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【映】パラサイト 半地下の家族

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2020年一回目の劇場鑑賞映画は、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』です。
公開初日に馳せ参じました(笑)
公開前からすごく楽しみにしていて、近くのシネコンで上映されると知りとてもうれしかったです。

私はこの作品、『殺人の追憶』『母なる照明』のポンジュノ監督作品ということ
ソン・ガンホ氏が出ていること、
そしてタイトルと、かなり期待できるらしいこと

それくらいしか知らずに見に行きました。
予告なども一切見ておりません。

結果的にそれがとっても功を奏していました。
それですから、これからご覧になろうと言う方は、作品の知識は入れずにご覧になったほうがいいのではないかと思います。
あれはなんだった?と思うこともありますが、それは後で調べてもいいことですし。
最初のほうはそれほどではなく、あれ?期待外れ?と一瞬思ったりもしましたが、見終えて見れば大・満・足!!!
ふぅ~~~……

(笑)

ともかく、韓国映画はいつもとっても面白いです。


以下はネタバレを含む感想なので、未鑑賞の方は決してご覧にならないでください!!










最初の方はイマイチというか、ただひたすら、一家の困窮ぶりがユーモラスに描かれていたので、そのあたりは次第に退屈に感じてきた。
でも話が進むほど意外な展開で目が離せなくなっていった。
一家がキャンプに行った夜など、まるでジェットコースターのような展開!
そもそも、あんな天気が悪いのにキャンプって、その後のなりゆきは予想できるよね。こっちはもう、ハラハラを通り越してめまいしてきた。テレビで見てたらいったん停止して呼吸整えてたところだよ。。
そのあとの展開は最後まで嵐の中にいるよう。ユーモアはそのままあったから、笑えるやらハラハラするやら、ぐるぐる振り回された感じ。

ジェットコースターに乗ると、終点で「あーーおもしろかったー!!」って思うよね。あんな感じだった。

やっぱり韓国映画は面白い。







・家がすごい。
ガンちゃんたちの一家が住んでいる半地下家、トイレどこにあるんや!!みたいな。韓国のドラマや映画をたくさん見てきて半地下家は何度か見たけどあんなのは初めて。
そしてイ・ソンギュン側の家もまた飛び抜けて豪邸で見とれた。けど、窓掃除たいへんやん!…って、あんなひとたちは業者呼ぶよね!定期的に。

・ガンちゃん一家、決して生まれつきの貧乏ではない感じが見えた。台湾なんとかの店がつぶれたことから困窮したみたいだけど、チェーン店?社会問題になったんだろうか?あとで調べてみよう。

・においってあるよね。
本人にはわからないけど、その家特有のにおいってある。
この映画ではにおいがおおきなキーワードになっていて、くさいって言われてガンちゃんの無くしていたプライドがむくむくと蘇ってくる。

・チェ・ウシクが最後に思い描いた「未来」は、実現しそうにない。するとしてもかなり遠い将来で、そのときまで父親は生きているんだろうか。という、希望なのか絶望なのかわからない複雑な気持ちになるラストまで、本当につりこまれたなぁ。
お父さん、「計画を立てないことが、計画がつぶれない秘訣」とかなんとか言っていたけど、それも達観なのか諦観なのか…。

・ひとつ思い出した映画がある!
それも面白かったけど、タイトル言ってしまったら、それだけでもうその作品のネタばれになるやん。言いたいけど言えない!!ヨーロッパの作品です。
でもやっぱりこっちの方が面白い。
脚本と演出なんだろうか。うまいよね。


こちらのブログ記事に詳しい解説があり、とっても参考になりましたので、リンクさせていただきます。

私が疑問に思った半地下家のトイレは、ドラマではあまり見ることがなかったんですが、どこもああいう位置に設えてあるみたい。下水道との位置関係のせいだそうです。
それと、台湾カステラのことも解説されています。やっぱりいっときはやったチェーン店だそうです。一瞬爆発的に流行して、ささ~~~っと流行が去ってしまったんだそうです。
家もすごいと思ったけど、映画のために作られたセットなんだそうで。ほうほうなるほど!
そのほかにも、なるほど!というメタファーの発見など、こちらのブログから教えられ、ぜひとももう一度見たいと思わされました。
ブログ主さん、ありがとうございます!




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