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愛についてのキンゼイ・レポート

B000AR94EG愛についてのキンゼイ・レポート
リーアム・ニーソン ビル・コンドン ローラ・リニー
松竹 2006-03-30

by G-Tools


製作年度: 2004年
上映時間 :118分
監督: ビル・コンドン
出演: リーアム・ニーソン 、ローラ・リニー 、クリス・オドネル 、ピーター・サースガード 、ティモシー・ハットン


んー。どうなん?
と、思いながらも結局全部見てしまいました。これも、引き続き実話と言うか、実在の人物を描いた作品なんですね。
1万8,000人にインタビューを行い、「性」の実態のリサーチに生涯をかけた実在の学者、キンゼイ博士の生涯を描いた感動作ということです。
元来生物学が好きで、タマバチというハチを収集して研究している人なのだけど、この学者がタマバチの研究とまったく同じように、マジメな顔をしてマジメに「性」に対する聞き取り調査をして行くのです。
性に対して閉鎖的な時代背景であったことから、人々はそれを気にしたり心配していても口には出せず、大の大人がまったく見当違いのことを信じ込んでたりするのです。それを自分が何とかしてやりたい、と最初は思ったようでした。なので、出発点からマジメ一徹なんだけど『実践』したくなってきて…。そのため周囲との関係が微妙に変わってしまったり、持ち上げられたり突き落とされたり、この『研究』に振り回されながらものめり込んで、生涯を費やした人のようです。

奥さんがまたすごいよね。こう言う人に普通はついていけない、理解も出来ないのじゃないかなぁ。結局理解して、包み込んでる奥さんがすばらしいと思った。夫婦のあり方も問われているところから『ビューティフル・マインド』を思い出した。学者の奥さんも大変ですね。
リーアム・ニーソンが体張っての熱演で、思わず絶句してしまうような場面も結構あったけど、評判が悪い割には案外つまらなくもなく、それほど刺激的なシーンもなく(あるにはあったけど学術的見地なんですよね…ピーター・サーズガードも一肌ふた肌脱いでたし…)わたしとしては結構面白かったです。
晩年は恵まれなかったようだけど、ラストはちょっと清々しかった。

★★★☆

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