【映】ハート・ロッカー

B0030XN8VCハート・ロッカー [DVD]
ポニーキャニオン 2010-09-02

by G-Tools


イラク駐留のアメリカ軍。のなかの、爆弾処理班に所属する兵士の物語。
戦争の大義名分だとか、正義か悪かとか、そう言う小難しいことを一切排除して(いるように私は感じた)ただ、爆弾処理班の兵隊たちの「日常」を淡々と描いてあります。
淡々と・・と言っても、やっぱりそこは戦場なので、死がいつもすぐそばに。
仲間が死ぬこともあれば、市民が巻き添えになって死ぬこともあり、常に命は脅かされている。
そんな危うさが自分の生と死を紙一重で隔てている・・・それが戦地での日常なんですね。
普通の市民として平和な街で暮らしていたら、一生に何度も味わうことのない緊張が、そこでは【日常】で、常に間近なのです。
そして、極限の緊張を強いられるその生活の果てに、兵士たちは自分でも気付かないうちに、戦争に蝕まれているのです。

冒頭に登場するテロップの言葉
「戦争は麻薬と同じである」(だったっけな??)
が、作品のラストで大きな存在となって、見ているものに虚無感を植えつけます。
なかなか印象的な映画でした。
(あんまり小難しくなくて、頭を使わないでいいのもありがたかったな・・)

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2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを記録し、作品賞・監督賞、最有力候補とも言われている映画『ハート・ロッカー』。 2004年、イラク戦争で爆発物処理という任務に従事する男たちの物語です。 他の軍人に比べ、死亡率が5倍高いという爆発物処理班で...

2010/11/04(木) 12:05:22 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>