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【遊】富士急ハイランド

夏休みに、4年ぶりに富士急ハイランドに行ってきました。
8月、お盆も過ぎた平日に行ったのですが、やっぱり激混みでした~!!(^_^;)
8時半のオープンで、7時半に着いたのですが、すでに結構な行列になっていて・・50人ぐらいは並んでたかなぁ。100人はいなかったと思うけど・・(いいかげんな記憶)。

富士急ハイランドの入り口って変わってますよね。
お土産売り場を通らないと切符売り場にたどり着けない。
その距離が結構あるから、足の速い若者たちに抜かされてしまって、7時半から並んでた甲斐もなかった。
しかも、チケット売り場でフリーパスを買ったら、今度はその付近に設置してある「写真付きフリーパス発券機」で、自分の顔写真を撮りつつ、またフリーパスを発券してもらうという二度手間で、そこでもたもたしているうちに、もうどのアトラクションも長蛇の列でした。
あとで、顔写真付きのフリーパスは別にいらないと知りまして脱力。
みんながみんな顔写真付きを持ってるわけじゃなくて、その前段階のチケットでアトラクションに乗っていましたよ。。。
ちなみに、首から下げるような、チケット入れを用意していったほうがいいです。
その場でも売ってるけど300円と高い。100均に売ってるでしょ。ちなみにうちはパスケースなしで通しましたけど。(ちょっとだけ不便かな)

事前に、アトラクションの順番などしっかりとリサーチして決めてから行ったんですが、現地ではあまりの混み具合に、もうなにがなんやらわからなくなり、順番もどこか吹っ飛んでしまいました。

最初「ドドンパ」に乗ろうとしたんですが、これ、9時からの営業で。
30分ぼけーっと待つのが耐えられず、その隣の、新体験の「高飛車」に並んだのです。
まだそんなに行列が出来てない!!と思ったのですが、とんでもないとんでもない!!
この日一日を振り返ると、この高飛車で一番時間を食った気がします。
建物の中に入ってからも延々と待ちました。外から見える行列に騙されてしまいました・・・。
結局、乗り終わったのが10時過ぎ。待つだけで疲れました・・・・。
なんせ、8人乗りなので遅々として進まず精神的にもつらかったです。


垂直巻き上げでは"空を見ながらの姿勢での上昇"、直後の"落下姿勢での一時停止"、"最大落下角度121度のえぐるような落下"・・・っていううたい文句。
たしかに垂直にあがっていくときはドキドキさせてくれたし、真下を向いての一時停止も恐ろしげでした。
だけど、121度の急降下はそこまで・・・かな。
90度のほうが怖く感じる気がしました。1レールがえぐれてるんだけど、ループするのと同じ感覚かなと思いました。
高飛車
写真わかりづらいですけど。たてにS字カーブを描いてる部分が「121度落下」の部分です。
一番怖かったのは、真っ暗な中での発進直後かな。
そして、乗り心地はと言うと、かなーーりグルングルンやられますね。
私は落ちる系の絶叫は大好きなんだけど、グルングルンだと三半規管が弱いのでグロッキーになってしまうのでした。。それともトシかしら。


ともかく、そんなこんなで、次の乗り物にいく元気がなかったのですが、とりあえず「ドドンパ」に並びました。
その時点でドドンパ1時間40分待ち・・・・。
でも、待ってる間にグロッキーも治るだろうと。
すぐに別の乗り物に乗れないから、ちょうどいいんじゃない?と、前向きに(笑)。
ちなみに、絶叫優先券っていうのがあるというので、一枚ぐらい買おうと思ったんですが、この時点で売り切れの表示。ひょえ~~。

で、ドドンパ。
こちらも8人乗りだけど、こちらは一回の所要時間が短くて、高飛車よりはさくさく進んだ気がして、ストレスは少なかった気がしましたけど、気のせいかもしれません(^_^;)。
ドドンパは2度目でしたけど、やっぱり面白いです。
最初の瞬発力、ハンパないです。面白い。グルグルしないのも私向け。
ドドンパ
(このトンネルからドビューン!!!!と飛び出してきます)


で、次はフジヤマです。
夫と長女が並んでくれている間に、私と次女がお昼ご飯を食べて(私はカキ氷だけ食べました。カキ氷の氷がガリガリしていておいしくなかったです。なのに300円。うーん、そんなものか。娘は肉巻きおにぎりを食べてたけど、400円だったかなぁ。高いよね。ご飯がべったりしていて、これもイマイチだったなぁ。ともかく暑くてしんどくて食欲はなかったです。涼しいところで寝たかった。)合流。
ここは40分待ちで、結構すぐに乗れました。
これは最高高度を誇るジェットコースターで、高いところからの眺めは最高!
富士山が雲をかぶっていたのが残念!!!
首がムチウチになりそうなほど振り回される速さで、身の危険を感じました(笑)
ただ、これも結構グルングルンとするので、個人的にはグロッキー寸前・・・。
昔は「絶叫マシン、ドンと来い!!」な私でしたが、形無しです。
最近の絶叫がすごすぎるのか、私が弱くなったのか。
フジヤマ



そのあとはナガシマスカ。。
コレがなんと2時間待ちの表示。でも実際は1時間45分ぐらいだったでしょうか。
それでも、高飛車よりも長い間並びました。。でも、やっぱり待ち時間のストレスは高飛車のほうが強く感じたなぁ~。
ずぶ濡れになるんですが、水の上を流れる急流くだりが体験できて、涼しいし楽しい。
人気があるのもわかります。
ナガシマスカ



ナガシマスカを降りたら、すでに時間は3時半近く。
たった4つしか乗ってないのに・・・・。(^_^;)

めげずに、次はこれも新体験「鉄骨番町」です。こちら50分待ち。ほぼ表示どおり。
長女は「酔いそうなので乗らない」と、ひとりでハム太郎のゴンドラに乗っていました(笑)。
しかし私もこのひたすら回転する系の乗り物に自信がなかったのですが、やっぱりグロッキーに・・・。
次女は高さに慄いてました(笑)。結構高いよ。
鉄骨番町

鉄骨番町2



最後にもう一度ドドンパに乗りたかったのですが、1時間40分待ちだったので、めげてしまいました。

そこで、せめてフジヤマにもう一度乗って帰ろうと言うことになりました。
すでに4時40分でしたが、並びました。40分待ち。
そしてやっぱりグロッキーに・・・(^_^;)。
結局、今回は「ええじゃないか」は乗りませんでした。
グロッキー間違いなしだと思ったし。

そして退園したのですが、お土産を買う元気もなく・・・。
ごめん、妹たちよ。。。

私ももう、二度と富士急ハイランドには行かないだろうなぁ。
人生最後の富士急ハイランドでした(笑)。
ここはあちこちにある、なぞの看板とか、アトラクションのBGMとかが凝っていて面白いですよね。

夕方には雲も晴れて富士山がきれいに姿を見せてくれました。
やっぱり富士は日本一の山。
このFC2ブログの画像のアップロードのアイコンも富士山です(笑)。

富士山




今から富士急ハイランドに行く方の参考になれば良いなと思って書いてみました。
あんまり参考にならないかな(^_^;)
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15:36 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(4)

【映】ビー・デビル

B005EMZ8MEビー・デビル [DVD]
キングレコード 2011-10-05

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【STORY】
本当の悪魔は誰なのか?
ソウルの銀行に勤める独身女性ヘウォン(チ・ソンウォン)は、トラブル続きの都会生活から逃れるように、子どもの頃に暮らした思い出の島にやってくる。
そこは、たった9人の住民が暮らす絶海の孤島であった。彼女を出迎えたのは、生まれてから一度も島を離れたことがない幼なじみのキム・ボンナム(ソ・ヨンヒ)。
人なつっこい笑顔でヘウォンの帰郷を喜ぶボンナムだったが、その表情の陰には、地獄のような苦しみに耐えてきた日々があった。
昼は村の老人たちに奴隷のようにこき使われ、夜は男たちの慰み者になり、夫からの暴力も日常茶飯事。ボンナムは、ヘウォンに「ソウルへ連れていって」と
懇願するが、面倒事を避けようと島を訪れたへウォンにとって、それは単なるわがままでしかなかった。そんなある日、ついに取り返しのつかない悲劇がボンナムを襲う。
その瞬間、美しい島を地獄絵図に変える悲劇の幕が開いた・・・・。(Amazon内容紹介)

韓国発の暴力映画はとっても迫力があるので期待して観た。
たしかに面白かったけど、そこまでは・・・・と思う。
ただ、この銀行員の女がとってもイヤなカンジで、嫌い。それが製作側の目論見なら成功している。

島から出たことが無く、外の世界を知らない場合、どんな生活でもそれが当たり前だと思って受けてしまうのではないかと思う。
テレビもないし本も読まない。
たまに島の外からだんなが娼婦を呼び、妻の目前同様に娼婦を買う。
その娼婦から外の様子を聞くことぐらいが、せいぜいなんじゃないかと思うのだけど。
それだと、自分のおかれた立場の不条理さを認識できないかも知れないので、イマイチ、リアリティが薄いかな?
11:48 : [映画タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】時生/東野圭吾

4062751666時生 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社 2005-08-12

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先日「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んで面白かったので、時空ファンタジーだからと敬遠していたこちらの作品も読んでみた。(ラムちゃんありがとう!)
宮本拓実は、息子時生の死に際に、妻に対して、過去に出会った不思議な物語を聞かせる。それは自分は若いころ、時生に会っているということ。
時空を超えて、父と息子が出会い、何があったのか・・・。
東野版、「バックトゥザフューチャー」。

正直に言うと、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のほうが、時空ファンタジーとしては良く出来ていると思う。時を越えて語られる物語のつながりや、時を越えていることの必然性など、とてもスマートで無理がない。
でも、こちら「時生」は、その理由も、過去に起きた事件とこの家族とのつながりも、ちぐはぐに感じられてしまったのだ。
まず、宮本拓実、時生の父であり主人公だけど、若いときの彼がとてもいい加減で、すごくいらいらさせられた。
わざとこういう人物設定にしてあって、時生との出会いで成長していくと言う展開だと思うけど、ひどすぎる。仕事は短気ですぐにやめたり、すぐに人を殴るなど暴力に訴えたり、言葉遣いも素行もまるで悪い。
当時の彼女に愛想をつかされてしまうのだけど、当然である。
彼を父親と知っている時生は、いじらしく拓実を導こうとするけれど、その時生にたいする態度も悪くて、本当に読んでいてげんなりしてしまった。拓実にまったく好感が持てないのであまり物語に入り込めなかった。

生前の時生と拓実の関係も、ほとんど描かれてないので、なぜ過去に戻って父親に会わなければならないのかわからない。父親の素行を治し、自分が生まれたことを幸せだと伝えたかったのか?

ラスト一行、拓実のセリフは良かったと思うけど。
10:36 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(2)

【本】毒婦 木嶋佳苗100日裁判傍聴記/北原みのり

4023310816毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
北原 みのり
朝日新聞出版 2012-04-27

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別海から来た女 木嶋佳苗悪魔祓いの百日裁判」(佐野眞一著)に続けてこちらの本も読んでみた。

2冊の本を読んでも、木嶋佳苗が何をしたのか、何を考え、どういうつもりで、動機は何で、殺人を犯したのか、それとも犯してないのか…結局、分からなかった。
本人の主張を信じるとすれば、「殺してない」。で、裁判所の裁きを鵜呑みにするなら、「殺した」と言うことだ。決定的な証拠は何一つなく、そのうえ何箇所か解明できてない点すらあるらしい(合鍵の話とか)。なにより本人は「自白」してないのに死刑の判決は妥当なのだろうか。自白がすべての真実とは限らないとは思うけど。

ただ本書は、佐野版と違い、木嶋佳苗を「殺人犯」と断定したことは一度もない。木嶋佳苗の両親の実名を出してない(出さなくても十分成り立つと分かった)。
著者にも結局木嶋佳苗のことはわからなかったんだけど、でも出来る限り理解しようという姿勢が好ましく感じられた。被害者男性たちについても、その背後の孤独を思いやるなど、共感が持てた。
そして、いろんな点で「女性目線」がバシバシと伝わる。佐野版は明らかに男目線だったと思う。
そして、世の中は男目線がとても勝っているな~と感じた。
それを「当然のこと」と受け止めている自分のことも気づいた。
たとえば、ある被害者は、木嶋佳苗とホテルに行って、おそらく睡眠薬入りのコーヒーを飲まされ、昏倒してしまう。そして、同じようにもう一度ホテルに行き、同じように睡眠薬が入れられたと思われるコーヒーを無防備に飲み、同じように昏倒してしまう。
これが男女逆転していたら??という考察があるけれど、女はとてもそんな状況を受け入れられない。恐ろしくて兵器ではいられない。平気でいられる男子は、安全な世界に生きているなと感じた・・と書かれていて、ふむふむとうなづいてしまう・・と同時に、自分ではそこまで思わず、ただ単に同じ手口で昏倒させられた被害者を、どこか馬鹿にしてしまっていた。真実の表面をただなぞるのではなく、その裏まで掘り起こしているような観察が、女性ならではの視線のように感じた。

それから、被害者のひとりは、10年前に妻を亡くし、ごみためのような汚く散らかした部屋に住み、コタツ布団は妻が死んで10年間一度も洗ってないと言う。畳を上げたところなどは「気絶するかも」と言うほどの有様だったらしい。
うちの夫や息子のことを重ねて暗澹としてしまった。
私が先に死んだら、夫はまだしも、息子などはまったく自分の身の回りのことが出来ないので、どうするんだろう・・・。こんなに何も出来ないのはうちの息子ぐらいだと思っていたけど、この被害者男性のことを読んで、世の中には同じような人間もいるんだと妙なところで納得したり、暗澹としたりした(^_^;)。
この男性に息子の将来を見る思いがしたけど、それが一番印象深いって言うのは…どうなの??


10:10 : [本・タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(0)

【本】>別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判/佐野 眞一

4062177641別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判
佐野 眞一
講談社 2012-05-25

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2009年に3人の男性を殺したり、何人もの男性を結婚詐欺まがいで大金を奪った木嶋佳苗。
その裁判を描いたノンフィクション。

本書を読んで、木嶋佳苗が「やったこと」がどんなことであったか、実は読んでもイマイチはっきりとはわからなかった。木嶋は終始一貫して殺人を否認している。
全容を知っているとされる被害者(当事者)は死んでしまっているのだから喋れない、あるいは、生きている騙された男たちは殺されていないのだから、真相をこれまた喋れない。
いったい真実はどういうことだったのか?
私がノンフィクションを読むのは、ほぼ「真相が知りたい」という理由から。
だから本書を読んでも納得も満足もできなかった。
木嶋佳苗は本当に3人の男たちを殺したのか。そのとき何を考え、どう感じたのか。
読み終えてもやっぱりなぞだった。
わかったことは、木嶋佳苗の反社会性。サイコパスと呼ばれる人格だったが、それもあまり詳しくは書かれておらず、証人もあまりいなかったようで(反抗に関する男性たち以外に、付き合いがあまりない)良くわからない。
まぁこの「よくわからない」というのが木嶋早苗の人格だったんだろう。
うそつきだったそうだし、小学校のころから手癖も悪かったというし。
でも、それがなぜなのか知りたかった。生まれ付いてのもの…ということらしいが…。
著者の問題ではなく、木嶋佳苗という女がかぶった仮面が完璧すぎるということだろうか。


それとは別に、著者の作品は初めて読んだ。「東電OL殺人事件」などは、一度読みたいと思いながら機会を逸していて、本作が初読みとなった。
読んでいて、あまりにも主観が強い感じがして驚いた。
そもそも、裁判で木嶋早苗は死刑判決を受けた「犯人」ではあるけど、本人は犯行を否認している。
真相はいまだにわかってない。
ということは、他者が木嶋被告を「殺人犯」と断定するのは正しいことではないのでは?
ノンフィクションライターなので、確実ではないのに断定することに違和感を感じた。
「殺した」という表現が出るたび、「殺したと思われる」などの言い方をしたほうが良かったんじゃないかと気になってしまった。判決についても著者は納得してないんだしなおさら。
本書の端々に「自分の考察が正しくてほかのは間違っている」というのが垣間見えたし、また、自分だけが正義と信じているかのような、正義にのっとって悪を断罪するのだという押し付けがましさが目に付いて、それこそ鼻白んでしまった。
いちばん嫌悪感を持ったのは、著者が寝ているときに木嶋佳苗の生霊にとり殺されそうになった…みたいなことが書かれていたこと。キワモノ作家でもないのに、こんなことを本気で書いているなんて、人格を疑う。読者を馬鹿にしていると感じた。


13:10 : [本・タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】ダークナイトライジング

ダークナイトライジング



監督
クリストファー・ノーラン

出演
クリスチャン・ベイル(ブルース・ウェイン/ダークナイト=バットマン)
マイケル・ケイン(アルフレッド)
ゲイリー・オールドマン(ジェームズ・ゴードン市警本部長)
アン・ハサウェイ(セリーナ・カイル)
トム・ハーディ(ベイン)
マリオン・コティヤール(ミランダ・テイト)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ジョン・ブレイク)
モーガン・フリーマン(ルーシャス・フォックス)
マシュー・モディーン(フォーリー市警副本部長)
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前回の「ダークナイト」から時は8年。
ゴッサムシティは、デント検事が残していった「デント法」によって、平和が続いていた。
よって、主人公ブルースも、バットマンになる必要もなく、傷めた足をかばいながら隠れるようにして暮らしていた。しかし、そこへなぞの美女セリーナが入り込み、ブルースの真珠と指紋を盗んでいった。
同じころ街にはベインという悪者が現れて街を蹂躙し始めていた。
ブルースはふたたびバットマンとなり、ベインに立ち向かおうとするのだが。。。。

ネタバレあります。


実はイマイチ敵の目論見が良くわからなかった。
あのマスク男のベインは何のためにあそこまで壮大な仕掛けをしてまで、街を破壊しようとしたのか。
核を奪って爆発させるつもりなら(脅しや取引の道具にするのじゃなく、純粋に爆発が目的なら)何のために前もってあんなに面倒なことをして街を混乱させたのか。
黒幕が理由や背景を説明してもイマイチ腑に落ちないのだった(^_^;)。


核は、たとえエネルギーとして使うために開発していても、いつ何時「兵器」になるかわからない。だから持つことは大変危険だ・・・・というメッセージだっただろうか?
街中でブンブンとアレを振り回し、あちこちにゴンゴンぶつけても爆発しないのは、どういう事情だったんだろうか。なぜもうちょっと慎重に扱わないんだろう。いちばん恐ろしい場面だった。


ま、文句言いつつ、迫力あったし面白かったんですけど。
ラストの、シリーズ通してのオチのつけ方とか(つなげ方とか)、キャットウーマンが欲しがった物の使い方とか。

でも、世間的に大好評なのに個人的にはそこまで・・っていう感じだった。





12:36 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪


大学生の花は、講義に出ていたその男に出会い(大学の学生ではなかった)、二人は急速に惹かれて行く。あるとき男は自分が、日本オオカミの血を引く最後のおおかみおとこだと打ち明ける。しかし花はそんな彼を愛して、ふたりの間には子どもが生まれる。
子どもは二人。雪の日に生まれた女の子は雪、雨の日に生まれた男の子は雨と言う名前。
しかし突然、おおかみおとこは帰らぬ人となり、二人の子どもは花の手に託される。
嘆きながらも花は「しっかり育てる」と、おおかみおとこに誓うのだった。



ともかく、花がひたむきでその姿のひとつひとつに胸が熱くなった。
大学での聴講シーン、日々の暮らし、何気ない日常を丁寧にまじめに生きている、その姿がひたむきだなぁと感じた。そしておおかみおとこと出会い惹かれて行く。最初はその事実を知らないけど。ふたりが一緒にいるシーンもひたむきさを感じ、お互いの気持ちが伝わりコレも胸が熱くなる。
そんな風に最初からなんだかジーンとしてしまうのだった。
夫に先立たれた哀しみ、子どもを抱えてひとり収入の当てもなく(しかも子どもはおおかみ!!)生きる困難、子どものために何もかも捨てて田舎へ引っ越す決意、子どもと大自然の中でいきいきと暮らす様子・・・何もかもダイレクトに感動がつたわってきた。
子どもたちがとてもかわいい。
初めて雪を見た彼らの姿が印象的。おおかみって犬だもんね、犬は雪を見てはしゃぐもんね・・・と納得してしまった(笑)。美しかった。
子どもが成長する中で、それぞれの道を歩き始める。花は「人と同じように」生きようとして、時にはトラブルも起こしてしまう。雪は人の中の暮らしになじめず学校をサボりがち。
人間として生きるのか、おおかみとして生きるのか。どちらにもなれるように・・・と、この田舎に引っ越してきた花。
だけど、いざ、選んぶときになり、母として一瞬不安になり悲しみに襲われる。
雨はいつのまにか、おおかみの父親にそっくりに成長していた。あんなに弱々しく、そして愛らしかった雨。
母として子どもを手放したくない気持ち、いつまでも子どもを幼いものと思い込み、自分が守ってやらねばならないと思う、それが母としてのアイデンティティだもの。母はもう必要ないよと言われるとどうしていいか分からない、そんな戸惑いに共感した。
でも、迷いはすぐに振り切る花。そこに花の母としての愛情の強さを感じた。
「しっかり生きて」
花のその言葉は、親が子どもに願うただ一つの願いだ。
もちろん幸せになってほしい。だけど、幸せなときだけじゃなく、何かが起きても、たとえ不幸せに襲われても、どんなときも「しっかり」生きて欲しい。ときどき親は自分でも忘れるけれど、誰もが子どもに願っているのだ。「しっかり生きて」と。
それを再確認させられた。
最後に二人の子どもを手放した花。その潔さは最強の愛情だと思う。

とても「美しい」映画だった。

追記
監督がテレビのインタビューか何かで「本棚の本のタイトルにこだわった」と言ってたけど、なるほど納得。
本好きは、本棚チェックは必ずする。本棚があればタイトルを見ずにいられない。
タイトルの遍歴もお見のがしなく!
それと、韮崎のじーさんは、声を聞く前に菅原文太さんだと思った(笑)
05:34 : [映画タイトル]アニメトラックバック(0)  コメント(3)
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