【映】永遠のこどもたち

B001WAAAI4永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]
ジェネオン エンタテインメント 2009-05-22

by G-Tools


子どもの頃孤児院で育ったラウラは、結婚し、夫妻に養子を迎えて再び孤児院として使われていた家に戻ってきた。自らも孤児院を立ち上げ、子どもたちと暮らすために。
しかし、その家では不思議な出来事が・・。息子のシモンが空想の友だちを作り、その影がそこかしこにいるようだ。いよいよ、孤児院の歓迎パーティーのとき、シモンが忽然と姿を消してしまう。
どんなに探してもシモンの姿はなく、やがて月日がたち・・・。

パンズ・ラビリンス」のデル・トロ監督製作だけあり、耽美的でどこか物悲しい映像に、どっぷりと浸りました。最初から、なんとなく怖い感じ。子どもにだけ見えて、自分には見えない「友達」がいたりとか古典的な怖さなんだけど、やられてしまう。
子どもがいなくなり、必死に探すうちに夢なのか現なのか分からない感じになって(その辺りが怖い)結局最後まで見ても、それは分からない・・・最後の最後に「ああ、そうだったのか」という驚きと悲しさがあるのが、今まで見たこの監督(この映画では製作ですが)に共通するこだわりというか、オチと言うか。ちょっと打ちのめされてしまいます。
同じ監督の「デビルズ・バックボーン」もそうだけど、「子ども」を使うのがすきなんですね。

グッと心をつかまれる、悲しく美しく愛情深い物語。オススメ。

★★★★☆



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