離婚裁判~モラルハラスメントからの脱出/荘司 雅彦

4344990285離婚裁判~モラルハラスメントからの脱出
荘司 雅彦
アメーバブックス 2006-03-25

by G-Tools


図書館に行ったら、新刊コーナーに置いてあって、そそられるものを感じて借りてきた一冊です。
ブログから発行にいたった本のようで、元ブログはこちら↓
離婚裁判

内容は、実は小説として読むとなんだかなぁって感じです。ゴメンナサイ。素人の枠を出てないというか…。
ただ。著書あとがきに書かれているように、小説としてどうこうと言うよりもこの本の出版の目的は「モラル・ハラスメント」略して「モラハラ」と言うらしいんだけど、その言葉の認知度を少しでも高めるためとのこと。そのために小説風にすればもっと大勢の人に知ってもらえるのでないかと言う意図によるものだとのことです。
素人臭い文章ですが(ぎゃー、わたしに言われたくないと思うけど!!)読みやすくはありますので、著者や出版元のその意図は成功しているかも。

さて、というわけでモラハラについてご説明をしますと。

特殊な精神的虐待で、真綿で首をしめるように相手に『自分が悪い』と思わせるようにしむけ、最終的には相手を、精神的に完全に支配してしまうこと。
例えば子どものうちから毎日のように、親から虐待を受けると、子どもは親の機嫌を取るようになり加害者の意のままに動くほうがかえって精神的な安定を得られるようになるそうですが、このモラハラにおいても、最終的に被害者は加害者に完全に支配され抵抗できず、言われるがままの状態になってしまうとのことです。
特に暴力をふるうわけではないので、離婚しようとしても難しい。『性格の不一致』で片付けられてしまうのがオチです。
裁判官などの法曹界の人たちでさえまだまだ認知度が低いんだそうです。

なかなかショッキングなネタだけに、実力のある小説家のかたに、また描いていただきたいものです。わー。何様?って感じでほんとに、ゴメンナサイ。
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