28週後... 

監督: フアン・カルロス・フレスナディージョ
出演: ロバート・カーライル ドン
   ローズ・バーン スカーレット
   ジェレミー・レナー ドイル
   ハロルド・ペリノー フリン
   キャサリン・マコーマック アリス
   マッキントッシュ・マグルトン アンディ
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「28日後...」の続編です。
前作のストーリーとは全然違う主人公たちの、「前作」と同じ時期から始まってその28週後。
冒頭、28日後の、そのあとのことを解説する場面があります。
なるほど、ゾンビたち(感染者たち)は、飢餓に倒れたのね。
感染の危険はないと判断されたイギリスに、主人公ドンの子どもたちが、海外から帰ってくる。
しかし、迎えに出たのは父親だけで母親の姿はなく、感染者たちに襲われたのだという父の説明に、「パパが生きていてくれてよかった」と、娘たちは涙を流すのだけど。
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「28日後」がゾンビモノとしては、わたしの中では出色の面白さだったので、続編も楽しみにしていました。
このシリーズの面白みは「怖いのは、病気より(ゾンビより)生きた人間なのだ」というところが容赦なく描かれているから。
今回も軍隊が怖かった。
「怖いシーン」で流れるこのテーマ音楽の、美しく物悲しく絶望感にあふれた感じがすごくいいです。音楽や映像の使い方の上手さも、このシリーズの魅力。ただ怖がらせるだけじゃなく、本当に絶望的なことが哀しさを伴って伝わってくるとおもう。
ラストはまた、いい感じで「気味悪い」終り方。ご都合主義な感じがないところもいい。
ループしている?また「28日後」に戻ったかのような。
この世界は逃げ場なく、囚われた世界のようで、その虚無感が非常に好きです。

★★★★

18:00 : [映画タイトル]英数トラックバック(0)  コメント(4)

テラビシアにかける橋

監督:ガボア・クスポ
出演:ジョシュ・ハッチャーソン
アンナソフィア・ロブ
ズーイー・デシャネル
ロバート・パトリック
ベイリー・マディソン
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絵を描く事が大好きな主人公のジェスは、姉妹3人と両親とあまり裕福ではない家庭に暮らしている。
父親は末の妹ばかりを可愛がり、寂しい思いをしているジェス。
姉妹たちは気が強くおのずと無口にならざる環境で育ったためか、学校でも自己主張できず、いじめっ子たちにいじめられる毎日。
そんなジェスのクラスにある日、転校生が来る。
レスリーというその一風変わった美しい少女は、ジェスの隣の家に越してきたのだ。
ふたりはいつしか仲良くなり、森の中に自分たちの王国「テラビシア」を作ってゆく。
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子ども向けのファンタジーかと思ってましたが、これがなかなかヒット!
孤独な少年に、パッと明かりがともるように現れた「親友」の存在。
この少女の役は、「チャーリーとチョコレート工場」のバイオレット(ガムをかんでいた生意気な子)なんだけど、教室に入ってきたときからその綺麗な金髪と可愛い表情で観客の目をぐいっと引き付けます。
彼女にぐいぐいと引っ張られて、行動的になって行く主人公。そして、彼女につられて観客たちも、どんどん「冒険の世界」に入ってゆくのです。
彼女と二人で作り上げて行く空想の「テラビシア」の楽しみは、子どもの頃にはわたしもあんなふうに遊びたかったという、童心を思い出させてくれます。

中盤思わぬ事件が起きますが、そこでともかく号泣してしまった。
人がいなかったら声をあげて泣いただろうと思うぐらい。
その後の展開も。

ラストの締めくくり方は、どこか「ビッグフィッシュ」を思い出させたけど、ジェスのやさしさに胸打たれるラストです。妹がまた、ブサ可愛くっていい味でした!

もう一度見てもいいかなと思う。
子どもたちにも是非、見せたいと思う作品です。

★★★★☆


17:40 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(6)