ウォンテッド

監督: ティムール・ベクマンベトフ
出演:アンジェリーナ・ジョリー
  ジェームズ・マカヴォイ
  モーガン・フリーマン

誰しも自分が、実は全然思っても見なかった素性や能力の持ち主で、あるとき突然に才能が開花したり、遺産が転がり込んだりして、それまでの自分はまったくの「偽り」で、本当の自分はもっともっと素晴らしい人間なのだった・・・・なーんて、夢想する事があるんじゃないだろうか?
この映画はまさにそんな作品でした。まるで冴えないダメ男が、あるとき突然世紀の美女からスカウトされて、実はとても優秀な殺し屋の子供なのだと打ち明けられる。ダメダメ男が鍛えに鍛えられて、どんどんと逞しくなっていく主人公。自分に嫌気が差していた主人公にしてみれば願ったり叶ったりの大変身、と言うわけです。
そして、古代から続く暗殺組織「フラニティ」の王位継承者として、彼に課せられた使命は、あるスナイパーを暗殺する事。それは、自分の父親を殺した暗殺者なのですが。しかし・・・。
・・・・ともかく斬新な映像が見応えある作品。これでもか!と、繰り広げられる激しいアクションシーンの連続。すごい迫力です。
が、私には斬新過ぎてついてゆけず、途中で意識を失ってしまいました。あまりにも目まぐるしく動く画面に、振り落とされてしまいました。内容的にも、組織の存在意義がイマイチ理解できなかったし・・。
ともかく、ヒトをヒトと思わず、クルマやビルの一部のように破壊して殺してもなんの呵責もない内容には、正直引いてしまいました。
一緒に見た夫はとても面白かったと言っていたので、見る人間によってかなりの差があるのでは。
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12:33 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

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