硝子のハンマー/貴志裕介

4048735292硝子のハンマー
貴志 祐介
角川書店 2004-04-21

by G-Tools


keiさんの紹介を読んで読みたくなって借りてきました。
面白かったです!

あるビルの最上階の社長室で起きた殺人事件。
容疑者として逮捕されたのは隣の部屋にいた専務だった。
が、無実を証明するために雇われた弁護士、青砥純子と
セキュリティのエキスパート(?)榎本径の二人が事件を解き明かす。

何が良かったかと言うとですね!!
セキュリティのエキスパートの榎本と言うひとが、ひじょーに魅力的であったということ!!
クールでポーカーフェイス、スマートで慧眼
こう言う頭の回転の速い、賢い人に弱いのですよ。わたし。自分にないものを求めるんでしょうね~。ツイラクですよ。
イメージ的にはミッチー(及川光博さん)だったなぁ。なぜか。
このひとと、若き弁護士の純子、このふたりのビミョーな距離感が、本筋とは関係ないんだけど、とーってもツボ!でした!
この関係が物語に、より鮮やかな色を加えて、ニマニマしながら読めるところがよかったー。

後半は『犯人』の視点で物語が進行して、前半とはまるで違うカラーですが、それはそれで面白かった。ストーリー的には犯人側の物語のほうが読み応えあり。

この犯行を二人がどうやって解いてゆくのか
密室の謎は解き明かされるのか。
真実はいったい、どういうことなのか。
全編興味しんしんで読むことが出来ました。

ラストはまた、にんま~りの終り方で、続きが是非とも読みたい私。
これって、続編出てないのかな。
ふたりのかけ合いがまた見たいです♪
というわけで、なかなか読後感のいい本格ミステリーでした♪
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22:06 : [本・タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(2)
うひゃ~、shortさーーーん!
TBしたんだけど、「この記事にトラックバックする」ってとこをクリックしたら、ヘンなことになっちゃいましたー!
消してくださ~~い(泣。

さて。
榎本、良かったですよね。
私は少年犯罪に対する毅然とした考え方が好きです。
罪は罪、更正するかどうかは別問題、というところが。
筋が通っていて、揺るがないところが。
カッコいいですよね~。
ほんと、続編読みたいです!

2006/04/26(水) 11:06:55 | kei │ URL | [編集]

keiさん、TB返しありがとうございました!
一つ削除させていただきました。
これでいいんですよね…^^

榎本のその決然とした態度、確かに良かったです!
犯人に対しても盗んだだけならむしろ協力するとか
しかし、殺人は断固ダメというところ。
貴志さんって、作品数が少ない人なんですね。
もっとこう言うの書いて欲しいですね♪

2006/04/26(水) 16:28:38 | short │ URL | [編集]

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2006/04/26(水) 11:01:47 | くすくす