【本】マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか?/アフロダイテ・ジョーンズ

マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか? (P‐Vine BOOKS)
マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか? (P‐Vine BOOKS)アフロダイテ・ジョーンズ 押野素子

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私はマイケル・ジャクソンの特にファンではないけど、昨年「This is it」を見て、マイケル・ジャクソンと言う人のカリスマ性と音楽的才能を始めてまじまじと目の当たりにして、今更ながらそのすごさに驚いたのです。
この本は、マイケル・ジャクソンが巻き込まれた「少年に対する性的虐待疑惑」などの裁判の全記録。
特にファンでもない私は、テレビのワイドショーで流される情報を断片的に受け取り、そのまま感慨も何もなく信じ込んでいました。
おそらく、デーブなにがしかの情報が元だった記憶があります。
しかし、本書や「This is it」などで垣間見るマイケル・ジャクソンは、そう言うイメージとはまるで違う、まじめで心優しく人がよく、地に足の着いた謙虚な人間なのですね。
メディアの報道とはとことんいい加減なものなのだと改めて知らされて、そしてやたらとそれを信じ込んでしまう自分がとても恥かしくなりました。
まずネバーランドと言うテーマパークひとつを取ってみても、マイケルジャクソンが子どもたちをどれほど大事に思っていたかが良く分かるし、プライバシーがまるでないマイケルがそこをどんなに必要としたかが、本書からやっと伺えました。
ともかく、今まで聞いてきたあれはナンだったんだ?と思うぐらい、報道されてきたマイケルと本書に書かれたマイケルは違います。鵜呑みにしてしまってゴメンネ・・・。

ただ、本としてはまとまりに欠ける感じがして読みづらかった部分もあった。
もうちょっと整然と書くことも出来たのでは?
それから、マイケルを貶めようとするパワーは検察側のどこに、なぜ、こうも強くあったのだろう?その点もう少し知りたかった。人種差別の犠牲になったとかチラッとは書かれていたけど、追求されていないので少し残念だった。とは言え、これは「裁判」に関する書なのでそれでいいのかも。
それでも本書を読んで良かったと思う。

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