【写】さくら

近所の桜堤に桜を見に行ってきました。
写真撮ったのは4月5日と6日です。
そのあと、強い雨の日が1日あったので、いまじゃもうすでに散ってしまいましたが(^-^;

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なんて読むか分かりますか??
正解は後ほど・・・。

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憧れの丸ボケ写真も撮れました。(なんとか・・・ってところですが)

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↑桜の花びらが小川に流れていました。

クルマを止めるスペースがないので、娘のバイクを借りていきました。
バイク乗ったの何年ぶり?
30年くらい?(^-^;
15キロぐらいでちんたらと走らせて、うしろからクラクション鳴らされてしまいました(^-^;

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先ほどの問題、読み方の回答です。
こたえはこちら!

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地名は読めないのが多いですよね。。。










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13:53 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(4)

【本】その女アレックス

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3月の読書は、ただ1冊、この「その女アレックス」を読んでいました。
一度読んでとても気に入ったので、すぐさまリピートしました。
そして、第3部をもう一度読みました。

こちら辺境ブログですが、もしもこの人気本の情報を求めてお越しの方がおられましたら、言いたいことがあります。
「悲しみのイレーヌ」を先に読んでください。
個人的な実感に過ぎませんが、その順番で読んだほうがいいと思いました。

さいわい私はその順番「悲しみのイレーヌ」→「その女アレックス」で読みました。

どちらも事件としてはものすごく残虐です。
残虐だからこそ、犯人に対する警察官たちの動きに、より感情移入できたし、応援する気持ちが沸いたし、事件が防げるのか犯人を逮捕できるのか、ハラハラさせられました。
とくに主人公含めて、キャラクターが立っています。
どの人物も好きになってしまい、事件の本筋とは違うところでも読みごたえがありました。



以下、内容に触れた感想です。



「悲しみのイレーヌ」と言うのは、ネタバレタイトルですね。
途中まで読んでいくと、このタイトルから結末が想像できました。
これがかなりのヘヴィ級。こんな結末は滅多にありませんよね。映画「セブン」を思いだす人も多いんじゃないかな。今回、あの衝撃を上回るラストの絵面ですね。
イレーヌ(主人公刑事カミーユの妻)は殺され十字に貼りつけに。イレーヌの胎児もお腹から取り出され貼り付けにされていた

「その女アレックス」は、その数年後から始まります。
カミーユはもちろん、最愛の妻と、生まれるはずの我が子を一度に虐殺され、廃人のようになってしまいます。
その後警察官として復職するんだけど、以前のように第一線で殺人事件を追うこともなく、以前の仲間たち、ルイやアルマンと組むこともなく、ゆるゆるとした仕事ぶりのようです。
殺人事件を扱うと言っても、すでに殺人が行われた事件しか、扱わない。これから殺人が起きるかもしれない、たとえば誘拐事件などは論外です。
でも、そこに、おぞましい誘拐事件が起き、いやおうなく事件に関わっていかねばならないカミーユ。
チームはもちろん、ルイとアルマンたちと一緒です。
代役としての投入で、数日だけ、いやいや参加していたカミーユは、やがて事件にのめり込んでいくのです。
イレーヌとアレックスを重ね合わせたりもしながら、当時のことを思いだしながらも果敢に犯人像に迫っていくカミーユ。
その事件を通して、カミーユは自分の過去と対峙して、克服し立ち直っていくのです。

事件もかなり特異だし、アレックスと言う被害者のイメージが二転三転変わっていくのも鮮やかだったし、事件の核心はそれはそれはひどいもので、結末は納得できるものでした。

が、それよりも私は、アレックスとルイ、アルマンとの関係性にとても魅力を感じました。
お互いを尊敬し合い、尊重し合い、頼りにし合い、阿吽の呼吸で進められる。
全部言わなくても分かってる。
そんなチームなのに、「イレーヌ」の事件で空中分解してしまったのです。
それがこの「アレックス」の事件を通してまた、再びチームとして息を吹き返していく。
その成り行きがとても鮮やかに描かれていて釣り込まれました。

カミーユは西洋人の大人の男性なのに身長が140センチ。
それは画家である母親の重度のニコチン中毒のせいらしいです。
カミーユは低身長のせいで、人には想像もできない子ども時代を送ってきました。
それもあり、母親にとても複雑な思いを抱いています。
「アレックス」ではすでに父親が死んでおり、遺産相続した母の絵画を売ることになりますが、カミーユのトラウマの克服がここにもう一つ描かれます。

すべての絵を売り払ったカミーユ。
だけどその手元に売ったはずの母の自画像が届きます。
いったい誰の計らいなのか。

あるときカミーユは「唐突に」気付きます。
アルマンだと。アルマンが、どけちのアルマンが、本当の本当にしみったれのアルマンが、カミーユのために絵を買い、贈ってくれたのでした。
カミーユは代金を支払おうとしますがアルマンは断ります。
「贈り物だから」と。
そこでカミーユはアルマンに、以前からあげようと思っていた同じ自画像のカードをあげます。
(アルマンはカミーユの母の大ファンなのです。)

この部分だけこんな風に書いても伝わらないと思うけど、読んだ人には分かってもらえると思います。
私はこのエピソードが大好きです。
このラストが読みたいがために、第3章を読み返し、そしてまた最初からもう一度読みました。

カミーユも
アルマンも
ルイも大好きです。

映画化もされるんだそうで。
イレーヌ事件のラストは映像化できるのか、疑問ですが(^-^;
映像化するなら、ルイは本当にイケメン俳優にしてもらいたいですね。





02:32 : [本・タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)