【映】藁の盾

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私は、内容をなーんにも知らずに見に行きました。
チラシにしっかり書いてあるやん!!(^_^;)
「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます」と。
そう、この男(藤原竜也)は、幼女を暴行の上惨殺すると言う、卑劣でサイテーの凶悪犯。
政界の実力者でもある、殺された子どもの祖父が、上記のような広告を新聞の一面に掲載した。
すでに逮捕されている犯人を、九州から東京まで移送するのに、この広告のせいで、困難を極める羽目になってしまった。なぜなら、10億円欲しさに官民一体となり、犯人を狙っているのだ・・。
と、こういう導入部で、あまりにもリアリティのない設定だと思った。
しかし、そのリアリティのなさをゴリ押しで納得させるようなパワーがあって、引き込まれて見てしまう。
10億円のためなら誰もが何でもやってしまうのかも知れない。。。たとえ警察でも。
1億円なら、やらない!と言える人でも、10億ってなると、別なのかな~と。
想像の範囲を超えた金額に、そんなもんかな、と、納得するしかなかった。
新幹線もなんだか変わった色形で、九州地方の新幹線はこんな色なのかしら・・と思ってしまったけど←あほか(^_^;)、ロケは台湾で行われたらしい。(先日読んだ、吉田修一さんの「路(ルゥ)」を思い出した)
移送班は警視庁から4名、福岡県警から1名、計5名。だけど、警視庁でも部署が違うので2対2で反目がある。
反目しながら、こいつも10億円を狙ってるんじゃないかと疑いながら、博多から東京へ。
しかし、いろんなアクシデントが生じて、警察のメンバーも一人減り二人減り・・。
新幹線も降車を余儀なくされたり。。。犯人清丸は道中もその「悪」振りを全開で発揮するし・・と、見てるほうの気持ちもノンストップ。
全体的に「いや、あり得んだろう、こんなの」と思いながらもあっという間の2時間半だった。
特に好きな俳優も出てないし、この人が良かった!と思うこともなかったけど(大沢たかおは「おおかみこどもの雨と雪」の狼さん役だけど、この映画を見ながら「ちょっとおおかみの『彼』に似てるな」などと思ったりはした)最後はちょっと、ホロリとさせられてしまった。
まさかこの映画で泣けるとは最後まで思わなかったので不意を衝かれてしまった(笑)
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16:32 : [映画タイトル]わ行トラックバック(0)  コメント(0)

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