2006'08.27
![]() | がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! 島田 洋七 徳間書店 2005-01 by G-Tools |
はまってまっせ♪がばいばあちゃん!
続編なんて、と、一瞬思ったのだけど読んでよかった。
ますます、がばいばあちゃんのファンになりました♪
前作「佐賀のがばいばあちゃん」は、どっちかというと、昭広少年のストーリーだったのだけど、この「笑顔で生きんしゃい!」は昭広少年、というか島田洋七氏の目を通してみた「母・がばいばあちゃん」のストーリーなのだ。
42歳の若さで夫を亡くしたそのとき、がばいばあちゃんには17歳を筆頭に7人の子どもがいたこと、そしてそのうちの1人は怪我のため脳に障害を負っていたこと、だけど、掃除婦をしながら子どもたちを立派に育て上げ誰一人横道にそれることなかったこと、などなど「佐賀の…」ではまだまだベールに包まれていたがばいばあちゃんの人生が垣間見えるのだけど、そのなかなかにタイヘンな人生の中で笑顔を失わず前向きでパワフルでユーモアのある生活をしてきたばあちゃんにまったく、アタマが下がりまくり。
あまりに頭が下がりすぎて涙が出るくらい(笑)。
一番感心するのは、がばいばあちゃんがとっても「きちんとした人」だと言うこと。貧乏でも、ぼろを着てても心は錦、こんな風にきちんとした生き方をするってとっても難しいと思う。でも、それを「きちんと」やってのけてきたのがこのばあちゃんだ。何が大事で何が本当のことかをきちんとわかってて、しかもそれを上手く昭広少年や、自分の7人の子どもたちに伝えられたというのが、すごい。ってか、がばい。
でも、昭広少年(島田洋七氏)も、エラいと思うなぁ。
いくら伝える側が一生懸命伝えようとしても、中にはちゃんと気持ちを受け止められなかったりひねくれて受けとったりする輩だっているわけだし、それを思うと素直に受け取りばあちゃんと一緒に笑顔で生きてきた洋七氏もまた、すごい人だとわたしは思うのだ。キャッチボールだって、いくら投げるほうが上手にボールを投げても、どうしても上手く捕れない人もいると思えば、ばあちゃんの投げたボールを見事にキャッチしていた洋七氏もやっぱりすごい人だと思う。
この二人のステキなキャッチボール、またまた読者を笑顔にしてくれます。
こうなったら、↓ これも買うしかないね!
![]() | がばいばあちゃんの幸せのトランク 島田 洋七 徳間書店 2006-01 by G-Tools |
未読のお方は三冊まとめていかがですか〜??
![]() | 佐賀のがばいばあちゃん 島田 洋七 徳間書店 2004-01 by G-Tools |
佐賀のがばいばあちゃん
がばいばあちゃんの幸せのトランク
映画:佐賀のがばいばあちゃん
漫画:佐賀のがばいばあちゃん







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