【映】マイブラザー

B00475CIY0マイ・ブラザー [DVD]
ポニーキャニオン 2011-02-02

by G-Tools


ジェイク・ギレンホールとトビー・マクガイアが兄弟を演じた作品。
個人的に、この二人は似ていると思っていたので、兄弟役と聞いたときは「やっぱり!」と思ったものです(笑)。

ナタリー・ポートマン演じる美人妻と二人の幼い娘を家に残し、アフガニスタンに赴く軍人の夫(トビー)。
弟(ジェイク)はチンピラで刑務所から出所したばかり。
一家にとって弟は鼻つまみ者。久しぶりの一族の団欒も台無しにするヤサグレ男なのだ。
しかし、兄が戦死したという報告がはいり、悲嘆にくれる家族の中で、子どもたち(姪)に慕われた弟は自分の居場所を見つけ、家族にとって頼りがいのあるなくてはならない存在になっていく。
しかし、戦死したと思っていた兄は、実は捕虜として生きていた・・・。

と言う話。

正直言って、もうちょっと感動的な物語なのかと思ったけど、ちとビミョーだったなぁ。
物語はすごく面白い。釣り込まれた。
家族の中で浮いていた弟が、兄が死んだときから兄の代わりになるように、しっかりしていく。
大きな勘違いだよ!と思わされたキッチンのリフォームだって、結果的に素晴らしいキッチンになったし。
子どもたちはもともと、「叔父さん」が好きだ。父親に似て、父親よりも若くておにいちゃんみたいな存在。
受け入れられることで、弟が変わって行くのが見て取れた。
美人の妻も、だんだんと弟に惹かれて行く。
本当は兄よりも、弟のほうがタイプだったんじゃないの?みたいな。
そこへ心に深い傷を負った夫が帰還して、波乱は必至。
物語としては、ほんとうに面白かったけど、でも、ラスト・・え?そこでおわり?みたいな。
そこからどうなるの?それが見たいのに・・。
そこからが本当の地獄ですよ。
妻もそれを背負うことになるんですよ。
考えると、あまりにも暗澹としてしまった。
それと、やっぱり仕方がないとは思うけど、一方的にアフガニスタンの軍人を「悪」に仕立ててあるのがヤラシイ感じがする。この映画を見たら、アメリカ人は「アフガニスタンゆるすまじ」と思うだろうよ。(戦争映画ってそんなもんか)

★★★☆

↓ 脚本はデビット・ベニオフなんですね!!「卵をめぐる祖父の戦争」良かった。

監督
ジム・シェリダン

製作総指揮
タッカー・トゥーリー 、ザック・シフ=エイブラムズ

脚本
デヴィッド・ベニオフ

出演
トビー・マグワイア(サム・ケイヒル)
ジェイク・ギレンホール(トミー・ケイヒル)
ナタリー・ポートマン(グレース・ケイヒル)
サム・シェパード(ハンク・ケイヒル)
クリフトン・コリンズ・Jr(カヴァゾス少佐)
メア・ウィニンガム(エルシー・ケイヒル)
テイラー・ギア(マギー・ケイヒル)
ベイリー・マディソン(イザベル・ケイヒル)
キャリー・マリガン(キャシー・ウィリス)
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11:26 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

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