【映】ロブスター

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ロブスター [ コリン・ファレル ]
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すっごい不思議な映画です。
ギリシャのヨルゴス・ランティモスという監督の作品で、この監督は「籠の中の乙女」と言う作品が有名らしい。
作品紹介では、近未来の物語でSFとなってるけど、これってSFなのかな。
そうなのかもしれないけど、私には「童話」みたいなイメージ。
ブラックな童話。

主人公のデヴィッドは妻に離婚される。(妻に新しい男ができた)
この世界では、独身でいることが許されない。
とある施設に送られて、そこで45日以内に彼女ができないといけない。
できなければ、人は動物に変えられてしまう!!
現にデヴィッドの兄は犬に変えられて、その犬をデヴィッドはペットのように連れている。

設定の何もかもがシュール!!
独身でいてはいけないとな????
しかも、相手を探す期間がたった45日?????
そして、見つけなければ動物に変えられる????
まるで意味が不明でしょ。

なによりも、主人公のデヴィッドがコリンファレルだと気付くまでに時間かかったわ(^-^;
お腹も出て、老けこんじゃって、ほんとうの「おっさん」でした。
比べたらジョン・C・ライリーなんか、全然トシ取らないよね。
昔から老けてたというのもあるけど。

それはまぁ置いておきまして。

施設=ホテルなんだけど、相手探しのお膳立ては完璧。
人間狩りをする時間があって、狩れたらその人数によって45日と言う期限が伸びていくの。
ホテルには細かなルールがいくつもあって。
ここには書かないけど(書けない。書いてもいいけど)笑ってしまうようなルールが多い。
パートナーとは共通点がないといけないというのも面白いルールでしたね。


以下ネタバレです!!


結局デヴィッドは最終的に彼女をゲットできなくて、逃げ出すのね。
死にそうになっていたデヴィッドを助けてくれた人がいる。
デヴィッドをかくまってくれます。
そして身を寄せたところが、この世界の地下組織みたいなところ。
そこはまた、ホテルとは逆で、恋愛禁止のコミュニティで・・。
ここにも、恋愛禁止のための厳しい掟が敷かれていた!!

恋愛を強制されるところでは相手が見付けられなかったデヴィッドが、恋愛禁止のところに来たら、彼女ができるのねー。
よのなかそんなものなのかな。
(うちも子ども達に恋愛禁止令でも出そうかな)

最初は、逃げ出したデヴィッドをかくまい、親切に受け入れてくれる善良な集団かと思ったら、だから恋愛した人間には過酷な罰則が待ってて。それはそれでホテル並みに恐ろしい場所だったのです。
(イチャイチャしたら「赤の接吻」という罰が・・・。↓こんな罰)
ふたりの唇を切り取りキスさせられる。当然キスシーンは血みどろで、だから「赤の接吻」
ちょっといちゃついただけでこれだから、もしもその先まで関係が進んだら・・と、想像させられる!!怖い!


けっきょくはデヴィッドと彼女(彼女役はレイチェルワイズ)はそこも逃げ出そうとするんだけど。
そのために、彼女がこの集団のボスに、なんと失明させられてしまう。
失明した彼女を連れて逃げるデヴィッド。
同じように失明しようとする。春琴抄か!!しかし、デヴィッドは佐助のように、本当に彼女に身をささげられるのだろうか?
といところで、なんと幕切れ。

私見だけど、きっとデヴィッドは失明しないで彼女を捨てて逃げ出したと思うなー。
でもそれは描かれてないので、えーーー??ここでおわり??どうなるのこの先??
と、もやもやしながら見終える映画です。

いろんなメタファーが埋め込まれているんだろうね。
私にはよくわからないけど、賢い人たちは探って見てみてください。
恋愛とか結婚に対して考えさせられることは間違いないけど、それ以前に設定がぶっ飛び過ぎててほかのことあんまり考えられなかったわ(^-^;

ともかく、すっごく面白い!!とは言えないんかも知れないんだけど、目が離せなくて、また後あとまで忘れがたい映画だと思う。
ちなみに、ロブスターって言うタイトルは、ホテルで、パートナーができなかったら動物に変身させられる。
その動物は選べるらしい。
デヴィッドはロブスターになりたいと答えました。
長生きだからだそう。
だから映画のタイトルがロブスター。
それもシュールだよね。
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11:11 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)

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