ウチの金魚のはなし

先日、このブログに書いた「金魚すくい」の金魚たちはまだ元気です。
最近、がくっと気温が下がったので心配ではありますが、元気なのでそのままにしています。
今回は、室内で飼っているほうの金魚たちの話。
これは5年ほどまえに、ゲットした、いわゆる「金魚すくい」の金魚たち。
たくさんいたんだけど、去年の冬には一気に何匹か死に、いまやたった3匹になりました。
その3匹の金魚、わけあって1:2で二つの水槽に飼っていますが、うち2匹の水槽で病気が蔓延していました。ふっと気付けばこないだまで元気だったのに、一匹が水槽の底に体を横たえ、「死んでるの?」と思ったんですが、良く見ればエラや口元が動いている。
「生きてるんだな、よかったー」とは思えないほど、息絶え絶えになっていて、もう一匹もヒレがペッちゃんこになってて元気なく、二匹ともよくよく見れば、うっすらと白いもやのような物を身にまとってる!
これは多分ネット検索の結果「白雲病」とやらではないかと思い至ります。
http://www.astar.jp/katsuokun/kingyo_siiku/p7.html
気温が急激に下がるときに危ないらしいので、きっとこれだと思います。
薬を買うほうが良いのだろうけど、とりあえず塩水浴で様子を見ることに。
塩水浴、って結構ドバドバッと塩を入れても大丈夫。今回危機を感じたのでたくさん入れました。
さて、3日後の今日。随分復活しているじゃないですか。
元々元気の良かった金魚は、白いもやもなくなって、ヒレがちょっと損傷している感じはあるけど(・・・と言うことは「尾ぐされ病」とやらも併発?)えさも食べており、金魚のフンも長く伸ばしているので、多分これで元気になったのかと。。
寝てた金魚も起き上がり、エラの動きも一時よりも活発に。ヒレはと言うと、前回病気蔓延した時にも同じ事があったけど、ヒレがどれも全開していて、これはこれで気色悪いのです。が、このまま元気になってくれれば良いなぁと思う次第。
金魚の病気には、とりあえず塩水浴ですね。かなり効くようです。
がんばれ、金魚たち!
原因は、水をあまり換えてないからだろうか?でも、一見、キレイなんですよね。。。
でも、今後はもうちょっとマメに水を換えてやろうと思います。
ごめんね、金魚たち。ズボラな飼い主で。
しかし、これも、「室外金魚」もどっちも娘が持ち帰ったものなんですよねぇ。
なのに、その当人は一度も水を換えたことがありません。まったく由々しい事です。
こんな子に誰が育てたのか、親の顔が見たいものです・・・(^^ゞ
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10:33 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(2)

世界屠畜紀行/内澤旬子

世界屠畜紀行
世界屠畜紀行内澤 旬子

解放出版社 2007-01
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ドキュメント 屠場 (岩波新書) 食べ物としての動物たち―牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで (ブルーバックス) 屠場文化―語られなかった世界 (ミニミニ・ブックス) 被差別の食卓 (新潮新書) 私の牛がハンバーガーになるまで―牛肉と食文化をめぐる、ある真実の物語


「屠畜」とは、生きた動物を殺して食肉に加工する過程全般を指す言葉。
著者はモンゴルで初めて動物を殺して肉にすると言う行為を目の当たりにし、猛烈に興味を持ち、動物が肉になるまでの過程を克明に知りたいと思いはじめる。日本では特に、「屠殺」と言う仕事は差別と関連付けて考えられがちだけどそれはなぜか、と言う疑問と共に海外の屠畜現場を取材して歩きます。韓国、バリ島、エジプト、イラン、チェコ、モンゴル、インド、アメリカ・・・。もちろん日本でも東京の芝浦屠場や沖縄、本当にパワフルに各地を、「屠畜」現場の観察取材のために渡り歩いていると言う印象です。ひたすら「屠畜の面白さ」を伝えようとするガッツ!その姿勢とパワーにはひたすら頭が下がります。すごい。。
彼女は屠畜現場を見て、目を輝かせてしまうのです。あまつさえ「やりたい!」と思う。そういうタイプの人間は、おそらく20人に一人ぐらいしかいないのではないかと言われてしまいます。そんなユニークな彼女の渾身のルポルタージュが本書なのです。食と文化、宗教からも屠畜を見直してみる幅の広さも伺え、とっても興味深い内容です。屠畜の過程を見たままこと細かくレポートしてあり、イラストも手伝ってものすごく臨場感があるのも本書の魅力です。
屠畜が身近な地域での取材を見ていると、人々の屠畜への慣れや、著者の屠畜に触れる喜びやパワーが伝わってきて、なんだか自分にもその屠畜現場が平気で見られそうな気になって来るから不思議。子供たちにも是非とも見せるべき、見せて「君たちが普段食べているお肉は、こんな風に生きていた動物の『命』をいただいているんだよ。だからきちんと『いただきます』と言って、残さずに食べなければいけないよ」と教育すべきだと思えてきます。
たしかに、それは大事なこと。普段私たちは肉を見ても、『元は動物だったのだ、命いただきます、南無阿弥陀仏・・』などと思うこともなく、平然と(嬉々として)食べてしまいます。そんな自分の「罪深さ」にハッと気付かされるという本でした。
ただ、冷静に考えてみると、やっぱり自分に屠畜の現場を著者のような心理状態で眺める事ができるかどうかは、不明です。多分、動物を「殺す」のを目の前で見せられたら「怖い」と思ってしまうんじゃないでしょうか。内澤さんはそれを「何故怖いのか、残酷で可哀想だと思うのか」と疑問を呈していますが、本能的なものかな。自分も食べられるために殺されるのがイヤだから、動物のこともそう思うのかも。ともかく、それは「なぜ?」と聞かれても答えようがないぐらい、当然の気持ちのような気がします。
その上で意識しなければならないのは、人は自分が生きるために「他の命」を心ならずも奪ってしまっていると言う事、そして、自分には(極限状態にでもならない限りは)出来ないと思う「動物を殺して食肉に加工する」と言う過程を、誰かに、請け負ってもらってると言うこと。それを思うとき、「食」に限らず人間は生きていくうえで、他人の手を煩わせずには生きていかれない事にも気付くはず。「人に迷惑をかけるような人間にだけはなるな」と、よく聞きますが、人は生きているだけで人に何らかのお世話になっているのですよね。

23:06 : [本・タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(2)

血と暴力の国/コーマック・マッカーシー

4594054617血と暴力の国 (扶桑社ミステリー マ 27-1)
黒原 敏行
扶桑社 2007-08-28

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映画「ノーカントリー」の原作本です。映画を見て、ある一点が気になり原作はどうなのだろうと思い、読みました。映画はこの原作に忠実で、映画を見てから間がないのも手伝って、原作を読むというよりも、映画の場面を文章で確認すると言う「作業」になってしまった感じがします。
映画と違うのは、映画では添え物のような存在だった保安官、最後の最後にやっと「ひょっとしてこの人物が主人公だったのかも」と思った保安官こそ、本当の主人公だった事。
現代の無法社会ともいえる、昔とはあまりにも様変わりした現代社会に対する嘆きと言うか、一人語り風に保安官の思いが挿入されていて、なんとかモスを助けたい、助けたいのに助けられない焦燥感や無力感にさいなまれる彼の姿が印象的です。
映画では、意図してそうしたのでしょうが「ぷつん」と切れているラストが、原作では後を引いていて、保安官の心情を描いてあるのが良かったような気がする。
でもいかんせん、「読んだ」と言う感じにならなかったのが残念です。
確認したかった部分は、原作でも似たような感じでしたが(モスはどうやって死んだのか)映画よりはちょっと説明があったけど、深く満足できるほどには描かれていなかった。それが「わざと」なんだろうけど。
11:14 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

ノーカントリー

B001APXBUAノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション
トミー・リー・ジョーンズ, ハビエル・バルデム, ジョシュ・ブローリン, ウディ・ハレルソン, ジョエル・コーエン;イーサン・コーエン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2008-08-08

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言わずと知れたアカデミー作品賞受賞作品。
この映画を「おもしろかった?」と訊かれたら「うーん、それほどでも」と答えると思う。「好きなタイプの作品か?」と訊かれれば「特にそんなことはない」と言う。でも「何年かたっても、覚えていると思うか?」と言う問いには「覚えていると思う」と、答えます。そんな作品。

大金をひょんなことから掠め取ってしまった男が、そのお金を持ち帰るように誰かから依頼された殺し屋にしつこく付回され、命を狙われ、そして全てを把握している保安官は、狙われている男の命を守ろうと二人を追う。
見ている間はじわじわ迫る恐怖感と、淡々とした緊迫感が続いて、次はどうなる、二人の男はどうなるんだろう、と見入ってしまうのだけど、映画が終わったとき「え・・・これで終わり?」と、思わずとなりにいる人に尋ねてしまうような。「だからなんだったの」と訊きたいような。。。
つまりは(ここはネタバレか?→)「命を狙われる男を助けたかったのに、助けられなかった保安官の話だったのか」と、ラストでやっと分かった感じ。

★★★


10:38 : [映画タイトル]な行トラックバック(0)  コメント(4)

君のためなら千回でも

B0019546FA君のためなら千回でも スペシャル・エディション
ハリド・アブダラ, ゼキリア・エブラヒミ, ホマユーン・エルシャンディ, アフマド・ハーン・マフムードザダ, マーク・フォスター
角川エンタテインメント 2008-08-22

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1979年、アフガニスタンで平和に暮らしていた少年たちは、伝統行事の「凧揚げ」の日を堺に急速に離れてしまう。ある「事件」がきっかけで。まるで、兄弟のように育ってきたアミールとハッサンだったのに。。。二人の別離は、「事件」を封印したいアミールの企みから決定的になってしまう。
その後、ロシア(ソ連)の侵攻によって、アミールは父親に連れられてパキスタンに脱出する。
20年後、アミールと父親はアメリカにいた。

アフガニスタンという国名を自分の記憶の中で、一番最初に聞いたのが、おそらくこのソ連の侵攻のときだったのではないかと思う。実際には覚えてないんだけど。日本にも影響があったはず。その一つが、モスクワ五輪のボイコットだったのですからね。
それから、「ランボー 怒りのアフガン」とか「タリバン」とか「アルカイダ」とか・・・国際に全く疎い私は、紛争とか民族問題とかまったく難しくてちゃんと理解できないのだけど、ともかくニュースに登場するアフガニスタンと言うと、きな臭い怖いイメージの国です。
それが、映画の冒頭で、とてものどかに子供たちが生き生きと凧揚げなんかをしているシーンを見て、意外な感じがしました。この映画の最大の魅力はこの凧揚げのシーンであると言ってもよいのでは。。いわゆる「ケンカ凧」なのだけど、まるで戦闘機同士の追いつ追われつを見るようなスリリングな迫力に加えて、空を舞う伸びやかな美しさに魅了されました。「自由」の象徴なのかも。タリバンによって禁止されてしまったと言う事からも、そんな気がします。
正直、知らず知らずに予想している展開とは少し感じが違っていて、一言でいうと「座り心地が悪い」映画といえたかも。どこに物語が流れていくのかわからず、まっすぐに行くと思ってたのに、急に分岐ポイントで方向を変えられたレールの上の電車のようなイメージ、と言えば良いかな。後半の展開には面食らってしまうほど。とても怖かった。実際にアフガニスタンはあんな感じなのか。公開処刑とか・・・。あまりにも知らない事ばかりで申し訳ないほどです。
前半と後半(子ども時代と大人時代)では、まるで作品の「色」は違う。だからと言って「つまらなかった」と言うわけではないです。それこそが、ソ連の軍事侵攻を堺にガラリと変わってしまったアフガニスタンの人々の人生と言えるのでしょう。映画にこめられたメッセージ「アフガニスタンに平和を」というアフガニスタン出身の原作者の願いは、充分に伝わりました。
自分たちがのんびりと平和に暮らしていた、同じ時間をこの人たちはこんな風に過ごしていたんだ、人生は決して「平和」が当たり前ではないんだ、どこかで少し何かが違えば、あそこにいるのは自分だったかもしれないという、当然ながらもいつも忘れてしまっている事に、気付かされるのです。
アフガニスタンではいま、凧揚げが復活されているようです。
全世界に平和を。心から念じます。

★★★★

23:53 : [映画タイトル]か行トラックバック(1)  コメント(4)

あるスキャンダルの覚え書き

B001CT6M6Yあるスキャンダルの覚え書き
ジュディ・デンチ, ケイト・ブランシェット, アンドリュー・シンプソン, ビル・ナイ, リチャード・エアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2008-09-17

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定年退職間近の老教師であるバーバラ、労働者階級の子どもたちが多く通う学校で、冷めた諦めの気持ちで淡々と授業をしている。そこに美術担当の若く美しいシーバと言う女性教師が新任でやってきた。色めき立つ学校で、バーバラはいつしかシーバの心を掴み、二人は友情を育んでいく。
しかしその友情は、シーバのスキャンダラスな行為をバーバラが知る事によって、急速に方向性が変わっていく。二人の関係はどうなっていくのか。


のっけから、とても釣り込まれてしまったのは、バーバラが意外にも乙女チックに「日記さん」に宛てて、毎日日記をつけているからかも。
人の日記を覗くという、背徳の喜びにも似た好奇心を刺激され、またそれを満足させられるような感覚だろうかと思います。それはきっとわたしが下世話な人間だからなのかも、と、ちょっと自己嫌悪に陥り「いけないことだと思うけど、ついつい」みたいなところがある作品だった。
二人の女性の生き方とか、孤独感だとか、その背景だとか、そんなことは私はこの作品に関してはそれほどに思い入れはない。ただ、ひたすらバーバラと言う人間に興味が湧いた。
そのバーバラの本性や「過去の実績」は、だんだんと徐々に現れてくる。その過程がスリリングで、ミステリーでもないのにサスペンスになってて、目が離せない。派手な展開はないのに、じっと魅入ってしまう吸引力のある作品。
ジュディ・ディンチという女優さんは、本当に演技が上手い。上手いなんてものじゃない、まったく画面の中には「バーバラ」という「ババア」しか見えないのです。完璧!あまりにもリアルな「バーバラ」だからこそ、ストーリーに釣り込まれてしまうのは、これは女優さんの演技力の賜物でしょう。
対するケイト・ブランシェットも、縦横無尽というか、変幻自在と言うかその作品でコロコロとイメージが変わる人で、この作品では頼りなげな危うい色気というのが、とてもよく出てたと思う。こんな教師がいきなり学校に着たら、先生や生徒の一人二人はちょっとトチ狂っちゃうでしょう。
でも、いかにも「止めろといわれることほど、止められない」と言う感じで、シーバはそんな自分に酔っていたと思う。孤独だから少年との愛に溺れたとか、人生への疲れをひと時の情熱で忘れようとした、とか、御託を並べられても私には信じられない。彼女は確かに酔っていた。恋に恋するように、「いけないことをしている、いけないと分かっているけどやめられない」という自分に。と、見受けました。

結局、シーバとバーバラそれぞれの「受け入れ先」が彼女たちの幸・不幸、全てを物語っているように思いました。シーバには「それ」があり、バーバラには「それ」しかない。
バーバラが今後どうするか・・・目に見えるようです。薄ら寒い余韻が、後を引くラストも見事でした。

★★★★☆
18:15 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた

B00139FT5Iウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定“幸せなパイのレシピブック”付)
ケリー・ラッセル, エイドリアン・シェリー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2008-03-07

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田舎町のダイナーで働くジェナは、とても美味しいオリジナルのパイを作り出す才能を持つ。
今度開催されるパイのコンテストに出品し、優勝賞金でDV夫から逃げる予定。
・・・だったのに、突然の妊娠!子供がいては計画台無しだ。
そんなジェナの前に現れたのが、産婦人科医のポマター医師。
二人は急速に接近し・・・・?


++++++++


DVの夫の拘束から逃れて自立する女を描いているのだけど、その割りに、お得意のパイと言う「武器」が、自立のために役立っているようにあまり感じないのが残念でした。
そして、二組のダブル不倫が登場するが、女の立場から見れば不倫に対して同情的になるけれど(ジェナはDV夫に愛情のない結婚生活を送り、オギーの夫はおしめをして寝たきり)相手の男はと言うと、結婚生活にさしたる不満もないのに、成り行きで不倫を楽しんでいるように見える。
たとえばポマターは、ジェナの境遇に同情して、力になりたい・支えになりたいと願っているように、一見見えるんだけど、それが不倫と言う一線を越えた関係になってしまっては、説得力がない。
しかし、この不倫は見ようによっては女が男(快楽)を「踏み台」にしたと言う事かも。
DVは、相手の心をも拘束してしまうと言うので、逃げようと思えばいくらでもチャンスはあるのに、具体的に逃げようとしないジェナの心理状態は理解できるとしても、結局夫に三行半を突きつけるまでが、あまりにもあっけないように感じる。
でも、だからこそ逆に、子どもを産むと言うことが、ジェナに大きな力を与えたのだという事、子どもが生まれた瞬間に「すぱっ!」と音を立ててそれまでを断ち切るかのような潔さが、たしかに心地よいラストです。
そして、もっとよかったのは、ジェナの働くダイナーの老オーナー。彼は最初嫌味でワガママなオーナーとして登場するけれど、だんだんとジェナに対して深い愛情と理解を持っていることが分かってきて、彼の「このままではいけない、幸せになるために正しい行いをしなさい」と言う(はっきりと覚えてません、ゴメンなさい)真摯なアドバイスが胸を打ちました。このアドバイスがあるからこそ、この映画はただの不倫映画にならずに済んだとさえ思う。
ところで、ジェナの心を代弁するように随所に登場する、ちょっと変わった名前のパイたち。おいしそうなのか、そうじゃないのか、よく分からなかった。日本人って、パイって言う食べ物にそこまで馴染みがないのでは?アップルパイぐらいしか私は食べる機会がないです。
特にラストに登場するパイの数々は、ちょっと悪趣味なまでの色彩感覚で、とても食べたいと思えるものじゃないですよね。。。

★★★

この映画にヒロインの友だちのドーン役で登場するのがこの映画の監督、エイドリアン・シェリー。なんと殺されてしまったそうです。映画に登場する、彼女の実のお嬢さんは3歳です。なんとも気の毒です。




00:07 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(0)

金魚すくい

8月10日の、十日盆の祭りにて、金魚を(友だちの分まで)持ち帰った娘。
今回、発泡スチロールの保冷箱に水を貼り、入れることに。
(ブクブクは使ってません。)
それが、なんと1ヶ月を過ぎた今も元気に生きています!

その数日前のお祭りでもらって、海苔の瓶に入れてた金魚は、すぐに死にました。
思うに、発泡スチロールって、空気を通すのでそれが金魚にいいのでは?
なぜなら、水を入れた発泡スチロールの箱は、その地面がじっとりとぬれているのです。
水が染み出ている?ということは、空気も少し入ってる?
ともかく、金魚、生きてます。ブクブクなしに、ひと月以上!元気です。

ただ、水は毎日換えています。
そして、昨日はヘビが来ていました。金魚を食べに??追い払ったらその後は来ないけど。
そして、冬はどうするのか。。外に置いてるんですが(水が染み出るから)家の中に入れないと、金魚は寒さで死んでしまうのでは?

色々困るけど、でも、金魚が生きているのは喜ばしいのです。
ちなみに、娘は一度も水を換えません。(こらー!!絵文字名を入力してください


こちらの地方では、「弥富」という金魚の養殖で有名な所があります。
金魚祭りというお祭りもあります。
ところが、お祭りなどのイベントで「金魚すくい」をする子どもや、金魚を持ち帰る子どもが年々、減ってきていると、先日ニュースで言ってました。
ウチもそうだけど、やっぱりお母さんとかが「金魚持ち帰り禁止令」を出すらしいです。

でも、今後、ひょっとして発泡スチロールがその流れを変えるかも?
ただ、越冬の問題さえ解決すればね・・・・(^^ゞ




23:12 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(0)

十二人の怒れる男

B000IU38UG十二人の怒れる男
ヘンリー・フォンダ, リー・J・コッブ, マーティン・バルサム, シドニー・ルメット
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-11-24

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古典名画を見てみよう企画第6弾。

・第一弾 エデンの東
・第二弾 北北西に進路を取れ
・第三弾 裏窓
・第四弾 理由なき反抗
・第五弾 アパートの鍵貸します

いま、ちょうど「12人の怒れる男」としてロシア映画界の巨匠、ニキータ・ミハルコフによってリメイクされている。見たのは1957年版です。

ストーリーはいたって単純。少年が親を殺したと言う殺人事件の裁判で、12人の陪審員たちが判決を下すまでを描いてあるのです。
しかし、あっさり「有罪」に決まりかけた結論は、たった一人が「無罪」を主張した事でご破算になる。12人の意見が揃うまでは、判決を下せない。そのため陪審員たちはその後、長い時間を拘束されることになる。エアコンも扇風機も壊れた狭い室内に閉じ込められた12人の陪審員たち。早く帰って野球を見たい人間もいれば、その室内の暑さにイラつく男もいる。「こんな裁判、早く終わらせよう。『有罪』でいいじゃないか」とばかりに結論を急ぐ男たち。
11人の男を前にひとり「無罪」を主張する男が、諄々とその裁判の矛盾点を説いて、他の陪審員たちを説得していくのだけど、その説得力やヒューマニティがとても見応えがあるのです。
見れば見るほどに、いい加減な裁判だったと言う事が分かってくる。検察側のずさんな捜査、国選弁護人のやる気のない弁護、それらをキッチリ検証していく、無罪を主張する男のスマートさに釣り込まれます。
冒頭でチラッと見えた被告人である少年の、頼りなげな縋るようなまなざしも「無罪なのでは」と見るものを誘導していきます。その部屋から一歩もでない、登場人物も12人と裁判所の係員くらいです。それでも全然飽きさせず、事件の情景すら浮かんでくるような臨場感。
お見事な名作です。
しかし、この事件、本当のところはどうなんでしょうか。
裁判所を退場するみんなの清々しい感じが答えだと思って良いのですよね。
冷静沈着な正義漢をヘンリー・フォンダがしずかに熱演。印象的でした。

22:57 : [映画タイトル]さ行トラックバック(0)  コメント(2)

フェノミナン

B000E8NA0Aフェノミナン
ジョン・トラボルタ, キーラ・セジウィック, フォレスト・ウィテカー, ロバート・デュバル, ジョン・タートルトープ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-04-19

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まだ密に続いているトラボルタ祭り。今回は「フェノミナン」を。
フェノミナンとは、「現象」と言う意味らしいです。
ストーリーは・・・。

のどかな田舎町で、車の修理工をしている気の良い人気者のジョージ。誕生日パーティの夜、不思議な現象に遭遇し、「天才」で「超能力者」になってしまった。最初は驚きと好奇心で接していた街の人たちも、次第にジョージをうさんくさく感じ、奇異の目で見るようになる。
そんな中でも変わらずにジョージに接しているのは数少ない友だちと、ジョージが片思いをしているシングルマザーのレイスだけだった。
しかし、この「超常現象」の本当の理由は・・・。


+++++ネタバレあり

のどかな田舎町の情景がとても良く、その中で修理工をしながら畑で農作物を作っている主人公が、とても良い感じ。超能力を手に入れることで、周囲と摩擦を起こすがそれは、自分ではなく周囲が変わってしまうから。なにか突然事件が起こると、人は変わってしまうのか。それでも、自分の能力を人のため、地域のために役立てようとする、どこまでもお人よしの主人公、それはそれはジョン・トラボルタにとてもよく似合う役どころでした。
シングルマザーの美人に心を寄せて、振られても振られても果敢に迫る(でも、強引じゃない所がとても好ましい)ジョージには、見ている女性も心を動かされるでしょう。甘い声と優しいブルーアイズ。素敵ですよねー、ちょっと腹出てるケド。
ほのぼのとした物語がジョージの超能力の真の理由が分かった時、とても切ない物語に一転。
「ぼくが死ぬまで愛してくれるかい?」
と、問うジョージに
「いいえ、私が死ぬまでよ」
と答えるレイス。印象的なシーンでした。


ただ、FBIまで出てきたのは余分だったかな。そのぶん冗長散漫になった印象。
これがなくて100分ぐらいにまとめてくれれば、もっと良かったと思う。長すぎ。

★★★☆

その他・・トラボルタ祭り
炎のメモリアル
ママの遺したラヴソング
ドメスティック・フィアー
ヘアスプレー
サタデー・ナイト・フィーバー
グリース
ミッドナイト・クロス
団塊ボーイズ
フェノミナン
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