コーラス

コーラス メモリアル・エディション
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全編に流れる音楽の優しさと美しさに、じんわりと感動してしまい、なんと言うことのないシーンにすら涙してしまう映画でした。
オススメ!★★★★★

今はひたすら、このサントラが欲しい!!
映画が終っても、ずーーっとその音楽を聴いていたくなるような、実際何度も映画を最初から見てしまう、音楽を聴いてるだけでもいいと思える、魅力ある映画でした!!

それから、子どもたちがすっごく可愛い~♪
わたしのお気に入りはもちろん、主人公のジャン=パティスト・モニエくん♪
彼は少年なのに…いや、少年ならではの、妙な色香があった!
ちょっぴり、暗い感じで、細い線。
萩尾望都か竹宮恵子か、てかんじかな(笑)
おばさん、そそられました。(あら、お下品で失礼!)
それに、ペピノくんのカワユイ事と言ったら。

その他の登場人物も、嫌なやつもいたけど素敵な人たちがイイ感じで映画を気持ち良いものにしていました。マクサンスとか♪

+++あらすじ+++

世界的な指揮者、主人公モランジュのもとへ一本の電話が入る。
その電話から、帰省することになった主人公が、懐かしい思い出に邂逅するものがたりです。↓ちょっとだけ、ネタばれあらすじ

モランジュは子どものころ、問題児の矯正施設にはいっていたのだ。
そこに赴任してきたのが音楽家くずれのマチュー。
子どもたちはとんでもない問題児ばかり、校長はそんな子どもを「目には目を」的に「やられたらやり返せ!」と暴力で統率していくタイプで、マチューにも威圧的であり、赴任早々マチューには気の重いことばかり。
そんなマチューだが、子どもたちとコミュニケーションを取る方法を思いつく。それは…。


+++感想+++

↓ ネタばれ感想です。

マチュー先生がほんとにやさしくて、あの朴訥とした雰囲気がすごくよかった!子どもに大切なのは「理解され愛されること」。先生に大切に思われ、その先生の思いに応えて、子どもたちが先生になついていく過程も良いのだけど、なんと言ってもモランジュの声!琴線に触れると言うか、振るわせるというか。もう、聞いてるだけでも涙が出そうな…。

ラスト紙飛行機のシーンは、ほんとうに感動!
「今を生きる」の、生徒が机に乗って見送るシーンを思い出したのはわたしだけではないはずです。
最初に「池の底」にやってきた先生の打ちひしがれた様子と対照的なラストの先生。人生に大切なのは富や名声ではないと言うメッセージも心を打ちました。

そして、ペピノ~!!「先生!」と、走ってきたピペノのなんと愛しいことか。
先生、ペピノを連れて行ってくれてありがとう!!ピペノの亡き両親に代わってお礼申し上げます!!



最初、主人公を見たとき「あ、『ニュー・シネマ・パラダイス』!!」と思ったけど、映画の構成もそのまんまって感じはした。
感動の質も良く似てる気がした。

ちょっと突っ込むとすれば、問題児のモンダン。彼には何もせずに手をこまねいてただけで、ちょっと冷たかったかな。「今を生きる」の先生ならモンダンにも手を差し伸べたと思う。でも、そこまでしたらしたで「ちょっと出来すぎ」と、わたしみたいなヒネクレ者は白けたかもね。

あと、先生には紙飛行機を全部拾って欲しかった。子どもたちのメッセージなのに。バスの時間が迫っていたんだろうか?

モランジュはモランジュで、恩師の名前を忘れるなっちゅうの。わたしなんて小学校のときの隣のクラスの先生の名前ですら覚えてるぞ。


とまぁ、いつもながら突っ込みたいところはあったけど、それを差し引いても心に残る名作となりました!!
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19:41 : [映画タイトル]か行トラックバック(2)  コメント(4)
と~~っても素敵な映画ですよね♪
モランジュの美しい声(容姿も?)やペピノの目に入れても痛くない程の可愛さ、他の人達も一人を除いて皆素敵でした!
『ニュー・シネマ・パラダイス』と似ているのはどーやら多少なりとも意図されたものらしいですよ。
紙飛行機のシーンはワタクシも「えぇっ!?」と思ったのですが、手紙そのものよりも”思い”を受け取った事が重要なのでアレでも良いのかもしれませんね。
素敵な人達と素敵な音楽に溢れた素敵な映画・・・ワタクシもサントラ欲しいです♪

ではでは、これからもよろしくお願いします。

2006/01/18(水) 03:42:17 | Aki. │ URL | [編集]

コメントTBありがとうございます♪
一晩経ってもまだ、余韻が続いてる感じです。
音楽がずっと頭の中で鳴りつづけています。
あの、主人公のジャック・ペランが電話を受けて訃報を聞くというのは、まったく同じ作り方ですもんね。
で、子どものころの回想になるというのも。
でもいいです。「ニューシネマ」も大好きですから♪
あれも、音楽が大好きで着メロに使ってるんですが、今回のも着メロ欲しいですね♪
紙飛行機…そう言われれば、あれを全部拾っていたらわざとらしかったかも。
でも、一緒に見ていた小学5年生の娘が「ほかのはどうするの?」と言っていました。みんな気になるんですね(笑)
こちらこそ、これからもAkiさんのレビューを楽しみにしています♪

2006/01/18(水) 11:14:28 | short │ URL | [編集]

先入観ナシだったので思っていたストーリーと違ってました。
もっと厳しくレッスンさせられるのかと思いきや…。
マチュー先生に惚れました♪
絶対あの役者さんはいい方に違いありません(はぁと)。

2006/02/27(月) 12:50:15 | ユミ │ URL | [編集]

マチュー先生、よかったでしょ~♪

「バチニョールおじさん」でも、いい味出していましたよ~。
なんと、映画の監督もされるそうで、「バチニョールおじさん」は自監督作品ですって♪
戦争ものですが暗くないので、良かったらまた見てね~^^

2006/02/27(月) 13:40:36 | short │ URL | [編集]

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7.5点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)良かったぁ~!こーゆーの大好きです。作りとしてはいかにもフランス映画といった感じで割りと淡々としてます。ハリウッド作品であるよーなドラマチックな演出・展開もなし。だけど!大袈裟な表現がない分、返って

2006/01/18(水) 03:27:06 | ぶっちゃけ…独り言?

「雨がシトシト日曜日ィ~♪」なので本日は3本立て。まずはコーラス。フランスの美しい木立を走るバスは「池の底」と呼ばれる問題児が集まる寄宿舎へ。赴任してきたマチュー先生は荒れている子供たちに合唱を教え徐々に心を通わせてゆきます。始まってすぐスクール・オブ・

2006/03/10(金) 17:44:19 | ひまさえあれば