【映】ネスト

B004JLMCIOネスト [DVD]
Happinet(SB)(D) 2011-05-03

by G-Tools


監督 ルイス・ベルデホ
出演 ケヴィン・コスナー(ジョン・ジェームズ)
    イバナ・バケロ(ルイーサ・ジェームズ)
    ノア・テイラー(エヴァン・ホワイト)
    サマンサ・マシス(カサンドラ・パーカー)
    ガトリン・グリフィス(サム・ジェームズ)

妻と離婚して、子どもを二人引取り、それを機に新天地に越してきた主人公一家。
家の近くに、不気味な塚があり、引き寄せられるようにその塚に行く長女。
そして一家には奇妙なことが起き始め・・・。


一応、ホラー映画です。
でも、オカルトなのかホラーなのか微妙な感じ。
はっきり言ってホラーとしては面白くない。
前半、それでも、一家に起きていることが「正体不明」である間の、ぞくっとする感じは良かったと思う。
でも、こういう映画は、その正体がはっきりしてしまうと恐怖半減。なんだーがっかり!って言うことが多い。
この映画もまさにそんな感じで、後半の失速感が残念。
でも、映画の作り手としては、観客のこういう感想は不本意かもしれないけど、思春期の娘を持つ父親の悩み・・ということでは、とても面白く観た。
妻と離婚した主人公(ケビン・コスナー)。
原因は妻に男が出来たらしい。
まだ幼い弟はそうでもないけど、思春期真っ盛りの娘には、そんな母親は不潔に感じるだろうし、そのうえ母親に「捨てられた」と思っているし、また、母親を恨んでいる。
だまって出て行かせた父親にも、不信感を抱いている。
ただでさえ難しい年頃なのに、いっそう扱いにくい娘になってしまう。
そんな娘を深い愛情で包みながらも、自分にはどうしても、娘の孤独感を埋めてやれないふがいなさに悩む父。
インターネットで「娘、思春期」とか「父親 失格」とかのワードでググっているのが、なんだかリアルで笑える。笑えるけど身につまされてしまう。
私は、本来の「ホラー」よりも、こうした家族ドラマとしてとても楽しめた。
残念ながら、その「家族ドラマ」のほうでは、ちゃんと着地してはいないけど、それは仕方がないことなのかも。
ケビン・コスナーふけたなー・・と思いつつ、ふけてもハンサム。
長女は「パンズ・ラビリンス」の女の子、弟は「チェンジリング」の子。この弟の健気さも良かった。
おせっかいな(?)学校の先生、サマンサ・マシスは「ブロークンアロー」に出てましたね。
リバー・フェニックスの恋人だったそうですね。

★★★

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