2008'05.31
![]() | プライドと偏見 ドナルド・サザーランド ダリオ・マリアネッリ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-11-30 by G-Tools |
監督 ジョー・ライト
原作 ジェーン・オースティン
キーラ・ナイトレイ
マシュー・マクファディン
ドナルド・サザーランド
ブレンダ・ブレシン
ロザムンド・パイク
ジュディ・デンチ
18世紀のイギリス。貧乏貴族の娘と、大金持ちの青年貴族とが互いのプライドと偏見を押し付けあいながらも、やがては惹かれあうまでの軌跡。
イギリスの田園風景の美しさは、それだけでも映画一本一見の価値アリと思う。本当にキレイ。
最初のうちはそれほどには、ロマンチックなときめきは感じられなかった。ただ、当時の男女の、今からでは考えられないような、慎ましやかな接近具合や、当時の雰囲気が楽しめた。
後半、ダーシーの気持ちがエリザベスに分かってからはすごく良くなっていったと思う。ただ、このダーシーの態度の豹変がちょっと唐突なカンジ。最初のイメージと違いすぎて、あれ?って言う感じもしました。でも馬車に乗り込むときの「手」なんかは、その布石と言うか気持ちの表れだったんでしょうね、あの時の二人の表情がよかった。思えば随所にこう言う細やかなシーンや設定があって、それが説得力になって言ったのだと思う。後半のダーシーはとってもよかった。あんなふうに思われたら、女は参ってしまいますよねぇ!
あと、大御所たち、ジュディ・ディンチの嫌なオバサン(それこそ高慢)の迫力といったら、画面のこちらも身を固くしてしまうほどだったし、また本当に娘を思う父親の役のドナルド・サザーランドの押し殺した愛情表現がとってもよかった。一番よかったのはサザーランドのオジサマでした。
★★★★





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