【映】ロビン・フッド

ロビン・フッド


監督 リドリー・スコット
出演 ラッセル・クロウ(ロビン・ロングストライド)
    ケイト・ブランシェット(マリアン)
    マーク・ストロング(ゴドフリー)
    ウィリアム・ハート(ウィリアム・マーシャル)

これ、昨年末ギリギリに見に行った映画です。
一年の〆がラッセル・クロウとは・・・
と言うぐらい、ラッセル苦手だったのですが、作品自体は結構見ているので・・
だんだんカッコよく見えつつあるのでした。
男臭さがちょっと枯れてきていい感じになってきたのかな。
リドリースコット監督とのコンビ映画も好きです。

ロビンフッドと言うと、ケビン・コスナーのやったのが良かったですね。
ケビンコスナーもカッコよかったし、ショーンコネリーもクリスチャン・スレーターも出ていて、好きな映画です。
こちら、ラッセルのロビンフッドは、伝説になる前の物語。
だから、ケビンコスナー以前のロビンフッドということ。
それにしちゃ、老けていますけど(笑)

十字軍遠征で疲弊しきったイングランドにフランスは隙あらば攻め入ろうとして、現国王の弟王にスパイを送り込み意のままに操ります。兄王が戦死すると王の資質がない弟王が王位についてしまい、いよいよフランスの思うつぼ。内乱を引き起こしその混乱に乗じてイングランドの制圧を画策します。
戦死した兄王の王冠を送り届けようとするマーシャルが、闇討ちに合う場面に遭遇したロビンは、マーシャルからふたつのものを託されます。
ひとつは国王の王冠、もうひとつはマーシャルが父親から黙って持ち出した家法の剣。
ロビンはマーシャルになりすましイングランドに帰還、マーシャルの遺言を果たします。。。

ケビンコスナーのロビンフッドを見ていたら、ラッセルのロビンなんて~と思っていたんだけど、思いの外カッコよかった。寡黙で男くさいロビン。何よりも「強い」!!強い男はカッコイイ。
強いだけじゃなく賢くてたくましい。頼もしいのです。
それにジェントルマンだし・・・ケビンコスナーなら強引に女性に迫っても「セクシーでいいわ~」と思うけど(笑)ラッセルはやっぱり、無骨なほうが似合うと思う。
危険なときに颯爽と現れて救ってくれたらもうそれでオッケーですよね(笑)。

あと、私が好きだったのは老マーシャル卿。
老いて目が見えず、20年近く戦争に行ったきりの息子。自分の意に反して戦地に行き、家法の剣を盗むようにして持ち出した不良息子。だけどやっぱり息子の帰りを待っていたはず。それがかなわないと知ったときの悲しみの表情はとても胸を衝かれました。その後ロビンをわが息子のように迎えたり、城を死守しようとしたり・・・もう老マーシャルには本当に泣かされた。
妻のマリアン(ケイトブランシェット)はわずかな結婚生活のあと、老マーシャルとふたりで城と領地を守ってきた。二人の間に漂う絆に、ジーンとさせられました。

12世紀の戦争は火薬もなく、本当の肉弾戦。その迫力も大きかったし長い映画だったけど見ていてとても面白かった。ラッセルクロウがキライだ・・・と思っていたのが過去のことになりつつあります(笑)




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