2008'05.31

監督: D・J・カルーソー
シャイア・ラブーフ
キャリー=アン・モス
デヴィッド・モース
現代版「裏窓」と言われるとおり、教師を殴って保護観察処分?を受けた少年が、自宅から一歩も出られないと言う、GPS装置をつけられてしまい(自宅から出ると警察がすっ飛んできて拘束する)仕方がなく始めた「覗き」の中で、現在進行中の猟奇事件に遭遇する。
退屈しないで見られた。
と言うだけの話。
先生を一度殴っただけで、あのGPS装置。あれって、実際にアメリカなどでは使われていると言う話だけど(電子追跡システム、とか、GPSアンクレット、などというらしい。主に性犯罪者に対して使われているような感じです)非常事態の時にはどうするんですか。たとえば、通りで誰かが助けを求めていたら、どうすればいいんだろうか。あまりにも非人道的、人権無視。この映画のような使い方をするのならば、見ていて気分が悪かったです。
しかし、その装置があるからこそ「裏窓」になるわけです。
本家「裏窓」も、刺激的なサスペンスに慣れてしまった現代人には、きっと、まったりしすぎて物足りないのに、「現代版『裏窓』」と言われても…みたいな。
大したことは全然ない、ごく普通のサスペンスでした。
逆にツッコミどころがたくさんで、たとえば前出の監視装置もそうだし、隣に越してきた美人とのお約束の「発展」(根拠が無さ過ぎて逆に笑える。少女が逆に感動してしまうシーンなど、あまりにも男に都合よい展開で、あれれーってカンジでした)や、ちょっと間抜けなカンジの韓国人の友達、などなど、そういう本筋とは違う所で結構楽しめて、それだから見飽きなかっただけ良かったのかもしれません。
★★★




2008/06/24(火) 23:11:28 | ラム │ URL | [編集]