おれは非情勤/東野圭吾

4087475751おれは非情勤
東野 圭吾
集英社 2003-05

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東野さんの本が図書館から消えた!!?
全然棚にないんですよね。
いっさつ残っていたのがこの本だったので借りてきました。
(そもそも、ここ最近の東野離れは、棚に全然ない、と言うのも理由の一つです。読もうと思ってもないんだもん)

これは小学生高学年対象の学習雑誌の掲載作品との事。
なので、登場人物も、主人公=学校の非常勤講師と、子供たちです。
行く先々の赴任先で、いろんな事件に遭遇して、解決していくというもの。

しかし、学校の先生と言っても、この主人公はけして熱血ではなくとってもクール!
非常勤であるからこそ、児童たちとの間に一線が引かれてて、一歩離れたところから見ることができる。
だからこそ、冷静沈着、シニカルな目で物事をとらえ、事件の全容をつかむことができるのですね。
なんだか、ちょっとブラックジャックを髣髴とさせるような主人公でした。
「非常勤」ではなく「非情勤」と言うタイトル、なかなかいいですね。

非常勤のシリーズとは違うのが同時収録されてるんだけど「幽霊からの電話」というのも印象に残りました。
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23:38 : [本・タイトル]あ行トラックバック(1)  コメント(0)

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2009/09/11(金) 14:16:37 | itchy1976の日記