【写】やっぱり田んぼ

梅雨に入りました。
じめっとした日が続き、今日は貴重な晴れの一日だそう。
クリックで大きくなります。見てみてね(*^_^*)

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田舎なので、田んぼの中に駅があったり。
夜とくに綺麗です。この時期はいいですね、田んぼ。
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16:19 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(4)

【写】柿の花と夕日と

柿の木にも花は咲きます。。。という当然のことを今まで知りませんでした。
というか、気づかなかったと言うか。
写真、左が雌花、右が雄花だと思います。
とても小さくて葉っぱと同じような色で奥ゆかしいです。
虫が寄ってくるように、花は派手な色をしていると思ったのに、こんなに地味でも虫が来るんでしょうか?

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夕方には、夕日との競演で・・(笑)。
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17:56 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(2)

【本】コリーニ事件/フェルディナント・フォン・シーラッハ

4488010008コリーニ事件
フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄 進一
東京創元社 2013-04-11

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この作者は「犯罪」と「罪悪」の2冊でブレイクしたらしいけど、短編嫌いの私はスルーしました。
今回社会派ミステリーと聞いたので読んでみました。

内容(「BOOK」データベースより)
2001年5月、ベルリン。67歳のイタリア人、コリーニが殺人容疑で逮捕された。被害者は大金持ちの実業家で、新米弁護士のライネンは気軽に国選弁護人を買ってでてしまう。だが、コリーニはどうしても殺害動機を話そうとしない。さらにライネンは被害者が少年時代の親友の祖父であることを知り…。公職と私情の狭間で苦悩するライネンと、被害者遺族の依頼で公訴参加代理人になり裁判に臨む辣腕弁護士マッティンガーが、法廷で繰り広げる緊迫の攻防戦。コリーニを凶行に駆りたてた秘めた想い。そして、ドイツで本当にあった驚くべき“法律の落とし穴”とは。刑事事件専門の著名な弁護士が研ぎ澄まされた筆で描く、圧巻の法廷劇。

そう分厚い本じゃない。却って「薄い」ぐらいの本だと思う。
でも描かれている内容は、とても濃い。
上記のあらすじのとおり、殺人事件があり、新米弁護士ライネンが国選弁護を買って出る。でも、殺人犯は犯行を認めはするも、動機に関しては一切しゃべらない。
偶然にも、殺された人物は主人公弁護士にゆかりのある人物だった。この辺は日本人ではありえないんだけど、読み方が国によって違うんだとかで、弁護士はそれに気づかなかったらしい。
弁護を引き受けたライネン、その子ども時代の描写がはさまれる。
なぜ主人公の過去が詳しく描かれるんだろう?無駄な描写じゃないのか?と思った。
それに、第二次世界大戦、ドイツ・・ときたら・・・物語が進むにつれわかってくる真実の一部には「よくある話ではないか」とも思った。
しかし、想像を超える真実がかくされていたのだ。驚かされた。
小説としてと言うよりも歴史の事実に驚いたと言うべきかも。
実在の人物の生涯も含めて、驚かずにいられない「法律の落とし穴」だった。
誰が法律の本を書いているって?それが現在でも裁判の指針になってるって??
信じられない思いがした。
唐突に終わってしまうラストも印象的だけど、あとがきで知る事実にまた唸らされる。
語弊があるけれど面白かった。
一気読みした。

おススメ。
17:43 : [本・タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(0)

【本】ビッグ・ドライバー/スティーブン・キング

4167812185ビッグ・ドライバー (文春文庫)
スティーヴン キング Stephen King
文藝春秋 2013-04-10

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久しぶりにキング作品を読みました!
私はシリーズモノとか、超!!長編(「IT」とか「ダークタワーシリーズ」その他)とかも読んでなければ、短編集もあんまり読んでなくて、一時マハったんだけど、だいたい1冊程度の長編がすき。
今回のこの本は、一冊の中に「ビッグ・ドライバー」と「素晴らしき結婚生活」という中編がふたつ、入っています。

ダークタワーシリーズを一番目の「ガンスリンガー」をやっとの思いで読み、続きをさっくりと断念したのが最後のキングだったかなぁ。。という私にはちょうど良い長さだった。(短編は苦手なので)

どちらも似たテイストの物語で、ごくごく普通の中年女性が、とんでもなく恐ろしい目に合うという。
加害者(犯人)がとても怖い。そして主人公は容赦なく残酷な目に会わされる。
その容赦のなさも怖くて面白い(っていうと語弊があるけれど)のだけど、女性がどうやってその場を「クリア」していくかと言うところが見所。
弱い女性が被害にあって、強くなっていく。。。あんまり書くとネタばれになるので止めておきますが。
とにかく例によってドキドキハラハラさせられた。
中編なので、すこしあっさり気味かなとも思ったけど・・。
面白くて一気読みした。
おススメです。

17:17 : [本・タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】海のイカロス/大門剛明

海のイカロス
海のイカロス大門 剛明

光文社 2013-04-18
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内容(「BOOK」データベースより)
東日本大震災と原発クライシスをきっかけに、クリーンエネルギーへの注目が高まっている日本。海流を利用する「潮流発電」も、世界に先駆けて、実用化が近づきつつあった。第一人者である正岡周平は、真摯に愚直に、研究と実験に没頭している。しかし、彼の心には、資金難による研究の行き詰まりで自ら命を絶った、ひとりの女性の面影が棲み続けていた。彼女の死の本当の原因がわかったとき、哀しみと怒りが塗り込められた、驚くべき犯罪計画が動き始める…。


読むたびに違うジャンルに挑戦されてて、本当に幅広くて飽きさせないなぁと思う。
最初のころには読み辛く感じた文章も、今はすっかり読みやすい。
社会派ミステリーと言うジャンルにこだわる心意気も伝わる。
今回のテーマは「自然エネルギー」だ。
潮力電力って、この小説を読むまで知らなかった。

その潮力発電の実用化に向けて研究開発、実験の末に、実用化を現実のものにしていくのが主人公。
主人公には、ずっと心ひそかに思いを寄せていた女性がいたが、彼女は数年前に自殺してしまった。彼女もやはりこの研究にまい進していたのだ。彼女のためにも、主人公は潮力発電の実験にのめりこんでいた。
しかし、彼女の自殺の原因を知ってしまった主人公は、復讐の殺人を企てる。
はたして、それは完全犯罪になるのだろうか。

実は、読み終えた本を図書館に返してしまい、手元に本がない・・!!(^_^;)
まいどながら、買わずに図書館本でゴメンナサイ・・。

読んでるとき、主人公の「復讐してやる!」と言う気持ちに、とても共感した。
ぜひとも復讐を果たさせてあげたいと言う気持ちになった。誰にも邪魔させたくない。誰にも見つかって欲しくない、追求させたくない・・と思いながら読んだ。
だからこそ、主人公の計画が穴だらけに思えてガッカリしてしまった。
ただし、オチには納得・・・かな?

ネタばれです→「これ、殺人?未必の故意ってことはないんだろうか?





16:37 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【写】夕暮れの田んぼ

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田植えの終わった田んぼの夕暮れ。
21:44 : [そのほか]写真トラックバック(0)  コメント(2)

【鳥】今日のトリさん

水浴びレイちゃん。

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ひゃ~~~~~~~~♪気持ちイイ~~~~~ヽ(^o^)丿・・・って感じでしょ(笑)
今日は特に激しいね、レイちゃん(^_^;)
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ふぅ・・・・。まんぞく・・・(笑)
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21:22 : [そのほか]我が家のインコトラックバック(0)  コメント(0)

【鳥】今日のトリさん

うちのトリさん、バッグが大好き!

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13:43 : [そのほか]我が家のインコトラックバック(0)  コメント(0)

【本】手のひらの砂漠/唯川恵

4087715086手のひらの砂漠
唯川 恵
集英社 2013-04-05

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これは・・・・かなりショッキングで恐ろしい小説だった。
DV夫から逃れようとする妻の物語なんだけど、ものすごくリアリティというか、説得力のある内容で、とてもフィクションとは思えない迫力があった!
仰々しい「小説らしい」出来事はそんなに起きるわけじゃなく、割と展開としては「地味」なのかもしれない。もっともっとサスペンスフルな設定にも出来ただろう。
でも、あえて「地味」な設定であるからこそ、その恐ろしさがリアルに迫ってきたと思う。

夫から身をかくし、女ばかりの施設でひっそりと暮らすさまは、角田さんの「八日目の蝉」を思い出させた。
しかし、100%共感するには、少なからず複雑な立場の「八日目の蝉」の主人公に比べ(比べることもないとは思うけど)こちらは、100%同情してしまった。
被害女性に対して惜しみなく手を差し伸べる人たち、同じ境遇ゆえに心を寄せ合うもの同士、その中で異端児もいれば・・という、登場人物同士のつながりも良かった。
しかし、夫の執念深さはとどまるところを知らない。
DV夫と言うのは、とても周到で姑息で・・・そしてとっても執念深い。その心理を思うと、ほとんどホラーだ。
どうしたら逃れられるのか??
本を読みながらドキドキハラハラさせられた。
巻末の参考資料を見てみると、これは決して丸きりの作り事ではないと言うことが、分かる。
こういう男は必ず存在して、こんな風に虐げられ辛い思いをしながらも、自分が悪いのだと思いこまされている女性が、たくさんいるんだと確信させられる。
法律は必ずしも守ってくれないという。
じゃあ被害者はどうやって身を守ればいいんだろう??
暗澹としてしまった。

小説らしいラストが待っているのだけど、それは賛否両論があるだろう。
でもどうすることが一番なのか。答えがあるのだろうか。
主人公の今後に思いをはせて、どうか幸せになってほしいと願わずにいられなかった。





正直言って今まで唯川さんを見損なっていたのかなと反省してしまった(^_^;)。
何作品も読んできたけど、ここまでハマった物語は初めて。。。なんて、ナニサマ的発言で大変失礼だけど、今後はチェックして、追いかけようと思った。期待しています。
17:31 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】ラスト・スタンド

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いやー、シュワちゃん、お帰り!っていう感じで、ものすごく楽しめた!!
シュワちゃんはものすごく平和で平凡な田舎町、メキシコとの国境の街ソマートンの保安官だ。
そこに、移送中の麻薬王が逃げてきて、シュワちゃんたちはそれを阻止すると言う物語。

見所はなんといっても、シュワちゃん健在って部分でしょうか。
もちろん、ターミネーターなどの全盛期から見れば、ものすごく年をとった。
でも、「上手に年をとった」と言う感じがする。無理に抵抗してないと言うか。
だから、映画の中でアクションを演じても、息切れしてるし「トシかな・・」なんて言ってしまう。

物語は単純で、ド派手で、勧善懲悪で、スカッとする。
他の人たちもたくさん言っておられると思うけど、ほんと、現代の西部劇なのだ。
これがアメリカ人VSヒスパニックかと言うとそうじゃないので、いつもの「またアメリカ万歳なのか」と思わずにすむ。シュワちゃんも移民だし副保安官もヒスパニックだし。


カーチェイスもすごい!

麻薬王コステロは名レーサーでもあり、ものすごいスポーツカーで逃げる。
私はどっちかと言うとカーチェイスはあんまり好きではないのだけど、今回はものすごく面白かった!
なんせ、スピードがすごい。時速300キロとか!!
時速300キロと言うと、1時間で300キロも走るのだ!(その割りに街に着くのが遅いんでない?と思ったりもしたけど・・・)
敵ながら、運転がものすご~~~~く巧く、思わず「カッコいい!!」と思ってしまった。

ユーモアも散りばめられていて、とても楽しい。
あ、こんな田舎町になぜか武器オタクが!!みたいな。
あ、こんなところになぜかカマロが!!みたいな。
やたら都合よく出来てるところも、思わず笑ってしまったり。


そして、イケメンがたくさん出てて、なかなか眼福だった。
麻薬王コステロはエドゥアルド・ノリエガ。運転が巧いだけじゃない!イケメン!
「テシス 次は私が殺される」「オープン・ユア・アイズ」「デビルズ・バックボーン」「バンテージ・ポイント」など、見てました。いい男として印象に残ってる役者さん。濃いけどね。

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FBI捜査員に、ダニエルヘニー。イギリス人と韓国人の間に生まれたそうです。
モデルだったそうで。カッコいいもんね!

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シュワちゃんと一緒に麻薬王をやっつけようとする不良青年には、ロドリゴ・サントロ。
こりゃ、モテそうだわ・・・・。
Rodrigo-Santoro-Divulgação

ちょっと頼りなくって、ビバリーヒルズコップで言う若い方の刑事みたいなポジションの副保安官に、ザック・ギルフォードってひと。この人もなかなかハンサムだったけど、検索すると刺青入れたラグビー選手ばっかり出てくる。同姓同名みたい?この写真は、イマイチカッコよくないかも。可愛い感じでした。
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面白くってイケメン祭りみたいな映画で、スクリーンから目が離せなかったわ(笑)
ものすごく面白かった!!!(●^o^●)








17:41 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】藁の盾

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私は、内容をなーんにも知らずに見に行きました。
チラシにしっかり書いてあるやん!!(^_^;)
「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます」と。
そう、この男(藤原竜也)は、幼女を暴行の上惨殺すると言う、卑劣でサイテーの凶悪犯。
政界の実力者でもある、殺された子どもの祖父が、上記のような広告を新聞の一面に掲載した。
すでに逮捕されている犯人を、九州から東京まで移送するのに、この広告のせいで、困難を極める羽目になってしまった。なぜなら、10億円欲しさに官民一体となり、犯人を狙っているのだ・・。
と、こういう導入部で、あまりにもリアリティのない設定だと思った。
しかし、そのリアリティのなさをゴリ押しで納得させるようなパワーがあって、引き込まれて見てしまう。
10億円のためなら誰もが何でもやってしまうのかも知れない。。。たとえ警察でも。
1億円なら、やらない!と言える人でも、10億ってなると、別なのかな~と。
想像の範囲を超えた金額に、そんなもんかな、と、納得するしかなかった。
新幹線もなんだか変わった色形で、九州地方の新幹線はこんな色なのかしら・・と思ってしまったけど←あほか(^_^;)、ロケは台湾で行われたらしい。(先日読んだ、吉田修一さんの「路(ルゥ)」を思い出した)
移送班は警視庁から4名、福岡県警から1名、計5名。だけど、警視庁でも部署が違うので2対2で反目がある。
反目しながら、こいつも10億円を狙ってるんじゃないかと疑いながら、博多から東京へ。
しかし、いろんなアクシデントが生じて、警察のメンバーも一人減り二人減り・・。
新幹線も降車を余儀なくされたり。。。犯人清丸は道中もその「悪」振りを全開で発揮するし・・と、見てるほうの気持ちもノンストップ。
全体的に「いや、あり得んだろう、こんなの」と思いながらもあっという間の2時間半だった。
特に好きな俳優も出てないし、この人が良かった!と思うこともなかったけど(大沢たかおは「おおかみこどもの雨と雪」の狼さん役だけど、この映画を見ながら「ちょっとおおかみの『彼』に似てるな」などと思ったりはした)最後はちょっと、ホロリとさせられてしまった。
まさかこの映画で泣けるとは最後まで思わなかったので不意を衝かれてしまった(笑)
16:32 : [映画タイトル]わ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】マイ・ルーム

B006OQ0K1Iマイ・ルーム [DVD]
ロバート・デ・ニーロ
ワーナー・ホーム・ビデオ 2012-03-07

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なにが「マイ・ルーム」なのか分かりませんが・・・(^_^;)ともかく、「まさかの未見」であった本作、テレビ放映があったので録画した上で見てみた。

ザックリとあらすじを言うと(昔の映画だからいいよね)疎遠で遠方に暮らしている姉妹がいました。
あるとき、姉が白血病になりました。ドナーが必要です。それで20年ぶりに姉が妹に連絡しました。
久しぶりに会った家族はギクシャクするけれど、次第に打ち解けていこうとする。
そこに、超反抗的な17歳の少年がいたり、ボケて寝たきりのおじちゃんがいたり、今は自分の事は出来ているけれど、まもなく介護が必要になるだろうと思う伯母さんがいたり・・・。
なんか、ものすごくタイヘンな状況なんだけど、そこから家族の愛を取り戻していく家族の再生物語・・と言うところでしょうか。

ありがちといえばありがちな内容なんだけど、なんと言っても役者が豪華!!
とんがった妹にはメリル・ストリープ、白血病の姉にはダイアン・キートン。その主治医がロバート・デ・ニーロ。そしてそして、メリル演じるリーの反抗息子が、レオ君と来た!
うーーーーーん!レオくん、キュート!!!❤❤❤❤
なんで今まで見てなかったんだろう。不思議・・・・。

役者が豪華な割りに、演出と言うか演技?が地味と言うか抑え気味と言うか、すごく心地よかった。
リーはエキセントリックなまでに息子を支配しようとして、息子はそれに反抗して、もはや犯罪者の域。
これって、やっぱり「毒親」になってしまってると思う。
リーの姉ベッシーに対しても心を開こうとせず、でも、徐々に打ち解けていくさまが、なんともカワユイのだ!
リーとベッシーと言う姉妹も、馬が合わずに疎遠になってしまったんだけど、でも、心の底ではお互いを思い合っているというのが分かってきて、胸がジーンとした。
とくに、美容師見習いのリーがベッシーのカツラをカットしてみるというので、ベッシーはためらいながらもカツラを取る。化学療法によってベッシーの髪は抜け落ち、とても哀しい状況になっている。
リーはそれを見て絶句してしまう。たぶん、このとき本当に「目の当たり」にして、衝撃を受けたんだろう。やっと深刻さが実感できたのかもしれない。
リーは「ブラシを取ってくる」と別室に行き、呼吸を整えショックを押し隠す。
本当はブラシはポケットに入っていたんだけども。
このシーンがとても印象的だった。
重苦しい内容かと思えば、とってもユーモラスなシーンも満載。
ドラマ好きのおばあちゃんは面白いし、医者の弟もとぼけてるし、レオくんの弟君も可愛くて面白いし、ディズニーランドへ行って深刻な事態に陥ったときも、助けてくれたのが、あのキャラクターだった!とか、随所にくすくす出来るシーンがあったし、また、優しさに満ちた映画だった。
人を愛することは、自分の人生を豊かにするということが描かれていた。
ただ、やっぱり、これから介護だの病気だのと、絶対に向き合う未来が来るわが身としては、こんな風に、ベッシーのように「愛する人がいて幸せ」と言えるのかなぁ・・なんて思ってしまったけど。
映画は映画として、素直に感動できた。

もう、レオくんが可愛すぎて!
私が親なら、こんな息子がいたら猫可愛がりしてべたべたと仲良くするね、絶対にね!
16:28 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(2)

【韓】ジャイアント感想

韓国現代ドラマ「ジャイアント」見終えました。
最後のほう、一気に見てしまい、家事もおろそかになりました。。。(^_^;)
最初は、子供役者から大人役者へのチェンジに、心底ガッカリしてしまい(ファンの皆さんゴメンナサイ)気が乗らなかったんですが、ガンモが刑務所に入ったあたりから面白くなって止められなくなりました。
60話、あっという間でとってもとっても面白く見ました。

しかし、しかしです。

復讐するのに、どんだけ時間かけてんねん!!!!って思いました。
チョ・ピリョンはもう、十分やりたい放題やったし、復讐を果たしたときにはすでに常人なら「我が人生に悔いなし!!」と言う心境に達していたはず。まぁチョ・ピリョンだからまだまだ諦めてなかったから復讐の形になってましたけど。

それと、周囲にはミヌファンが多かったですけど、ミジュが歌手となって再会してからのミヌには、正直ドン引きしてしまいました。そこまでする??みたいな。
要するに、お金にモノを言わせて歌手としてのミジュに対して、あの手この手で拘束したり、自分の言いなりにしようとしたでしょ。
私なら、たとえ愛情たっぷり未練タラタラだったとしても、こんな恋人のやり方を見たら、愛情がすーーーっと冷めて嫌いになってしまいます。そもそも、性格的に嫌いだったんだけど。あれはモラハラ夫になりそうだったもの。
たぶんこの役者の甘いマスクのイケメン度が、それを上手く緩和していたと思うけど、役者によってはこれは視聴者の反感を買ったと思う。あの役者でよかったね。
ミヌとミジュの二人は唯一、このドラマで「見られる」カップルでした。←ひどい。

ガンモも最初、大人役者にチェンジしたとき「え?これ??」と思ったけど、最後のほうでスーツに前髪を上げてメガネをかけてからは、ハマってきた。見慣れたというか(^_^;)。
ジョンヨンも決して美人といえなくて、なんせ、「善徳女王」ではトンマンの子役の子が成長したんだから、トンマン級の美人になると思ったのです。
それなのにあのジョンヨンで、最初ガッカリしたけど←ひどい!(ガンモはチビだしジョンヨンはごついし見た目ミスマッチの二人。キスシーンが全然萌えなくて見たくない!とすら思った←ひどい!)ただの我侭なお嬢さんだったのが、ガンモと敵対することになり、憎みあう関係になってからは可哀想でたまらず、彼女に対して一番感情移入しました。次第に強くたくましく、聡明で思慮深く、自立した女に成長するにつれ、心から応援した。
だから、最後ガンモにプロポーズされたときは「よかったね、ジョンヨン、よかったね、報われたね!!」と本気で喜んだ(笑)。
でも、やっぱりキスシーンは見たくなかったけど(^_^;)
私の中では彼女が一番の主人公だったな。演技もとっても巧かったです。

ネッ友さんが気にしておられた、ミヌとミジュの最後がどうなったかと言うと・・。

ミヌの建設した万宝プラザが手抜き工事のために崩壊。そこまで崩れるか?っていうぐらい粉々になって、それでも5階にいたミジュはミヌに救い出されて肋骨の骨折だけで助かると言う・・・おいおい(^_^;)。
で、ミヌは死のうと思うけど、ミジュからウジュが自分の子供だと聞かされて死ぬのをやめました。刑務所に入り2年間の服役後、ウジュとミジュの待つイギリスへ。
めでたしめでたしですわ。
良かったと思います。心を入れ替えて良き夫、良き父親になってもらいたいです。


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11:59 : [そのほか]韓国ドラマトラックバック(0)  コメント(2)

【本】七帝柔道記/増田俊也

4041103428七帝柔道記
増田 俊也
角川書店(角川グループパブリッシング) 2013-03-01

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著者の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(感想こちら)がとてもよかったので、こちらの本も読んでみた。
うんうん、とってもとっても面白かった!
主人公は著者の実名なので、実録なのかと思ったけど、虚実入り混ぜてあるらしい。
でも、大まかなところは実際の出来事だったんだろうとおもう。

著者は名古屋の名門高校を卒業のあと二浪して、高校の柔道部在籍中に出会った寝技中心の七帝柔道をやるために、七帝大(北海道大学、東北大学、東大、名大、京大、阪大、九大)の一つである北海道大学へ進学した。

大学生としての2年間ほどを描いた著者の青春記と言っていいと思うんだけど、「青春」と言う言葉とは程遠い過酷な生活が描かれていて、読み手としては唖然とするばかり。とにもかくにも、柔道柔道の毎日。凄まじいのである。
文中に繰り返されるのは、悲壮とさえ言えるほどの練習風景。繰り広げられるのは阿鼻叫喚の地獄絵図。締め落としで悶絶の末に気絶したり失禁したり、それが毎日どころか一日に何度もあったり。。まさに想像も言語も絶する風景だ。
柔道って、スポーツじゃないの?やってる人たちはみんな大学生じゃないの?大学って勉強するところじゃないの?なんでこんな「地獄」「業火」「煉獄」「阿鼻叫喚」なんて言葉が出て来るようなことに?どうしてこんな辛い思いをしてまで柔道をするの?練習のキツさに(キツイなんて言葉じゃ全然足りない!)鬱病にさえなりかけているのに、どうして辞めないの?そして、そんなにもそんなにも練習しているのに・・・・勝てないの??
と、思いながらも読む手が止まらない。
大学時代と言えば、人生で一番楽しい時間と言っても過言じゃないのではなかろうか。でも彼らには柔道しかないのだ。おしゃれにも女の子にも縁が無く、週に一度の休みには泥のように眠るだけ。寝ては柔道の夢を見る。それも苦しい夢を見る。起きたらまた練習に行く。寝ても覚めても柔道しかない生活。それはもうすでに滑稽ですらあった。

・・・しかし、よりによって、七帝柔道最下位の北海道大学に・・。
よりによって、極寒の北海道大学に・・・。
なんで入るかなぁ・・・(^_^;)。

それでも実は「どうして辞めないの?」と言う気持ちよりも「辞めないで頑張って!!」と言う気持ちを強くして読んでいた。授業には出ず、出たとしても教授に難癖つけたりして、とんでもない学生だし、親や大人の目から見たらけしからんのである。自分の息子がこんな風ではきっと腹も立とうと思う。
でも、泣きながら・・小学校4年のとき以来初めて泣いてしまってからは、著者たちはしょっちゅう泣いているんだけど・・・死にそうになりながらも←大げさじゃなく・・・柔道をやめない著者たちは、この過酷な練習生活に真摯に向き合う著者たちはとっても天晴れで感動的。
柔道しかやってないようでいて、柔道によって人との絆を深めたり、精神的にも強くなったりして、ちゃんと青春記してたのも良かった。
この人たちが大好きになってしまった。
沢田さんはどうなったんだろう。一緒に北大優勝に向けて頑張って欲しかったな。。それが切なかった。

井上靖の「北の海」の続編とも言える作品とのことで、私も「北の海」が読みたくなった。
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11:31 : [本・タイトル]な行トラックバック(1)  コメント(0)

【映】リンカーン

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一足先に見に行った母親が「寝てしまった・・・」と言っていたので、そっかー、そんなに難しいのか・・・と思い敬遠していたんだけれど、この直前偶然に「声をかくす人」を見たのです。
「声をかくす人」は、見るまで知らなかったんだけど、リンカーン暗殺に関わったとして下宿屋のおかみさんが罪に問われる物語。
なんとなく縁を感じて(そんなものはないと思うけど)決意して見に行ってみた。
私の「リンカーン」や南北戦争に関する知識なんて、「若草物語」とか「風と共に去りぬ」とか・・と言うお粗末さ。予備知識があったほうがいいらしいとは分かっていても、何をどう勉強していったらいいのかも分からず、もう素のままで見に行ってしまった。

うーん、やっぱり難しいって言うか。

恥を忍んでザックリ言うと、私の認識では、奴隷解放のために憲法を改正しようとして、賛同する議員定数を獲得するためにあれこれ画策すると言うのが本筋のようです。
つまり「票を獲得する」話になっていました。
南北戦争って言うんだから、南軍と北軍が戦争する・・と思いきや、北軍同士でも共和党と民主党では意見が違うし、共和党の中でも憲法改正に賛成反対で割れているし、戦争が終わってしまう前に憲法を改正しないと奴隷解放は遠のくので、和平交渉に訪れた南軍の使節団をどこかに連れて行っては「ここには来ていない」とか誤魔化し、大慌てで足りない議員数の獲得に奔走・・・・。
決議の日までに票は集まるのか。集まるんだろうけど、分かっていながらもなかなか緊迫感に溢れていた。
そして、リンカーンは大統領であると同時に家庭を持つ一人の男で、息子の入隊志願に反対する妻との間で軋轢が生じるし、息子は入隊を強く志願するし、それを許すことで妻はヒステリックに(もう一人の息子が死んでいるので)大統領をなじるし、もう、あっちでもこっちでもタイヘン!!タイヘンすぎる!!
・・・と、見ているだけでも途方にくれてしまう有様でした。

これだけの大きな出来事なので当然だけど、歴史の教科書やネットで説明してあるように、簡単な話じゃない。
戦争に勝ったからといってそれでメデタシ・・では全然ないわけで。リンカーンも言っているように、むしろそこからがタイヘンなんだろうな。
そんな矢先に暗殺されてしまったんだ・・・と思うと、気の毒だけど、でも生きていてももっとしんどかったんだろうなぁ。。。だからってあそこで死んでよかったねと言う意味ではないけど。

それにしても、リンカーンがカッコよかったのは、軍隊に志願したいと言う息子に入隊を許さないシーン。息子は「父親の許しなんか無くても入隊する」と息巻くのだが、それに対してリンカーンは「すべての息子が『父親の許しなど要らない』と言うだろうが、私は他の父親と違いただひとりのこの国の最高司令官だ。最高司令官の許可なくして軍隊には入れないのだ」と、言うんだけど、なぜか私としてはそこがツボってしまった。カッコいいわ~~。お父さんが大統領なんて息子も何かとタイヘンだろうけど、でも、カッコいいと思ってしまった。
そのあと「母さんが怖いんだろう」と言われてキレてしまうんだけど(^_^;)。

あとでウィキペディアで見たら、リンカーンはもとより、妻のメアリーもソックリ!
サリーフィールドが巧く老け役をこなしてた。トミーリージョンズももちろんのこと。

★★★★


後日追記します。

冒頭で、リンカーン大統領に話しかける一兵卒がおりまして。
最初、白人兵士がふたり、その次に黒人兵士がふたり、大統領に話しかけます。
そのうちの白人兵士のほうが、すごく可愛いと思ったのです。
これ、誰だろう??
分かりました!!

デイン・デハーンという男子です。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」にも出てるようです。
ぱっと見、レオくんとジュード・ロウを足して2で割ったような感じで
一目見て「かわいい!!」と思いました。

どうです?↓ かわいいよね(*^_^*)期待大!!

無題

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18:16 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)