【映】そして父になる

そして父になる DVDスタンダード・エディション
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冒頭、私立小学校の説明会かなんかで福山を見て・・・そのカッコよさ、見てくれのよさにのけぞりました。
実は福山氏が演技してるのを見るのって、「一つ屋根の下」以来なんです。。古っ!!(笑)
歌手として歌ってるのは見たことあるけど、それはそれでカッコいいけど、こうして「一般人」の「ふり」をしているのを見ると、そのカッコよさが際立ちますね。
「いない、いない、こんな一般人!!」って思ってしまいます(笑)
ふと、「こんだけカッコいい人はきっとスカウトかなんかされてみんな芸能界に入るんだな。だから一般と芸能人の間にラインがあるのだな」なんて納得してしまいました。
いや、福山ファンじゃないんですけどね。
そのうえ、かれはいわゆる「勝ち組」ってやつで、自信みなぎる押し出しの強いエリート、そして子どものことも妻に任せっきりというわけでもなく、社会人としても家庭人としても満点に近い。なんかもう・・・羨ましすぎる尾野真知子演じる奥さんが!!!
尾野さんが小柄なので、よけいに福山の長身が引き立って、さらにカッコよさが増幅されてますよ。


と、福山のカッコよさにばっかり言及しちゃって(^-^;


就学直前の息子が、じつは他人の子どもだったという物語です。
現実にある話で。私の地方でもあったみたい。

ものすごくカッコいいし、エリートな福山さん。だけど、この問題ではそれが裏目に出た感じでした。
相手の家庭をすごく格下に見て、上から目線。
あれれ、結構嫌な奴だな・・みたいな。
妻への発言のあれこれも「わ。こんなダンナいやだな」みたいな・・。(でもこれだけカッコよかったら我慢できるかも・・違)


こんなことが実際に、自分の上に起きたら、たまらないですよね。
どうしたらいいかわからないです。
両方引き取りたいという、尊大なんだけど福山パパの気持ちもわかります。

だけど、なによりも、子どもが可哀想だった。
子どもにとっては、いつも一緒にいた相手こそが「親」だもん。
いきなり他人の家にお泊りだって辛い。
慶多くんはまだしも、相手の家に弟と妹がいて賑やかだし、また父親も子どもの相手が上手で楽しく過ごすことができてよかったけど、琉晴くんは母親と二人きりで息がつまりそう。
大人目線で見れば美しくスタイリッシュで羨ましい億ション(死語か!)も、子どもにとっては冷たくよそよそしい空間でしかないような・・・。
子どもって、物差しがおとなと違うから、案外相手のゴッチャリした家庭のほうが面白くて楽しくて好きかも。
レクサスの乗り心地よりも、ライトバンのほうがよかったりしません?
↑乗り物酔いの酷い私、子供のころタクシーで乗ったクラウンがふわふわしてとくに酔いました。我が家のパブリカのほうが酔わなかったという体験から(^-^;
いまどきは高級車のほうが乗り心地いいのかな(笑)
社会的には断然福山でも、6歳の男の子にとって魅力的な父親は斎木だったり・・。

泊まるだけでも可哀想なのに
ある日突然「親」が入れ替わるなんて・・・・!!


後半はずっと泣きっぱなし。
いくら原因を究明できても、いくらお金で補償されても、いくら謝罪されたとしても、時は戻らないもんね。
(説明する病院側はいっさい謝罪なし。看護師は当然許せないけど病院の態度も許せなかった)
子どもにとっては今までの生活を続けるのが良いと思いました。
でも、長じてから問題が出てくるから、それではいけないわけで。
なにが本当に「正解」なのか誰にも分らないんですよね。
子どもの年齢によっても変わってくる話です。

ラストもそれをぼかしてある感じでした。
問題の解決はできなかったけど、二組の親たちが、ほんとうに子どもを愛しているというのが伝わってきたので、どこかホッとして見終えることができました。

子どもたちが幸せに成長できますように。
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14:30 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

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