役にたたない日々/佐野洋子

4022504250役にたたない日々
佐野 洋子
朝日新聞出版 2008-05-07

by G-Tools


言いたいことをズバズバと言ってるのに、嫌な気分にならないどころか、そうそう、そうですよ、もっと言ってやって下さいという気分になる本。と言う意味では結構群ようこさんの感覚にも似ているのかと思いましたが、全然やっぱり違うかな。(どっちやねん。そう言えばどちらも「ようこさん」ですね)
世の中が便利になって簡素化して、どんどん失われていくものがあるなぁ・・と言う感慨があったり、トシ取るとこんな風に考えるのかな、私もそうなりそうだなと共感したり・・・そんな本。
人生が間違いなく終焉に向かっている。誰でもそうです。諸行無常、月満つれば即ちかく、とっくに人生は下り坂。トシとか病気とか具体的に提示されると、もっと切実にそれを感じる。私も目がダメになったり、ヤル気がなくなったり(それは前からだけど)、物忘れは酷いわ、やたら脂肪が巻いてきたり、、なんとなく、ため息が出る毎日ですが、佐野さんのように潔く、人生を受け入れたいなぁ。目をそらせずに。
こんな風に「叱ってくれる」系のエッセイが胸に来るのはなぜでしょうか?(笑)
スポンサーサイト
10:26 : [本・タイトル]や行トラックバック(0)  コメント(0)

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL