パフューム ある人殺しの物語

B000MV9FMQパフューム ある人殺しの物語 プレミアム・エディション
ベン・ウィショー;レイチェル・ハード=ウッド;ダスティン・ホフマン;アラン・リックマン トム・ティクヴァ
ギャガ・コミュニケーションズ 2007-09-07

by G-Tools


なんだろうか、このミョーなエグさは・・・。

18世紀のフランス、特にパリは悪臭に満ちていた。そんな中で、人間離れした鼻(臭いをかぎ分けることが出来る)を持つ少年が生れる。かれは数奇な運命をたどり、落ちぶれた香水師のもとに弟子として入り込み、その「鼻利き」で次々に香水のヒット作品を世に出していく。しかし、彼が本当に求めるものは、地位でも名誉でもお金でもなかった。彼は、とある臭いを「閉じ込めておく」技術をさがして、香水師の町へと旅立ってゆく・・・。

長い映画なのだけど飽きなかった。かなり釣り込まれるように見てしまった。
面白かったのはダスティン・ホフマンの演じる香水師。貴族だからだけどあのお化粧がなんとも滑稽。そして、「臭いをかぐ」というあの演技には感心させられました。演出も良かったんだろうけど。
人殺しの物語なので、最後はこの殺人犯(というか、殺人鬼)に鉄槌を!と思うのが普通なんだけど、わたしは主人公が逃げおおせてほしいと思ってしまった。
結局彼は臭いを求めたようでいて「人」を求めたのだと思う。それはあまりにも可哀想な主人公の生涯だった。
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11:46 : [映画タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(3)
吸い込まれるように観てしまったでしょーーー!私もそうだったもの。
主人公と一緒になって、香りの魅惑に取りつかれてしまったわい。禁断に香水の作りで作られた極力の香水、どんな香りだか嗅いでみたくなったよ。

ラスト、主人公が自分に足りないのもが愛と気づたのは哀れだったね。所詮、無意味な物を気づいたけど、もし、あの香水さえあれば、歴史がどのように変わったのかと思うとラストは残念に思ったのは私だけでしょうか?

2008/01/26(土) 17:00:03 | ラム │ URL | [編集]

これ、どうしても見たくて劇場で見たんですよ。原作がベストセラーなんでしたっけ?私はまったく翻訳物は読まないんですけど、そういわれてみると確かに画面の隅々までがまるで小説を読んでいるかのような、そんな気分になりました。

残酷で物悲しいお話だけど、じっくりと世界にハマりました。ラストは、ほんと、海外小説の終わり方だな~と。決して気持ちのいいものではないのに、不思議な心地よさ。一冊の本を読み終えた気分で見終わりました。

2008/01/26(土) 21:57:34 | じゃじゃまま │ URL | [編集]

>ラムちゃん
すごい話だった~~。
なにこれ、脚本が良いのかな。全然気を逸らされなかったよ。
主人公がそんなにイケメンじゃないのが、ちょっと残念(笑)。
ダスティンホフマンは面白い役どころだったけど、アランリックマンがかなりカッコよかったね。
すごく忘れられない作品になりそう。
すごすぎる~。
うんうん、あの香水、かいでみたい。
天国に居るような気分になるのか。
ただし、回りに人のいない所で嗅ぐことが大事。
どえらいコトになってしまう!(笑)

>じゃじゃままさん
わたしはレンタルでみたけど、劇場で見たらもっと迫力があったでしょうねー。劇場で見るべき映画だったかも。ちょっと残念。
原作きになりますね!!
面白いのかなぁ。わたしも挑戦してみようかな??
ラストはねーなんか、「こんなラストでいいの?」ってちょっと思ってしまったわたし。
全編を通してこんなにナレーションが生きてる映画もないなぁと思ったんですよね。
そうそう、心地よい疲労感、っていうか「見終えた~」っていう達成感みたいなネ。
長い小説を読み終えたときに感じるような・・。

2008/01/28(月) 19:54:52 | short │ URL | [編集]

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