【本】憤死/綿谷りさ

4309021697憤死
綿矢 りさ
河出書房新社 2013-03-08

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おとな
トイレの懺悔室
憤死
人生ゲーム


「トイレの懺悔室」
小学生の子供のころに、懐いていたよそのオジサン的な存在の「親父」。親父の家に行って、「洗礼」と「懺悔(告解)」の真似事をした記憶がある。大学を出て就職し、小学校の同窓会で地元に戻ったら、当時の遊び仲間が病気の親父の面倒を見ていた。
嫌な物語だ。親父はどうなったんだろう。トイレって言うのが・・苦手で。夢に出てきそうな・・(^_^;)

「憤死」
これも幼馴染と大人になって再会する話。友達の自殺未遂を「興味がある」と言う主人公に、共感は出来なかったけれど、話を読んでいくと、まぁそれならそう思うのかもしれないな・・と言う気にさせられた。
でも、結局この主人公が、主人公なりの方法で、彼女を「好き」な気がした。嫌いと言ってはいても。
だから後味はそれほど悪くなかった。

「人生ゲーム」
これを読んだらちょっと人生ゲームをするのが怖くなるかも。
人生ゲームをする機会があるようには思えないけど・・・。

この本は幼馴染と子供のころの思い出が共通のテーマだった。どらもサクサクと面白く読めた。
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