ハンニバル・ライジング/トマス・ハリス

4102167064ハンニバル・ライジング 上巻
トマス・ハリス 高見 浩
新潮社 2007-03

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4102167072ハンニバル・ライジング 下巻
トマス・ハリス 高見 浩
新潮社 2007-03

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ご存知レクター博士の若き日を描いた作品で、同名映画の原作。
映画を先に劇場公開時に見ていて、(感想こちら)そのときはあんまり面白くないと言う事を感想として書いたのだけど、原作はそれなりに楽しめた。
読んでいるうちに映画の最大の取り得の一つ、主人公ギャスパーの美しさや映像美が目の前によみがえり、映画を再現しているようで大変堪能した。
もちろん、こちらもレクターの若き日を描いてあるにしては物足りない、でもそれはもう映画を見たときに感じた事なので覚悟の上。その上で本を読めば、充分に楽しめる作品と思います。これは出来れば映画を観てから原作を読んだ方がよいでしょう。
それに映画では残酷な場面がソフトになっているけれど、原作はそのあたりが満足感が大きい。歯が見えるまで頬を切り取るって、映画ではそこまで見せてなかったように感じましたが記憶違い?

なによりも「あの」レクター博士と切り離してみてみれば、主人公のレクターがとっても魅力的に描かれています。だって、あのギャスパーが浮かんでくるし、それはもちろんクールなハンサムでオレ様なんだもの。しかも天才だし。すっごく好みのタイプなわけで(笑)。

ただやっぱり映画を見たときも違和感があったけど、紫夫人のキャラクターつくりがね、日本人としては受け付けられないかも。あんなのいないよね。ハリス氏が日本文化にえらく通じているのは分かったし、日本と言う国を使ってくれて嬉しいけど、どっか変なんだよね。しかも、映画ではコン・リーが演じていたけど、どうして日本人を使わなかったのかな。それこそ工藤夕貴当たり持ってきたら英語は上手いし、いい雰囲気が出たのでは。コン・リーよりキレイな英語の堪能な女優は他にもいそうなんだけどね?思うに、西洋人って東洋人はどれも同じと思ってるのでは。ハリー・ポッターの恋人の中国少女にしても、もうちょっとキレイな子を使ったら良いのに、と思っていたんだけど、あれも東洋人に対する審美眼がまるでないからでは?なーんて思ってしまった。

ともかく、映画を見たあとで読んだからだと思うけど、充分面白かった!満足でした。ラムちゃんにお借りしました。ありがとうございました

B000S6LHQMハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション
ギャスパー・ウリエル;コン・リー;リス・エヴァンス;ケビン・マクキッド;ドミニク・ウェスト ピーター・ウェーバー
GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D) 2007-08-24

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