【映】フェーズ6

フェーズ6 [DVD]
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ポニーキャニオン 2010-09-15
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フェーズ6というのは世界保健機関(WHO)が定めた最高度の感染警戒レベルだそうです。
致死率100%のウィルスが蔓延した世界で、ただひたすら逃げる・・あるいは「クスリが発明された」と言う情報に頼ってみたりもしますが・・・ともかく、どこと言う当てもなくひたすら逃げ続ける兄弟とその恋人と友達の4人組の映画。

これも見終えたあと後味の悪い映画に入りますね。ひたすら陰鬱。
希望も何もない。
終末世界を描いたもの、最近では「ザ・ロード」を見ましたが、あちらのほうが救いや愛が描かれている分、感動もしましたが、こちらはそう言うのはない。
ただ、自分なら・・・もっと残酷になるんじゃないか?直接人を殺したりはしないとしても、置き去りや見て見ぬ振りなんかは絶対にすると思う。
リアルにそう言う場面が浮かんでくるような説得力があって、私は面白く見られました。
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【映】ローラーガールズ・ダイアリー

ローラーガールズ・ダイアリー [DVD]
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ポニーキャニオン 2010-12-15
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ドリュー・バリモアの初監督作品。
ごく普通の家庭で育った高校生のブリスは、母親の意向で美少女コンテストの常連。
しかしそんな生活に飽きていたある日、ローラーゲームの存在を知ります。
一度その試合を見た彼女は夢中になり、自分もその選手として意外にも実力を発揮するのですが・・。

すごい評判いいですが、私はもっとローラーゲームで上手くなっていくシーンが中心かと勝手に思っていたので、中だるみを感じました。それ以外は、ローラーゲームはもちろんのこと、母親との確執アリ、初恋アリ、友達との友情やぎくしゃくあり、チームメイトとの友情ありで、つまり思春期のアレコレがいっぱいぎゅっと詰まった作品です。
この作品を手放しで褒め、同調するには、ちょっと私、トシ食いすぎてるかな(笑)。
爽やかで可愛いけど、それだけじゃない、いい作品だとは思いますが。
端役で出ているドリューも、久しぶりに見たジュリエッタ・ルイスもよかったです。
17:07 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】レクイエム・フォー・ドリーム

レクイエム・フォー・ドリーム [DVD]
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ジェネオン エンタテインメント 2002-02-22
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鑑賞後に気分が落ち込む映画系のランキングで、かなり上位を取る作品と言うことで見ました。

麻薬によって崩壊していく4人の人間を描いた物語。
一人目はある母親。テレビを見るのが大好きな母親は視聴者参加型の番組の当選案内か何かが届き、番組に出られるかもしれないと喜びます。そのときに着るドレスがぱつんぱつんで、「痩せなきゃ」と言うところから、自分でも気付かないうちに麻薬にはまり込んでいく。
そしてその息子。自分も中毒なら、それを売ってお金儲けをしようとしている。そしてこの息子の友人、息子の彼女。この4人が見る見るうちにひどい麻薬中毒で「人間やめます」みたいな状態になっていくという、救いも何もない陰鬱な映画です。
しかし、「麻薬やめますか人間やめますか」と言われても、もう「麻薬はやめられない」状態になっていくんですね。だったら人間のほうをやめるしかないと言う二者択一。
そう言う恐ろしさが充分に伝わりました。
ヒース・レジャーの「キャンディ」なんかも、麻薬中毒の二人を描いたものだったけど、二人の愛情に焦点が当てられていたように記憶しています。こちらの映画はもっと情け容赦なく、徹底的に麻薬の恐ろしさを描いてる。
母親なんかは、麻薬と言う認識は一切なしにハマってしまったから、我らにもこういう危険はあると考えるべきだと感じました。


後味の悪い映画のナンバー1かと言われたら、うーん、そうでもないかなぁ・・と言う感じはしますが。
16:52 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)

【食】あんみつ

友達の家に行ったとき、ランチに出かけました。「あんみつ」というお店です。
すぐ近所、歩いて5分のところにあるお店です。(元来はお総菜屋さんだとか)
いなべ街道の旧道沿いで、今の街道からは一本引っ込んだところに、すごく控えめな感じでたたずんでいるお店。
古民家を改築したんだそうです。

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中に入ると昔懐かしいおくどさんが!井戸が!トトロの世界です(*^_^*)
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この日のランチメニュー、そのいち、大きなとんかつ定食。とんかつにはサトイモが挟んである。んまい(*^_^*)

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その2、いなべの蕎麦定食。(私がいただいたのがこれ。美味しいお蕎麦でした!!!)

p222-5
その3、なべ定食。いろんな種類のつみれが入っていて美味しかった。(おほほ・・みんなで食べっこしました)

p222-6
そしてデザート。ふわふわの手作りシフォンケーキと、アロエベースのジュースです。
コーヒーの場合は、かまどの鉄瓶で沸かしたお湯で入れてくれるらしいです。それも魅力的だったけど、ジュースも捨てがたく。私のはピーチジュース。友はクランベリーとレモンでした。


↓お店の中はこんな感じで(あんまりパシャパシャ写真撮るのもためらわれ・・・)
本当に普通の、むかし懐かしい民家!って感じです。

p222-7

お味は、どれも美味しかったけど、特にゴマ豆腐絶品!蕎麦も!
また行きたいです(*^_^*)

食べログで記事発見。
私のよりも写真もお上手だし、リンク貼っておきます。
↓ご覧あれ~(*^_^*)

http://r.tabelog.com/mie/A2402/A240203/24009028/







12:12 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(0)

【鳥】豆苗をむさぼる

豆苗を貪り食う鳥たちの写真。

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むしゃむしゃと、本当に音が聞こえるんですよ~!

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こちらはおもちゃで遊ぶぴーちゃん。
でも、遊んでるって言うよりもいつも、ビーズや鏡に向かって「ゲゲゲゲっ!!!」って怒ってます(^_^;)
かえってストレスが溜まったりしないのかな?

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ん?なあに??って言う感じが可愛いでしょ(*^_^*)

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ぼーちゃんは怖いのです。カメラ向けると噛みに来る・・。
どうしてこんな凶暴になってしまったんだろうか。(^_^;)

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がお~~!!!!
11:48 : [そのほか]我が家のインコトラックバック(0)  コメント(0)

【映】終着駅 トルストイ最後の旅

終着駅 トルストイ最後の旅 [DVD]
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2011-02-23
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DVDも発売直前ですが、近くの劇場にて短期間上映だったので観てきました。
ものすごく面白い物語で、感動させられて泣きました。
トルストイの作品の著作権をめぐって、その妻のソフィヤとトルストイ主義者の筆頭チェルトコフの確執。
妻を愛してはいるが、主義は捨てられないトルストイ。家庭の中もトルストイ主義者と反トルストイ主義が入り乱れて、凄まじいバトルが繰り広げられます。やがて疲れ果てた文豪は最後の旅(家出)に出るのです。
その一連の物語を若き真面目青年秘書、ワレンチンの目を通して描きます。
このワレンチンにもやっぱりドラマがありまして・・・。生真面目でストイックを貫こうとしているワレンチンですが、トルストイのコミューンの中で初めて人を愛するのです。
トルストイとソフィア、そしてワレンチンとマーシャ、二組のカップルが繰り広げる愛憎劇としても見応えがありました。
しかし、とにもかくにも、妻ソフィヤです。
自分が一家の主婦であることからも、悪妻と言われる妻ソフィアに感情移入。
映画の初めっから、トルストイが好きで好きでたまりませんオーラ全開のソフィヤ。ヒステリックにさえ感じるほど夫を愛しているようなのです。
もうおばあさんと言ってもいいトシなんだけど、夫に向かって「愛している」「私のこと愛してる?」などと繰り返したり、なんとか自分のほうを向かせようとするところなどは、なんとも可愛く見えてしまいました。
でも、崇高な理念を持つ夫に対してあまりの俗っぽさは、滑稽ですらあります。
その結果、深く愛し合っているのに、主義のために引き裂かれる二人。愛し合いつつ憎み合ってしまう。どんどん溝が深まるばかり。切な過ぎます。
妻が夫に生活の保障や安定を求めるのは普通のことじゃないか?と思いましたが、あまりにも偉大な夫には「ごく普通」「平凡」であることすらも罪なのかも知れません。

トルストイの作品も読んだことがないし、その人生も知らずに見てしまったけれど、トルストイについて少なからず前知識を入れていたらもっと映画も楽しめたと思います。
でも、知らないからこそトルストイの圧倒的なカリスマ性や、文豪としてだけではなく思想家として人々をひきつけ、おおきな影響力を持っていたことがおいおいに分かってくる前半部分も、なるほど!という驚きがあったので、何も知らないことが却って良かったかも知れません。
知らなくても充分楽しめる映画に仕上がっていたことも明記します。
つねに世間に注目されている彼は、新聞でもトップ記事になるし、行く先には取材陣が押し寄せているんです。(だから映像としても結構残っていて、エンドロールのときに見られます。)今とそれほど変わりない光景も、面白かったです。

魅力的な人物だったんだろうな、トルストイという人は・・。だからこそ、人もたくさん集まってきたんだろう。そこにやっぱり軋轢や混乱が生まれてしまうのは仕方がないのかも。
秘書となったワレンチンが、初めてトルストイと対話するシーンでは、ワレンチンの感動が伝わりジーンとしたし、トルストイが妻との馴れ初めをワレンチンに語るシーンも胸が熱くなりました。
それがラストシーンの感動にも繋がりました。

偉大な文豪(世界で一番高名な作家だとのこと)として、その末路は驚くものですが、孤独を求めても結局あんなふうに人に囲まれて亡くなってしまった事は、皮肉なのか、ほっとするべきことなのか。孤独な人間は人とのつながりを求め、人に囲まれている人は孤独を求める・・そんなものかもしれません。


ワレンチンが死んだのが1966年とのことですが、私と数年、人生が重なっている!
トルストイのフィルム映像が残ってることからも、大昔の話ではなく、近い時代の人だったんだなぁとしみじみしました。

★★★★★
16:55 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】西南シルクロードは密林に消える

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)
西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)高野 秀行

講談社 2009-11-13
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ビルマ・アヘン王国潜入記」と同じぐらいに「まじめで」(失礼!)読み応えがあり、相変わらず面白く、個人的に高野本2トップ。

シルクロードって何本かあったらしく、知名度の高い北方シルクロードのほかにも砂漠を通るルートなどもあり、今回高野氏が挑んだのはタイトルのとおり中国成都からインドにかけて、中国の西南部を通る一番古いシルクロード(と言われている)で、戦後誰も通ったことがない(らしい)。
「世界で一番誰にも知られていない一番古いシルクロード」を「世界で初めて陸路踏破する」という計画を立て、実行に及んだ一大旅行記なのです。
申し訳ないけど、読みながら「なんと人騒がせなことをするんだろう」と思ってしまった。
西南シルクロードと言っても、今そう言うルートが残ってるわけじゃなく、中国→ビルマ→インド・・と、入国許可証さえ持たず現地のゲリラ頼みでジャングルを歩いて道なき道を行き山を越え国境を越えていくんだけど(全行程歩いたわけじゃなく、たまにはクルマやボートやゾウ!も使っている)、その一行は時には30人ほどにもなったみたいで、あるいは学術的な研究とか、国から拝命されたとか、そう言う大義名分でもあればよかったけど、これが高野さんの酒の上の席での思いつきって言うんだから、やっぱり人騒がせと思ってしまいます。それも4ヶ月掛かったって言うし・・呆れるやら感心するやら。
でも、これがもう、夢とロマンのぎゅーーっと詰まった4ヶ月の紀行文なんですね。
「3000年前」なんて一言で言うけれど、100年200年の差異なんていくらでもあるだろうし、道が通じたのだって何百年もかけて・・でしょうし。。今は道なんて、重機などを使ってあっという間に出来てしまうけど、それでも、時間と手間と人手はたくさん必要だし、それが現代でもそうなんだから、3000年の昔だったらどれほどだろうと思います。
クルマも飛行機もない時代に、それこそひたすら歩いて歩いて・・ジャングルを切り開いて、人々が東から西へ、西から東へ「文明」「文化」を運んだなんてちょっと思ってみるだけでも壮大なロマンです。
そこを、高野さんたちは例のごとく「大丈夫かいな!」と心配ではらはらさせてくれつつ、進んでいく。
偶然やラッキーがドラマティックに重なったりもして、本当に面白くて楽しい一冊でした。当事者たちのことを思うと「面白い」なんて言えないんですけどね。
私が高野さんの好きなところは、ともかく博識で本を書くに当たり調べてから書いていると言うのももちろんあるだろうけど、その場その場でもちゃんと知識を持ってるし、言語もレアな現地の言葉なんかをよく使える。その土地へ行くために土地の言葉を習ったりするらしい。そう言う「賢さ」に萌えるし(笑)それも、現地の人たちと自分の言葉で喋りたいし、コミュニケーションが好きみたいなんですよね。心の温かい人なんだろうなぁって言うのが本からも伝わるんです。第一印象で好きじゃないと思っても、結局自分から積極的に話しかけたりして、第一印象は誤解だったとわかったり、読んでるほうも高野目線になってその人が好きになっていくし。
「ビルマ・アヘン王国潜入記」なんかは最後もう泣けてしまったけど、今回も結構じーんとさせられました。
「人騒がせな旅」と言う気持ちもあるけれど最終的には高野さんが「西南シルクロード」の正体を考察していて、すごく納得させられたし、やっぱり歴史的にも意義のある旅だったんじゃないでしょうか。

「文庫版へのあとがき」も必読!
単行本だけでは「その後どうなったの??」って気になる部分が絶対にあるので。






※全然関係ないけど成都ってパンダで有名ですよね。ちょうど今夜にも「比利」くんと「仙女」ちゃんがやってきます。




15:59 : [本・タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】無縁社会/NHK「無縁社会プロジェクト」取材班

4163733809無縁社会
NHK「無縁社会プロジェクト」取材班
文藝春秋 2010-11-12

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本の紹介は、ここではしません。
あくまで個人的に感じたことを書いてみようと思う。

縁というか、人間関係があまりにも希薄なことに驚かされる気がする一冊でしたが、ある程度は「やっぱりね」と言う気持ちも否めない部分がありました。
孤独死や無縁死をされた方は本当に気の毒だと思います。無縁死は貧困と密接していて、貧困は自己責任だと突き放す風潮には納得も行きません。
好きでこうなったわけではないというひとがほとんどのはず。
特に、家族がいても無縁死という現状には本当にやりきれない気持ちがしました。一家離散の末に没交渉になって、いきなり死亡通知が来ても遺体の引き取りはしたくないという・・・自分には想像がつかないけれど、拒否されるほうも悲惨ならするほうも切ない話ではないでしょうか。
孤独死に関しては、たとえ兄弟でも親子でも、近くで暮らしていかれる限りではないし、その結果親が知らない間に死んでいたと言うことは大いにありうる話だと思います。
肉親や血縁関係でつながりがなくなったら、会社や地域と結びついて行かないと孤立する。
会社をクビになっていたら地域と縁を結ぶしかない。
しかし、人に干渉されたり干渉したりする「村社会」を「プライバシーがない」「わずらわしい」と嫌い、自治会や子ども会と言う地域の活動からも遠ざかり、あくまで個人的な生活をよしとするのが現代人ではないのでしょうか。村社会の過干渉を徹底的に排除してきたその結果が、無縁社会では・・。
と言うようなことを感じながら読みました。


さて、ここからは本書のテーマとはちょっとはずれてしまうかもしれませんが。
「子どもに迷惑をかけたくない」あるいは「人に迷惑をかけたくない」と言う気持ちも孤立を生む原因の一端のようですが、そもそも今の社会は「人に迷惑をかける」ことを罪悪視しすぎませんか?
人はどうしたって人に迷惑をかけずには生きていかれない生き物です。それを自覚無しに、「人に迷惑をかけるな」と小さい頃から教わる。
でも、人に迷惑をかけることもあるけれど、人から迷惑をかけられても許したり面倒を見たりしてお互い様で生きていこうと言う気持ちも必要じゃないですか。
それから、テレビでもこの「無縁社会」をテーマに放送がありましたが、視聴者からの意見の中で「自分は社会にとって無用な存在だと思うと生きていくのがつらくなる」と言う意見が多かったですが、これについても、「社会の役に立つように」と言う押し付けが大きいと、それが出来ないときに挫折感を感じてしまうんじゃないですか。確かに社会のなかで役立っていると言う自信は、自身の生きがいに結びつくけれど、もっと「生きる」ことをシンプルに喜べる社会であってほしい。
もうちょっと、「迷惑かけること」「役に立たないこと」を肯定してみたら・・・すこし人の気持ちも変わりませんかね・・・・?

13:01 : [本・タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【本】裁判百年史ものがたり/夏樹 静子

4163723307裁判百年史ものがたり
夏樹 静子
文藝春秋 2010-03

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大津事件、大逆事件、帝銀事件、松川事件、八海事件、永山裁判など、歴史に残る事件、その後の裁判に影響を与えた事件など12の裁判を取り上げ掘り起こす。著名な事件で書物になっている事件も多いけれど、端的にまとめてあるので事件の概要を知るのに適した一冊と思います。特に「帝銀事件」や「松川事件」「八海事件」などなど、自白重視の取調べによって生まれた冤罪事件についてもあらためて知ることが出来ました。
昨年は永山則夫について書かれた「死刑の基準」を読み、すごく感銘を受けましたが、そちらにはあまり書かれていないことも、こちらには書かれているなど、視点や切り口が違うと新鮮な感じがしてこちらも多面的な視点を持つことが出来るように思いました。
特に、犯罪被害者の理不尽な被害について書かれた最終章は必読です。
事件は、平成9年に起きました。当時、世間を騒がせた事件のひとつ、山一證券幹部による総会屋への利益供与事件。この事件で弁護士をしていた岡村さんの奥さんが、逆恨みから殺されると言う、本当に理不尽な事件です。
その事件そのものは大きく取り上げられ記憶にも残っているのですが私の記憶力では当然詳しくは覚えてません、すみません・・・が、なおさらその後のことは知りませんでした。
岡村さんは奥さんが殺された事件の被害者家族としての、司法的な立場のあまりの弱さに驚いたそうです。
圧倒的に加害者側が人権を認められているのに、被害者には何のサポートもない。
岡村さんのように司法に関わる仕事をしていても被害者にならなければ苦しみは分からないと言う言葉に、犯罪が人に与える苦しみの深刻さを思い知らされました。
そこから「全国犯罪被害者の会」の発足、被害者側の「権利」を獲得するまでには、きっとここに書かれた以上に苦労や紆余曲折があったと思うのですが、この章を読んだだけでも伝わるものがありました。
それから、「尊属殺人」の章で書かれた事件。同じ女性としてすごいインパクトです。
あまりにも酷い事件で驚くばかりです。(他の本でも読んだはず)
司法が人のために変わっていくには、こういった「犠牲」がつき物だろうと思うと、なんともやり切れません。

くまま様にお借りしました。重量感のある本で、読むのに時間が掛かってしまい長らくお借りしました(^_^;)
もうしわけありません、ありがとうございました。
11:27 : [本・タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】ボーイズ・ドント・クライ

ボーイズ・ドント・クライ [DVD]
ボーイズ・ドント・クライ [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2008-09-17
売り上げランキング : 52935


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「幸せの隠れ場所」に引き続き、実話ベースの物語らしいけど、こちらはなんともやりきれない、ものすごく辛くて悲しい物語。
今からざっと30年ほど前の話になるんでしょうか。一人の性同一性障害の女性の生き様を描いています。
今でこそ、「性同一性障害」というのは一般的に知られているし、市民権も得ているように思うけど、当時はきっとまだまだ理解も得られなくて、実際映画の中でも主人公は「ばけもの」と罵倒されたりします。
ヒラリー・スワンクは女性的な女優ではないし、こんな風に男装してみると、パッと見た感じ男にしか見えない。ちょっと優男過ぎる感じはするけど、いくらでもそう言う人いますよね。
そんな主人公、ティーナ・ブランドンが本名だけど、人にはファーストネームが「ブランドン」と言う風に、男名前を教えます。一生懸命男を装い(股間にも工夫している)字幕は「俺」と言う一人称。きっと彼が日本人だったらやっぱり「僕」よりも「俺」を使うでしょうね。
その様子は痛々しくすらあります。
「性転換手術」も考えているんだけど、費用の面と肉体的な苦痛に対する恐怖があるみたい。
男になりたい、中身は男だと思う、けれど、肉体は厳然とした女で、月に一度は生理もやってくる。
想像できない苦悩があるのでしょう。
彼は、見知らぬ町に住み着き、そこで彼女まで作ってしまう。彼女はブランドンの中身に惹かれたのです。
しかし、いつまでも素性が隠せるわけではなく、結局はばれる日が来ます。
そうなると、あれやこれやと想像できるとおりのことが・・最悪の方向にことごとく物語が進んで行き、かなり落ち込む結末に向かいます。
驚くのはやっぱり、これが実話だと言うことでしょうか。
辛すぎる結末だけど、実話だから有無を言わさぬ迫力がある。
事件を起こす二人の極道者がすごく憎たらしいけど、自分がもしも当事者だったら?まさか、この二人のようなことはしないと思う。でも、異端を差別する気持ちが、自分にはないと断言は出来ないのです。
物語として一部始終を傍観するのと、当事者になるのとはまるで違うと思うのです。
そう思うと辛さも倍増する物語でした。
衝撃のラストまでは、特に大事件が起きるわけでもなく、日々の生活を淡々と描いてあるだけなのですが、それがまたなんか知らん釣り込まれましたよ。なんか起きそう・・・とはらはらしながら見ていたからかな。
ものすごく心に残る物語で、しばし後を引きました。
辛い・・・。辛すぎる。ならず者の2人組み、引き裂いてやりたいぐらいに憎いです。


※ならず者なんだけど、ピーター・サーズガードのこと、初めてかっこいいかもと思った(^_^;)
無精ひげとか、だらしないロン毛とか案外似合ってると思いました。
でも、もう、きっとどんな役をやってもこのイメージは拭えない気がする。
それにしても、もう片方のならず者トム、減刑って・・・・無性に腹立たしい!!

★★★★
12:46 : [映画タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】しあわせの隠れ場所

B0046VSZBAしあわせの隠れ場所 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-11-23

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これは文句のつけようがない「いい話」の映画化です。
実話ベースだからこそ素晴らしいと思える。これが作り物の物語だったら、いい話過ぎて逆に白けるかも・・。

母親がジャンキーで子どもを育てられず、引き離されて友達の家に居候しているマイク。
通称、ビッグマイク。その家にも居辛くなり、街を歩いていた雪の日、アン・リーは彼を「拾い」家に招じ入れ、そのまま彼の世話をすることに。
そしてアメフトの選手として大成していくのです。

普通にお金持ちだと、高みから人を見下したり哀れんだりする、そこからボランティア活動をする人たちも多いと思う(一概に断言しませんが)現に、アン・リーの友達もそんな感じの「嫌な金持ち連中」。
でも、彼女はそうじゃなくて正真正銘の「いいひと」。それが裕福ゆえのものだとしても、やっぱり稀有な存在ではないだろうか?
片やマイケル。すごく荒れた環境に育ちながらも、清純さを失わずこちらもまた「いい子」に育っている。これまた希少な存在。
この物語はそんな両者がたまたま出合ったという、奇跡のような物語だと思います。
その「出会い」こそが物語のポイントじゃないでしょうか。
アン・リーの家族もまたマイケルを家族として迎えることに、躊躇もなく前向き。弟のSJなんて最初から大歓迎だし、「兄」と呼んではばからず慕う。この親にしてこの子あり!の「いい見本」の典型みたいな家族です。
正式にマイケルを養子として迎えようとするときに、産みの母親にあいに行くシーンでは、アン・リーの資質が良く出ていたと思う。子どもを育てられないダメなジャンキーの母親。だけど、そんな彼女にも優しいアン・リー。子どもと引き離されたことの悲しみに同情をよせ、優しく包み込むすがたに、心から頭が下がりました。

ともかく、物語として申し分なく感動的。
嘘じゃないことは、エンドロールに登場する本人たちの写真を見たら納得する。
映画を見終えてジャケットを見るとまた感動が新に蘇るのです。

滂沱のお涙頂戴の物語にならないのは、アメリカの映画だからからっとしてるのかも。
そこもまた良し。
SJの子役がすごく良かったです!!
マイケルのアメフトの「指導」シーンとかすごく好き。

★★★★★
12:02 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】サベイランス

サベイランス [DVD]
サベイランス [DVD]
Happinet(SB)(D) 2010-09-03
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紹介文に「不条理」と書いてあったので借りてみた。
各地で起きる猟奇殺人事件がこの街の道路上で起き、パトロール中の警官も犠牲に。
土地の警察にFBIから捜査官が派遣され、目撃証言者たちの聞き取りを始める。
しかし、その聞き取りの最中にも、新たな犠牲者が出たという知らせが入り、事件は意外な結末を呼ぶのだった・・・。
個人的にはちょっと前半ダラダラしたような気がします。早送りで見たくなってしまった。
結論から言えば、なかなか面白い物語(映画として、ですよ)だと思うけど、そこに行くまでのテンポが良くないんじゃないかなぁ。
私の中で「不条理」の最高作品はハネケ監督の「ファニーゲーム」なんだけど、そこまではぶっ飛び感がない。
あの作品に比べたら甘かったように感じました。本当に盛り上がるのがごく終盤だけだった感じ。
デヴィッド・リンチ監督の娘さんが監督をしています。
次に期待。

★★★
11:43 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】ザ・ロード

B003ZX8FEMザ・ロード [DVD]
Happinet(SB)(D) 2010-12-03

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文明崩壊後の世界で生き抜こうとする父と息子の物語。
なぜ、文明が崩壊したのかという背景は描かれていなくて、ただひたすら暗澹、殺伐とした世界を死に物狂いで「南」に向かって旅する親子の姿が描かれます。
回想シーンで、母親が絶望のあまりに命を絶つというくだりがあるのだけど、何に対してそこまで絶望するのか、疑問に思った。人間は元来「死にたくない」と思う生き物だと思う。どんな状況でも最後まで生に対して執着すると思うのだけど、それが切羽詰っているようにも見えない中で、本当に死を選ぶからには、どれほどか恐ろしいことを体験したか、実際に見たのか・・・。
だとすれば、それはどんなものだったんだろう・・・と、ずっと思っていた。
極限の中で、なんとしても生きようとする親子と、それを阻むように次々に降りかかる難局。重苦しい場面の連続だったけど、見入ってしまった。
正気をも奪う絶望感、だけど、息子への愛情だけはいつまでもしっかり持っている父親の姿と、そんな父親を慕う息子・・この息子がまた一筋の癒し的な温かみを与えてくれて救われる。
ラスト、あの世界の中で生きていくことの困難を思うと、生き残ったとして幸せなのかとも思うけど、どんな状況でも生きることに肯定的な結末に、他人を思うことの出来る結末に、私は感動しました。泣けた。

★★★★



11:30 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(0)

【周】超時代

B004J9AXW8跨時代演唱會(DVD+2CDs)深蔵版-The ERA World Tour Deluxe Edition
周杰倫(ジェイ・チョウ)
SONY BMG 2011-01-31

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跨時代演唱會(DVD+2CDs)深蔵版-The ERA World Tour Deluxe Edition

ジェイ・チョウのコンサートDVD最新版。CD2枚つき。

いま、何度目かのビッグウェイブが来ています!!
毎日このコンサートDVD見て、「カンフーダンク」なんかも見たくなって「頭文字D」なんかも「言えない秘密」なんかも見たくなって・・・。ジェイづくしの日々。

「カンフーダンク」で一目ぼれして、最初に「2007 ザ・ワールド・ツアーズ」買いました。
二年前の春ですね・・・。
そこで初めて、前髪を上げてるジェイを見て、なんだか違和感・・。
でも、今じゃ、前髪上げてるジェイのほうが(どっちもですが)かっこいいなぁ。
むしろ、お顔がよく見えるから、デコ出しヘアスタイルのほうが歓迎かな(*^_^*)

今回のお気に入りは「嘻哈空姐」(なんと読むの?)です~♪
あと、ピアノ弾き語りのジェイも良いです~♪
顔や指のアップがたくさんで見惚れます!!!(*^_^*)
すてき~~・・・・

コンサート、日本にも来てくれるんでしょうか?
行きたいなぁ・・。と思いつつ「超時代」ヘビロテの毎日。



しかし、言葉の壁は悲しいですね。
せっかくジェイが喋ってても意味が分からない。
会場が盛り上がってるけど「なに?なに言ったのいま!」みたいな・・・・。
歌詞の意味も分からないし、タイトルもちっとも覚えられない。寂しい・・(^_^;)
21:34 : [そのほか]好きな人のことトラックバック(0)  コメント(0)

【本】家のない少年たち 親に望まれなかった少年の容赦なきサバイバル

家のない少年たち 親に望まれなかった少年の容赦なきサバイバル
家のない少年たち 親に望まれなかった少年の容赦なきサバイバル鈴木大介

太田出版 2010-12-17
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詐欺、闇金、美人局、架空請求、強盗―家族や地域から取り残され・虐げられ、居場所を失った少年たちは、底辺で仲間となって社会への「復讐」を開始する。だが大金を手にしてもなお見つからない、“居場所”。彼らはそれを探し続ける。取材期間10年、語られなかったこの国の最深部を活写する、震撼ノンフィクション。(「BOOK」データベースより)


ここに登場する「龍真」と言う青年は、とても頭がいい。
自分で自分を「チキン」だと認識しているあたりも、却って勇気があるからだと思える。仲間をとても大事にするハートがあるし、仁義を知っているし、「いま、何をするべきか」「この先をどうやって行くか」・・・と、熟慮するなど、前向きと言うか建設的というか・・。
闇社会の中での彼の活躍は、義賊的な部分もあるためか、胸がすくようだし、ドラマティックだし、「読み物」として本書を捕らえたら、実際とても面白い。これを元に小説を書いたら、それもとても面白いものになるのではないか・・・。
でも、ここに描かれた闇社会の実態は、本当におぞましく恐ろしい。
本当に日本か?
本当にこういう世界があるんだろうか。
幸いにも今まで接点なく生きて来られているが、それはひょっとして遠いと思っていて実は身近にあるのではないか?ふとした拍子に接触してしまったらどうしようか?とおののいてしまう。
本書の言いたいことは、犯罪少年も好きで犯罪少年になったのではなく、闇社会で暗躍しながら、犯罪に手を染め人を威嚇しながらも、実は寂しく人恋しいのだと言うこと。
龍真青年のことを思っても、まともな家庭でまともな親にごく普通に育てられていたら、全然違う人生があったに違いない・・・たらればを言っても意味がないけれど、そう思う。
犯罪少年がそのように育つのはそれなりの背景があるのだということはわかった。
でも、今後もっとそう言う少年が増えていくのじゃないだろうかと思うと、とても深刻だし暗澹としてしまう。



家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A す 2-1)
家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A す 2-1)鈴木 大介

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21:56 : [本・タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】プレシャス

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親に虐待されながらも、教育を求め、フリースクールに通い、成長していこうとする少女プレシャスの物語。

んーーーーー
とても切ない物語です。
少女プレシャスの現状がともかく悲惨きわまりない。
フィクションならどうしてこんな悲しい境遇を主人公に与えるのか?
そこから何を訴えようとしているのか?
だけど、それでも逞しく生きようとする彼女のすがたに感動しないではいられません。
ジャケット写真、プレシャスのバックにうっすらチョウチョの羽がついています。
想像の中では彼女はとても幸せなのです。
現実とのギャップがまた物悲しい。
「潜水服は蝶の夢を見る」とか「オアシス」とか・・・彷彿としました。
フリースクールの先生がとてもいい先生だったこと、親ときっぱり決別できたことが、救いです。
プレシャスにエールを送りたい。
私はこの映画がウツ映画とは思いません。


★★★★
17:37 : [映画タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】隣の家の少女

隣の家の少女 [DVD]
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禁断のジャック・ケッチャム「隣の家の少女」の映画化!
「あの」原作を一体どうやって映像にするんだろう?と思ったけど(子どもが子どもを虐待したり、それ以上のことをしたりするから・・)映像的には隠しながら、でも陰惨さはかもし出しと言う、うまい具合に映像化していました。直接的なシーンはほとんどないけど、おぞましさは充分に伝わりました。
ただ、これは原作でも私個人的には思うのだけど、ルースが少女を虐待すると言う背景が、もうちょっと詳しく深く描いてくれるほうが、臨場感があったんじゃないかなぁ。
原作では描いてあることはあるのですが、個人的には「もっと教えて」と思うし、映画ではそのあたりの説明は一切ないから、リアリティに欠ける感じがしました。私はともかく「どうしてそうなってしまったのか」って言うのが気になってしまうのです。
映画では主人公がやたら、「いい少年」になってしまったのも「ん?」と思った。原作ではちょっと「S」的な要素があったような気がするんですけど。
でも、だから最後はほろっとさせられたと言うのも本音。
テンポが良くない気がしたけど、そこそこでした。
ウツ映画好きとしては見とかなくっちゃ!と言う作品です。いろいろゴメンナサイ(^_^;)

★★★
17:25 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】RED

red

「Retired Extremely Dangerous」=「RED」= 引退した超危険人物たち
それはアメリカが最も恐れた危険なオヤジたち。
CIA暗殺リストに記された元一流スパイたち。
彼らの反撃が始まった!

という、チラシにも書いてあるとおりの内容です(笑)。

冒頭、年金係の女性サラと私的な電話をする主人公フランク。一見友達のようにも顔見知りのようにも思える、この二人の関係はなんだろう?と思っていたんだけど、実はこの二人は会ったこともない他人。
年金のことで電話するうちに、フランクが勝手に好きになってしまうと言う、なんともうぶな話。
たったそれだけのことで、この平凡な電話係のサラが大冒険に巻き込まれてしまう。
「君を危険な目に合わせないために」と、サラがフランクに誘拐されるところから始まります。
ちょっと「ナイト&デイ」を髣髴とさせる部分もありました。
だから、フランクはサラにとって、目の前で華麗に敵を撃退し、自分を守り抜いてくれる屈強の騎士、それでいて自分にはとても紳士で優しい・・これでは好きにならないわけがない。
「惚れてまうやろ~~!」と言う感じです(笑)。
誘拐した相手だからストックホルム症候群と言うのもあると思う。
最初は抵抗しているサラだけど・・・・(笑)。
フランクは現役引退者だから、「老人」だし、サラも若いとはいえない年齢。その二人にこんなロマンスがあるなんて・・・。
すごいアクションで、現役引退の老人たちが現役に負けないぐらいに強くて頼もしいと言う意外性を見せて~の、ド派手なアクションには本当に堪能させられたけど、それプラス「枯れた男女の(と言うとサラには気の毒だけど)恋愛」が絡んで、老いてなお健在、老いてなおロマンスという、二重に美味しい映画でした。
人をバンバン殺したりするけど、見ていて嫌悪感がないです。そんなことは考えなくていいように、映画自体が作られている。こういうのが娯楽作品と言うのではないでしょうか。
上品な出で立ちでありながら、バズーカをぶっ放すヘレン・ミレンなんて、同じ女性としてめちゃくちゃ憧れます~!
他にもジョン・マルコビッチ、モーガン・フリーマン、カール・アーバン、リチャード・ドレイファスなどみんなキャラが立っていて、ともかく飽きずに見入ってしまいました。
それにしても、ジェイソン・ボーンとか、こないだ見た「96時間」のリーアム・ニーソンとか・・CIAの男って本当にあんなに出来るの?っていうか、実在するんですか(笑)。
私もサラのように「冒険」に巻き込まれたいなぁ~~!と、思わせてくれる映画ですね(*^_^*)
いや、本当に巻き込まれたら困るけどね(笑)

★★★★
16:54 : [映画タイトル]英数トラックバック(0)  コメント(0)

【食】味噌作り

毎年この時期、JAの主催で手作り味噌を作ります。3日間通います。
米7キロ、豆7キロ、塩3キロ・・・で、出来上がった味噌が一年分かな。

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11月ごろ食べ始めます。
楽しみ(*^_^*)
でも、去年は夏が暑過ぎたから?デキがいまいちだったような気が、しなくもない・・。
今年は美味しくなりますように!!
20:47 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(2)

【食】みっくちゅじゅーちゅ

mj

夫の好物です(笑)
ウチは三重県北部ですが、売っていません。
伊賀市に夫が行った時、コンビニで見かけ即買い。
三重県でも伊賀地方は大阪の文化色が濃いかな。
三重県は長いので、地方によって全然違いますから・・。

しかし、いちいち
「みっくちゅじゅーちゅ、飲む?」とか言うの
大人としてどうなの?
関西の人に聞いてみたいです。

18:28 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(0)