2006'06.10
ア・フュー・グッドメン トム・クルーズ ロブ・ライナー ジャック・ニコルソン ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-07-14 by G-Tools |
監督: ロブ・ライナー
出演: トム・クルーズ, ジャック・ニコルソン, デミ・ムーア,ケビン・ベーコン他
1992年の作品なので、結構古い映画ですね。トム・クルーズが若い!トム・クルーズってハンサムなんだなぁって思って、あろうことかちょっとときめいてしまいました。「7月4日に生まれて」のトラウマによって、トムは苦手な俳優だったのだけど(友だちにもそう言う人がチラホラ)この映画ではかなりカッコよかったです。トム・クルーズが「正義」を貫こうとする決意表明とも言える、「Not guilty」と言うセリフのときは、ちょっとウルウルっとするほどトムがカッコよく見えてしまった。どうしよう…(笑)
トムのほかにも、ニコルソン、デミ・ムーア、ケビン・ベーコン、キーファー・サザーランドと、豪華メンバー。そして、「24」のメイソンことザンダー・バークレー!つい先日「ガタカ」を見たんだけど、アレにも出てたよ。こう言う偶然って結構あるよね。
デミ・ムーアの役どころの意味がイマイチわからなかったけど(あんまり働いてないんですよね。サムのほうが雑用もたくさんやってたし頼りになってた。ついには彼女が弁護する場面でもあるんだと思っていたけど…)
でも、安易なラブシーンもなかったし、トムの制服姿が不本意ながらもカッコよかったし、ニコルソンのにくったらしい大佐は迫力満点だったし、巨大な権力に立ち向かう弁護士軍団の活躍と、裁判の成り行きにひきつけられて、全編飽きることもなく逸らされず見られた。感動したし面白かった!
+++ストーリー+++
キューバの軍事基地で、兵隊の殺人事件が起きた。 被告の弁護を任命されたキャフィ(トム・クルーズ)は、死んだサンティエゴ二等兵がその基地では劣等生だったこと、その基地ではシゴキのマニュアルとも言える「コードRED」なる不文律があり、基地の最高司令官ジェセップ大佐が圧倒的な権力をもって基地全体を支配していることを知る。
直接手を下したダウニー二等兵は自分は命令されたことをやっただけで無実だと訴える。
証拠も少なく勝てる見込みのない裁判に立ち向かうキャフィたち。はたしてダウニーたちの無実をつかみ取れるのか?
結局… ↓ネタばれに付き反転してね
裁判には勝つのだけど、ダウニーたちは軍隊を追放されちゃうんです。
ダウニーがどうして、無実を主張したかったか、それは軍隊を出たくなかったから。なのに裁判には勝っても、軍に残れないと言う結末がすごく皮肉でした。
でも、命令とは言え、人一人殺してるんだもんね。それを当然と思わないで「命令でやったことなのだから自分は無実」を主張しようと思うところで、それはおかしいと思うのだけど。
でも最後にダウニーはちゃんと自分の罪を認めた。それがあの敬礼だったと思う。軍隊を出たら俺はどうなるんだ、みたいな心配をしていたけど、これならこの人は心配ないな、なんて余計なことまで考えたりしました。
とにもかくにも悔しいけど、トムって結構かっこいいやん、と認識させられた作品です。
★★★★
裁判には勝つのだけど、ダウニーたちは軍隊を追放されちゃうんです。
ダウニーがどうして、無実を主張したかったか、それは軍隊を出たくなかったから。なのに裁判には勝っても、軍に残れないと言う結末がすごく皮肉でした。
でも、命令とは言え、人一人殺してるんだもんね。それを当然と思わないで「命令でやったことなのだから自分は無実」を主張しようと思うところで、それはおかしいと思うのだけど。
でも最後にダウニーはちゃんと自分の罪を認めた。それがあの敬礼だったと思う。軍隊を出たら俺はどうなるんだ、みたいな心配をしていたけど、これならこの人は心配ないな、なんて余計なことまで考えたりしました。
とにもかくにも悔しいけど、トムって結構かっこいいやん、と認識させられた作品です。
★★★★
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トムクルーズって私的には 宍戸じょう だったんですが(笑
この映画は素敵みたいですねー☆
だいたい制服ものに弱いんです、私(゜m゜*)プッ
24のメイソンも出てるんですネ、これは見ておかないとダメですねー。
2006/06/11(日) 00:34:04 | メグ♪ │ URL | [編集]