【映】正義のゆくえ

B002P66JMK正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2010-06-02

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あらすじ:多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が集まってくるロサンゼルス。移民局I.C.E.のベテラン捜査官マックス(ハリソン・フォード)は不法就労者の取り締まりが任務だが、彼らの立場に同情的なため、つい彼らの事情を気遣ってしまう。そんなある日、同僚の妹が殺され遺品の中から偽造グリーンカードを見つけた彼は、独自の捜査に乗り出す。シネマトゥデイ

「移民」に関わる人たちの群像劇。
アメリカにどうしても永住したい、グリーンカードが欲しい!!!と言う切実な願いを持っている人たちの話なので、アメリカに対して好感を持たない人が映画を見ると、ちょっと白けるかもしれませんが、私は面白く(興味深く)見ることが出来た。
それぞれの立場で、移民に対する取り扱い方や気持ちが違っていて、いろんな方面から見ることが出来ていると思う。
ハリソン・フォードが実直で誠実な捜査官を熱演していた。どこまでも正義漢であり、こういう人物がいないと困る。
イスラエルの少女の家族の物語には驚いた。
学校で、心のうちを正直に綴った作文を読んだだけで、危険人物扱い。自爆テロの危険ありと判断されて取調べまで受けて家族がバラバラにされてしまう。こういうこと、本当にあるのかどうかわからないけど、リアルだった。
調べに来た女性捜査官が、少女の部屋を見て、その殺風景さすらも「テロリズム」の判断材料にしているのは、無性に怒れてきた。たしかに、「恐れる」気持ちは分かる。。と思う。でも、「殺風景な部屋に住んでいて、年頃の少女らしくない。テロリストだ」とはなんという短絡的。決め付けの恐怖。いったんそう言う目で見てしまうと、もう、冷静には判断できないんだろうな。
そのほかにも、もう少しでグリーンカードの儀式?に出席できるというときに、悪い仲間に誘われて馬鹿な犯罪に手を染めてしまう少年の話、グリーンカード欲しさに身を差し出す女と、その気持ちを利用する悪代官・・みたいな、役所の男の話や・・・散漫にならない程度に詰め込まれていて、なかなかに見ごたえあり!(群像劇は時々私は、物語が多すぎて苦手になるけど、今回は良かったです。)
インディジョーンズが、私が見た最近のハリソンフォードだけど、ハリソンはこういう役柄もとても似合っていると思うな。。!!
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