輝ける女たち

B000TXR2KY輝ける女たち
カトリーヌ・ドヌーブ.エマニュエル・ベア-ル
TNX(PC)(D) 2007-10-03

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タイトルのとおり、女性たちの個性が光り、女性の強さを見せ付けられるような映画・・・とはいえ主人公の冴えない中年芸人はじめともかく色んな人たちが登場して賑やかな、だけどどこか寂しい感じもする映画でした。

主人公のニッキーは売れない(かつては売れていたらしい)マジシャン、義理の父親が経営する「青いオウム」というキャバレーでショーをしています。突然、このオーナーでもある義父ガブリエルが死に、その死をきっかけに久しぶりに家族が集まる。しかし、これがみな曲者なのが面白い。
まず、死んだオーナー自体実はドラァグクィーンで女装が大好き、死に装束も女装なんです。派手なステージ衣装。ニッキーは別れた妻が二人いて、最初の妻との間には長男ニノ(このひとがゲイで若い恋人がいるんです)、二番目の妻との間に(この妻は、かつて、義父ガブリエルとニッキーと一緒にマジックショーをしていた)長女マリアンヌ(彼女は自分の子どもを生みたくない、不妊症と嘘をついてロシアから養子を迎えるつもりで夫と話し合い中)、それぞれイワクやらなんやらややこしい背景を持ちながら、一同に会するのです。
ニッキーに相続されると思ったキャバレー「青いオウム」はなんと、子どもたちに相続されてしまい、経営状態が思わしくないという事で子どもたち(ニノとマリアンヌ)は店を売却の方向で話し合う。
一見ばらばらの家族、いや家族とは言えないか。日を追うごとに、ガブリエルの知らなかった事情がわかってきて、そのことでまた揉めたり。展開としては、いつか家族の絆を取り戻し感動の大団円、、、とならないで、とってもクールな展開がよかった。お涙頂戴もない、どこかシニカルでそこはかとなくユーモラス。面白かったです。

ニノ役のMichael Cohenミヒャエル・コーエン、この写真見て下さいよ。ニコラスケイジを若くきれいにした感じでしたよ。

Michael Cohen



★★★★
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