恋のドッグファイト(1991)

B00005HCYX恋のドッグファイト
リバー・フェニックス ナンシー・サボカ
ワーナー・ホーム・ビデオ 1994-01-21

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亡きリバー・フェニックスの青春映画です。

時は60年代初頭、アメリカはベトナム戦争に突入。
リバー演じるバードレースは沖縄への出兵の直前夜、あるパーティーに出席する。そのパーティーとは、連れてきた女の子の「不細工度」が高いほど優秀で賞金をもらえるという「ドッグファイト」だったのだ。

このドッグファイトというゲーム、女の子にしたらメチャクチャ失礼で頭にくるよね。最初からそうと知ってて参加するのならまだしも(そう言う人はまずいないだろうけど)ここに連れられてくる女の子たちのほとんどが、知らされずに連れてこられるんだもん。
で、このローズも、バードレースに声をかけられて(またこれが、うまいことナンパするのよ)声をかけられた時点でそれはもう、あんまり可愛くないんだけど、本人もわかってるんだよね。男の子に声をかけられるような女じゃないということが…。だからこそ、ほんとに嬉しそうについて行くの…。ところがいざ行って見れば…。それを知ったときのローズの怒り!私にだって想像できるわいね。私も怒れた。
だけど、この物語は主人公がリバーだからか、憎めないのだよね。

以下はネタばれ含みます。↓

最初はブスなローズが、バードレースに声をかけられその嬉しさだけで、綺麗に、チャーミングになっていく、その女心が泣かせるし、また、ちょっとやけになってしまってる、出征前夜のバードレースの切ない心境がコチラにもひしひしと伝わり、二人の関係が段々と親密になっていく過程がじわじわと温かい。ちょっと「アメリカン・グラフィティ」みたいな感じがした。でも、男としては「アメ・グラ」のほうが一途で好感が持てるよね。

意地悪な見方をすれば、あの破って捨てた連絡先のことを思っても、彼にとっては「一夜の遊び」。ラスト、ベトナムから帰ったバードレースは、今まで連絡もしなかったローズの所へ行くんだけど、それは足を負傷してしまったからかもしれない。あるいは、ベトナムで仲間を失い、心身ともにぼろぼろになって、ローズの温かさを必要としたのかも知れない。そしてローズの気持ちは?待った時期もアリ、半分は諦めながら、でも、待っていたのかもしれない。「どうして連絡してくれなかったの」なんていう責める言葉はなく、温かく彼を迎える。
この後二人が幸せに暮らしてくれたらいいなと思うけど、それは叶うのだろうか?ほんのり心配が頭をよぎるのは私だけかな?

あと、すっごいチョイ役でブレンダン・フレイザーが出てる!
昔の映画はこう言う楽しみがあって面白いね。
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11:44 : [映画タイトル]か行トラックバック(2)  コメント(2)
はじめまして、こんにちは。
トラックバックありがとうございました。

ドッグファイトは、悪質極まりないゲームですが、リバー君に話しかけられるんなら、されてもいいかなぁ~なんて思っちゃいます(笑)

この時のリバー君はどこにでもいる普通の青年役でかっこよかったですよね!!

もっと彼の活躍する姿をスクリーンで見たかったですね・・・。

2005/11/25(金) 14:51:29 | マイコ │ URL | [編集]

マイコさん、いらっしゃいませ♪
コメントありがとうございます!
この映画、結構見てる人が少ないみたいですよね!!
わたしも、リバーなら許してしまうと思います♪
彼女が許して仲良くなっていく過程が自然な感じでよかったですね~♪

2005/11/26(土) 11:45:46 | short │ URL | [編集]

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2005/11/07(月) 18:20:57 | Happyになれる映画を観よう♪

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2005/11/23(水) 14:53:59 | 39☆SMASH