏だったとか・・・おなじような世代だと思うけど、そこまで??って言うぐらいで、絶句してしまう。
だけど、だからこそ、普段見過ごしがちなお金のありがたみを切々と説いてて、頭が下がって何度も涙が出ました。
いろいろ思うところがあったけど、自分の生活に照らし合わせてみたら、私なんて何も言う資格がないなぁ・・と、かなり凹みましたが、子どもたちには読ませたい。手元におきたい一冊です。
とくに、賭け事に関して。西原さん自身が、マンガのネタにする為に始めて、挙句のめり込んだ話なんていうのは、ものすごい説得感。
テレビで爽やかに国家公認の賭け事のCMなんかしているけれど、ハマってしまったら・・破産しても破滅してもお国は責任取ってくれない。賭け事は本当に怖い・・っていうことが、子どもにもちゃんと分かるように書かれてる部分なんかもよかったです。
なによりも、文章全体が語りかけるように普段の言葉で綴られてて、ほんとに身に沁みてきました。だんなさんとのエピソードなども涙なくては読めなくて。。
一度読んでみて下さい。オススメです。
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