烏女/海月ルイ

4575234877烏女
海月 ルイ
双葉社 2003-12

by G-Tools


祇園の夜の世界に生きる女たちに、店舗を持たずにハンガー屋と呼ばれながら服を提供している主人公珠緒は子持ちのバツイチ。あるとき知り合いから自分の夫を探してくれと言われる。時を同じくして立て続けに殺人事件が起き、事件の陰に「烏女」の存在が噂される。ただの都市伝説なのか、それとも・・・。

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ん~~~。ふつーのミステリーって言う感じでしたが、結構楽しめました。この人の世界観みたいなのが結構性に合います。
謎解きとしては、ちょっと物足りない気がしましたが、夜の女の世界、花柳界って言うのか、そんな人間模様など上手く描いてたと思う。気位の高い京都祇園のホステスたちの人物造形も上手かったのでは。
そして、いちばんよかったのは、この珠緒の分かれた夫です。この夫去る事情からあるときはダンボールの中に住み、あるときは日雇い労働をし、ともかく世間からも元妻からも娘からも姿を隠しています。これが、妻が知りたいと思ったことを巧みに調べ上げてくれるし、妻が危険な目に合えば助けてくれるし、なかなかツボでした。こう言う夫婦関係も良いかも!なーんて思ったら結構萌えたわ(笑)
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13:36 : [本・タイトル]か行トラックバック(0)  コメント(2)
こんにちは♪
これ以前に読みました。
で、自分のサイトの感想読み返したけど、結局ネタばれしないように書いてるので、なんかようわからん内容になってました(汗)。おもしろかった記憶はあるんですがね(笑)。

2007/07/12(木) 14:13:46 | 翔ママ │ URL | [編集]

翔ままちゃん、見てみたよー、感想!
だいたい同じ感想でしたが、わたしは謎解きなんてせずに適当に読み流してしまってたかな
というか、誰が烏女かよく分からんかった。南方かと思ってたくらいで(^^ゞ
わたしとしては結構「亮」がツボだったのよ。むふふ。
新作が出たそうで、予約中。「ローザの微笑」。
翔ままちゃんもいかが?

2007/07/13(金) 10:29:34 | short │ URL | [編集]

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