【映】リンカーン

img003_20130501173905.jpg

一足先に見に行った母親が「寝てしまった・・・」と言っていたので、そっかー、そんなに難しいのか・・・と思い敬遠していたんだけれど、この直前偶然に「声をかくす人」を見たのです。
「声をかくす人」は、見るまで知らなかったんだけど、リンカーン暗殺に関わったとして下宿屋のおかみさんが罪に問われる物語。
なんとなく縁を感じて(そんなものはないと思うけど)決意して見に行ってみた。
私の「リンカーン」や南北戦争に関する知識なんて、「若草物語」とか「風と共に去りぬ」とか・・と言うお粗末さ。予備知識があったほうがいいらしいとは分かっていても、何をどう勉強していったらいいのかも分からず、もう素のままで見に行ってしまった。

うーん、やっぱり難しいって言うか。

恥を忍んでザックリ言うと、私の認識では、奴隷解放のために憲法を改正しようとして、賛同する議員定数を獲得するためにあれこれ画策すると言うのが本筋のようです。
つまり「票を獲得する」話になっていました。
南北戦争って言うんだから、南軍と北軍が戦争する・・と思いきや、北軍同士でも共和党と民主党では意見が違うし、共和党の中でも憲法改正に賛成反対で割れているし、戦争が終わってしまう前に憲法を改正しないと奴隷解放は遠のくので、和平交渉に訪れた南軍の使節団をどこかに連れて行っては「ここには来ていない」とか誤魔化し、大慌てで足りない議員数の獲得に奔走・・・・。
決議の日までに票は集まるのか。集まるんだろうけど、分かっていながらもなかなか緊迫感に溢れていた。
そして、リンカーンは大統領であると同時に家庭を持つ一人の男で、息子の入隊志願に反対する妻との間で軋轢が生じるし、息子は入隊を強く志願するし、それを許すことで妻はヒステリックに(もう一人の息子が死んでいるので)大統領をなじるし、もう、あっちでもこっちでもタイヘン!!タイヘンすぎる!!
・・・と、見ているだけでも途方にくれてしまう有様でした。

これだけの大きな出来事なので当然だけど、歴史の教科書やネットで説明してあるように、簡単な話じゃない。
戦争に勝ったからといってそれでメデタシ・・では全然ないわけで。リンカーンも言っているように、むしろそこからがタイヘンなんだろうな。
そんな矢先に暗殺されてしまったんだ・・・と思うと、気の毒だけど、でも生きていてももっとしんどかったんだろうなぁ。。。だからってあそこで死んでよかったねと言う意味ではないけど。

それにしても、リンカーンがカッコよかったのは、軍隊に志願したいと言う息子に入隊を許さないシーン。息子は「父親の許しなんか無くても入隊する」と息巻くのだが、それに対してリンカーンは「すべての息子が『父親の許しなど要らない』と言うだろうが、私は他の父親と違いただひとりのこの国の最高司令官だ。最高司令官の許可なくして軍隊には入れないのだ」と、言うんだけど、なぜか私としてはそこがツボってしまった。カッコいいわ~~。お父さんが大統領なんて息子も何かとタイヘンだろうけど、でも、カッコいいと思ってしまった。
そのあと「母さんが怖いんだろう」と言われてキレてしまうんだけど(^_^;)。

あとでウィキペディアで見たら、リンカーンはもとより、妻のメアリーもソックリ!
サリーフィールドが巧く老け役をこなしてた。トミーリージョンズももちろんのこと。

★★★★


後日追記します。

冒頭で、リンカーン大統領に話しかける一兵卒がおりまして。
最初、白人兵士がふたり、その次に黒人兵士がふたり、大統領に話しかけます。
そのうちの白人兵士のほうが、すごく可愛いと思ったのです。
これ、誰だろう??
分かりました!!

デイン・デハーンという男子です。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」にも出てるようです。
ぱっと見、レオくんとジュード・ロウを足して2で割ったような感じで
一目見て「かわいい!!」と思いました。

どうです?↓ かわいいよね(*^_^*)期待大!!

無題

32900_Dane_DeHaan.jpg
スポンサーサイト
18:16 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL