リバティーン

B000IB11UYリバティーン
ジョニー・デップ ローレンス・ダンモア サマンサ・モートン
アミューズソフトエンタテインメント 2006-11-24

by G-Tools


監督 ローレンス・ダンモア
出演 ジョニー・デップ 、サマンサ・モートン 、ジョン・マルコヴィッチ 、ロザムンド・パイク 、トム・ホランダー 、ジョニー・ヴェガス


17世紀の英国。王(ジョン・マルコヴィッチ)に追放されたジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は、3か月後に恩赦を受けてロンドンに戻ってくる。彼は悪友たちに自分がきわどい性描写にあふれた政府批判の詩を詠(よ)んで追放されたという武勇伝を聞かせるのだった。 (シネマトゥデイ)
うーん、、、正直言えばストーリー的には「ふーん・・・」と言う感じしかないのですが、ジョニーの魅力は全開だったのでは。前半妖しくセクシーな感じに目が離せませんでした。そして後半、崩れてゆく主人公の鬼気迫る姿に呆然として、これまた「すごい」と魅入ってしまいました。
最後、王の弁護にやってくるジョニーの姿が圧巻。見応えがありました。
しかし、これ、ジョニー以外の役者が演じていたら絶対に見なかっただろうし、見ても途中でやめていたと思う。それって、映画としてはどうなのでしょうか。
でも、ジョニーが出てるからオッケーなのでした。

もっと大きな問題は、その輸送に使われる飛行機にあります。ナイルパーチの輸出が盛んな事に目をつけたのは武器商人たち。彼らにとっては戦争や内乱ほど「おいしい」ことはないのです。そして、生きるために、より良い暮らしをするために兵士になりたい、だからと言って「戦争」を待ち望んでいる人たちがいるということ。それほどまでに「普通の暮らし」からは遠い暮らしをしている人たちがいると言う事。
何も知らずにアフリカ産の白身の魚を食べる日本人であるわたしたち。見終えたあとには深い虚無感が・・・。

いつも思うけど、あそこで目を潰されながらアンモニアとウジの中で生計を立ててる女の人は、ひょっとしたら自分だったかもしれない。他の子供たちと一握りのゴハンを奪い合いながら、夜はシンナーやタバコをすって何もかも忘れて眠ろうとする子どもは、わたしの子どもだったのかも知れない。
その違いはスレスレだったかも知れない。
そう思うと、この日本で安穏に生きられる幸福をもっと真摯に受け止めないといけないなぁと痛感させられます。自分が恥ずかしい。

★★★
14:52 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)
久々にジョニデ節が見れた映画。
崩れ行く愚かな人間を演じたジョニデ、はまってたし、目がはなせませんでした。
「パイレツ」シリーズ、「チャーリー」(略します)のジョニデよりは、癖のあるキャラを演じている彼が好き。この作品で彼を見直しました。

2007/06/26(火) 22:47:47 | ラム │ URL | [編集]

らむりん♪
結構世間的には評価が低いね。
でも、台詞回しなんかもウィットに富んでて、駆け引きも面白かったね。
最後のシーンは迫力があって、さすがマイジョニーと思ったよん(笑)

2007/06/28(木) 11:24:46 | short │ URL | [編集]

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