【映】小さな命が呼ぶとき

B0052ZD8DO小さな命が呼ぶとき [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2011-07-22

by G-Tools




ポンペ病という難病で、長く生きられない幼い我がこのために、今までの生活を全て捨てて子どもたちのために奔走する父親と、ポンペ病の研究者として父親に協力する学者が、力を合わせて新薬開発にかける姿を描く。

子どもが不治の難病・・・と言うだけでも涙腺が緩んでしまう。
事実を元にしてあるとのことで、それだけでもすごい説得力と感動があったし、物語としてもとても面白く(興味を持って)見ることが出来た。
新薬の開発と言うのは、ある意味大博打だろうと思う。研究費をどぶに捨てたと言いたくなる結果の場合もあるかもしれないし・・・。主人公は、子どもたちのために、治療薬に一番近いところまで研究をしている偏屈な学者と手を組み、自分の社会的立場や仕事も捨て、まさに裸一貫となってその難事業に打ち込む。
ひたすら、我が子たちを助けたいために。
時には恩人であるはずの、その学者に手痛い仕打ちまでしてしまう。(学者も偏屈すぎるのが困りモノ)
学者はそんな父親に腹を立て、絶交寸前まで行きながらも、結局、その子どもたちのために折れる。
そんな二人の「思い」が大きな感動を与えてくれる。
わが子を愛する気持ち、病気の子どもとその家族を助けたいと言う気持ち・・・紆余曲折を乗り越えて新薬開発に向ける熱意と愛情。とても感動的な映画だった。
おススメ!★★★★☆




冒頭、車椅子で人工呼吸器をつけている少女が登場。元気でこましゃくれていて、同情を誘う弱々しさはないものの、余命があといくらもないだろうと言う絶望の中で、できる限り明るく楽しく生活しようという親の努力が見て取れて、胸が熱くなる。
一家の中で3人中2人の子どもがポンペ病と言うのは・・・気の毒としか言えない(・・が、後にこれが逆転のチャンスを生むのだけど)。この家は裕福でよかったなぁ・・貧乏人ならここまでのことはしてやれないはず・・などなど、考えながら引き込まれてしまった。

ハリソン・フォードがこの偏屈学者を演じているのだけど、ほんとうに偏屈で・・・周囲の研究者達と折り合いが悪くなったりしてはらはらさせられた。ハリソンフォードは人格者の役柄が多いし(先日見た「正義の行方」などもほんとうに良かった)、こんなにわがままで嫌われ者の役も珍しいのかな?と思ったけど、さすがに違和感もなく・・(笑)
偏屈と言っても結局子どもたちのために滅私奉公するだけの「優しさ」があるんだから、結果的には「いいひと」なのだ。





監督 トム・ヴォーン
製作総指揮 ハリソン・フォード 、ナン・モラレス
原作 ジータ・アナンド
出演
ブレンダン・フレイザー(ジョン・クラウリー)
ハリソン・フォード(ロバート・ストーンヒル博士)
ケリー・ラッセル(アイリーン・クラウリー)
メレディス・ドローガー(メーガン・クラウリー)
ディエゴ・ベラスケス(パトリック・クラウリー)
サム・H・ホール(ジョン・クラウリー・Jr.)

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11:04 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(2)
お久しぶりです~。

今さら、こんな前の記事のコメントで
すいません。。。

この作品、大好きなのです。
ハリソンが出ているのを抜きにしても、
大好きだったと思います。

ハリソンの偏屈学者ぶりもいいですが、
ブレンの子煩悩ぶりもナイスでした。
とはいえ、これでは、ハムナプトラの
続編はなさそうだな、と思ったりも
しましたが(笑)

2011/08/26(金) 19:33:20 | くろねこ │ URL | [編集]

くろねこさん、いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます(*^_^*)
実話で、子どもの難病・・と言うだけで、心にぐっと来ますよね。
私はハリソンさんの偏屈振りが本当に堂に入っていて感心しました。
ブレンダンの父親は、子どものために出来る限りのことをする
それがきれいごとばかりじゃなくて、その点リアルでした。
ハムナプトラ、
2作までは見たんですが・・・(^_^;)
「インクハート」っていう児童書の映画化したのを見ましたが
これも良かったですよ!

2011/08/29(月) 10:47:08 | short │ URL | [編集]

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