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ドメスティック・フィアー

B000RXXY4Oドメスティック・フィアー スペシャル・エディション
ジョン・トラボルタ ヴィンス・ヴォーン テリー・ポロ
Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D) 2007-08-24

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「ママが遺したラブソング」に続き、ジョン・トラボルタを・・・。
結構好きです。この手のオーソドックスなサスペンス。

離婚した母親と暮らしている息子は、何かにつけて嘘をついたり警察沙汰を起こしたりする問題児。でも、その内心は離婚した両親を元のさやに戻したい一心。
そんな息子の気持ちにお構いなく、母親は町の名士と再婚へ。
しかし、その結婚式に現れた再婚相手の昔の友達は、なにか不穏な雰囲気を持つ。
二人の関係に疑念を抱いた主人公だが・・・。

「ドメスティック」って言うから、母親の再婚相手に虐待される子どもの話?それを、元父親が救う話?と思ったんだけど、ちょっと違いました。
話自体はそれほど良く出来たサスペンスでもなかったんだけど、なんと言ってもジョン・トラボルタの演じる「父親」の息子への愛情がすごくいい!!
なぜこの親子が離婚により離れ離れにならないといけないのか、、仕方がないこととは言えかわいそうだった。両親の仲を戻そうと、虚しい苦労をする息子の健気さも印象的。
サスペンスと言うよりも、親子愛の話として大変楽しめました。

★★★☆

しかし、本当にトラボルタって言う人は。。。感慨深いですね!!
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18:23 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

ホームレス中学生/田村裕

4847017374ホームレス中学生
麒麟・田村裕
ワニブックス 2007-08-31

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こちらの図書館でも大変な人気で、かなり待たされるべきところ
娘の友達が買ったというので借りてもらいました。
ありがとう、娘の友!
うちの母親(66歳)も、読みまして、泣いておりました。
わたしは思ったほど泣かなかったけど、それなりに感じるところのある本です。

テレビで言ってる様に、父親による「解散」宣言、公園での浮浪者生活、大変な思いをして(それがまだ年端の行かない中学生だから!)友達の親御さんたちのお世話になって、人並みの生活に戻る。
しかし、その後順調に生活が行くのかと思えばそうでもなくて、やっぱり苦労はまだ続く。
「ホームレス中学生」が相方の川島氏に出会い、芸人になるまでを描いた本です。

文章は上手くないし、それほど「読ませる」と言う感じではないです。
芸人本という括りでなら「がばいばあちゃん」のほうが良かった。
でも、やっぱりこの田村氏の体験と言うのは物凄く大変だったと思うし、その中で田村氏を助けてくれた人たちの人情と言うか優しさというか、そういう「大きさ」に感動しました。
多分、田村氏を助けた人たちは「当たり前のことをした」という感じで当時を振り返るのではないかと思う。でもその当たり前のことをいったい何人の人が出来るのか、と思うと、彼らの偉大さに頭が下がります。

最初田村家の父親は一体どう言う人なんだと、頭に着たんだけど、読んでいくうちにそのお父さんもかなりの苦労があったことがわかる。自分だったらそんな苦労の中だからと言って、子どもたちを捨てる??「多分、そんなことしない」と思うんだけど。。

こう言う苦労した人の体験には耳を傾けたいと思う。
色んな人生があり、色んな人の思いがあり、愛情がある。
人とのかかわりがすごく大切なんだと思い出させてくれる。




18:14 : [本・タイトル]は行トラックバック(0)  コメント(2)

今年読んだ本

今年ももうすぐ終わりです。
みなさんはどんな一年でしたか。
本に関して言えば、普通の小説を全然楽しめなくなった年でした。
その代り、ノンフィクションをいつもよりたくさん読んだので、その中で印象に残っているものをこんな形でご紹介します。




17:29 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(0)

恋愛睡眠のすすめ

B000T6DUV6恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション
ガエル・ガルシア・ベルナル.シャルロット・ゲンズブール.アラン・シャバ.ミュウ=ミュウ ミシェル・ゴンドリー
角川エンタテインメント 2007-10-05

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映画好きとしては、こう言う映画を「面白かったー!!」と、言わないとモグリになってしまうんではないだろうか?と心配ですが、正直に言うと、「ん?なにこれは??」って言う感じの映画でした。だって、主人公ステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル君はとってもキュートなハンサムでしたが)が、現実では上手くいかないことを「夢」で次々に実現させていく、、、って言う映画なんだもん。
たしかに、映像としては面白いんですよ!夢の中で手が異様に大きかったり、ぬいぐるみが動き出したり、水道から出てくる水がセロファンだったり(コレは夢なのか?現実なのか?)ダンボールの車、ダンボールのビル、自分が解説者になって自分の夢を解説している、なんかシュールなんだけどいかにも夢って言う感じがよく出てたしその点は確かに面白かったです。
多分こう言う映画は「合う」「合わない」の非常に分かれる映画なんだという気がします。
印象には残る、この映画をわたしは忘れないと思う、でも、そんなに好きじゃない。
って言う感じ。
でも、すっごく不思議なのです。良かったら見てみて!

★★★
17:47 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

デジャブ

B000PTYQZ6デジャヴ
デンゼル・ワシントン. ポーラ・パットン. ヴァル・キルマー. ジム・カヴィーゼル. アダム・ゴールドバーグ トニー・スコット
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 2007-08-03

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あるとき、豪華客船を襲ったテロ行為。何百人もの死者が出る。
が、そのテロの被害者だと思われるある女性の死体は、実はテロの直前に殺されたものだと分かる。
主人公の捜査官は、彼女について調べていくうちに、政府の秘密機関に関わってゆく。
その秘密機関とは、時間をさかのぼってあらゆる現場の映像を見られる装置を持っているのだった。

+++++++++++++

マジメーに作ってあるけど、ありえない!と思うようなSFです。
SFと思わずに見たので、途中で「えええ~???」と、かなり驚いた。
宇宙へ行くとか、地下深く掘り進めて行くとか、深海で神秘的な現象に出会うとか…っていうよりも、さらに「ありえない」って言う感じ。
でも、それがなんか、全然違和感なく「へー!そんなのがあるんだ!」って、映画を見ているときは受け入れられるし、また、その装置がもたらす現実界への影響は、などと一生懸命に考えさせられてしまったりもする。
なんたって、過去を「見られる」わけですから。
全体にエンタメとしてかなり面白かったです。
タイムスリップモノは、考えていると頭がこんがらがってくるので、深く考えない事にしている。
それを思うとき、時々「ドラえもん」はよく出来ているなぁと思ったりもする。(タイムパラドックスの事を無視しすぎなのか?とも思うけど。「のび太と龍の騎士」なんか、面白いじゃ有りませんか。逆に「西遊記」は、タイムマシンで過去に戻って魔物たちをやっつけるなら、あの場合、魔物たちが「出てくる前に蓋」をしに行けばよかったのに、と思うのですが。余談長くってすみません)
最後のほうでは、やっぱりちょっと混乱するんだけど、まぁあのラストなのでよかった!
好きなラストです。

★★★★
11:39 : [映画タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(4)

ママの遺したラヴソング

B000ROA2UMママの遺したラヴソング スペシャル・エディション
スカーレット・ヨハンソン.ジョン・トラボルタ.ガブリエル・マクト.デボラ・カーラ・アンガー シェイニー・ゲイベル
角川エンタテインメント 2007-09-07

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恋人とふたり、トレーラーハウスで怠惰に暮らす孤独な少女が、長年会っていなかった母親の訃報に帰郷してみると、母親の同居人の中年男性二人が家に居座っていて、やむなく始まった3人での生活。
最初はお互い相容れず、毛嫌いしているのだけど、一緒に暮らすうちに段々と気持ちが寄り添ってゆくのですが…。

+++++++++++++

ニューオリンズの景色が綺麗な作品です。
明るい空、濃い緑、空気が澄んでいるのが伝わってきそう。
でもストーリーは、つまらないって言うほどでもないけど、それほどでも…。
第一に、「ママ」であるロレインが一体どんな人なのか、友人たちとどんな付き合い方をしていたのか、どんな人生をすごして、どうやって主人公を手放したのか…そういったことがよく分からなかったので、消化不良に感じる。
ジョントラボルタの演じるボビーは、パーシーを最初に徹底的に拒否するのだけど、ロレインが大事な人であれば、その娘も大事に思うのが普通じゃないかと思う。それは、ボビーがアル中だとか没落した生活を送っているとか性格が歪んでしまったとかに関係なく。
なのに最初のうちのボビーのパーシーに対する態度っていうのが、解せない。
なので、その後ふたりの関係が改善されていく過程も、何だか唐突な感じがして。
ボビーとローソンの関係も、あの説明だけじゃちょっと説得力がなかったように思った。
二人の関係はなかなか良いなと思うんだけど。

役者達はすごく良かったんですけどね。
トラボルタの熱演には唸らされました。
ローソン役のガブリエル・マクトって言うのがまた、渋くていい男です。
今まで見てきた映画にも出てたらしいんだけど、全然記憶にない。
「グッド・シェパード」にも出てたって?えー?記憶にない!
「リクルート」?「エネミーライン」??記憶にないない!
macht

これからはちょっとチェックしておこうっと!

★★★☆
11:20 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

フリーダム・ライターズ

4062140519フリーダム・ライターズ
エリンとフリーダムライターズ 田中 奈津子
講談社 2007-06-23

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映画「フリーダム・ライターズ」を見てとっても感動したので、この原作本を読みました。
大変よかったです。映画以上の感動。
(映画の感想はこちらです)

映画は、教師のMs.G(エリン・グルーウェル)の視点で物語が進みますが、こちらの原作は150人ほどの生徒たちが書いた日記の抜粋で構成されています。

ここに登場する教師エリンは新人でお嬢さん育ち、心理学者でもなければ哲学者でもない、ただの「国語の教師」なのです。
その国語の教師が、生活も学力もモラルもなにもかも、底辺に位置する「社会の屑」のような生徒たちを変えてゆくのです。
どうやって・・・・。他でもない、「国語」の力で。
読む、書く、読む、書く。この本書から伝わるのは読書の魅力や大切さ。
本を読むことで感じると言う事の大切さ。
書くということの大切さ。
それらから生まれる「パワー」の偉大さ。
そして、それらは本当に子どもたちを思う、愛する気持ちがなければなし得ないのです。そういう意味では、エリンは決して「一介の、ただの教師」と言っては間違ってるとは思う。
彼女の姿に、本当の教師の姿と言うものを思い知らされます。


日記の内容は生々しく、自分の身に置き換えてはとても考えられないような内容がたくさん登場します。「戦争をしているわけでもないのに、命の危険に毎日遭遇する」と言う日々を綴った日記もあれば、家を追い出されて路頭に迷っていたり、家庭内暴力や性的虐待、中絶や病気のこと、それはそれは哀しい出来事もたくさん書かれてて読むのも辛いのだけど(本当の話だと思うと余計に辛い)でも、そんな環境や状況の中でも、自分たちがエリンと一緒に学ぶうちに変わって行く様子が生々しく伝わってくるのです。
エリンのほうから「子どもたちはこんな風に変わった」と言うのではなく、子どもたち自身の言葉で綴られているからこそ、エリンの偉大さがよりリアルに伝わってくるのです。
未知の体験に臨むみんなの素直なよろこび(時には複雑な心境)などが、ストレートに伝わりその生徒たちの純粋な気持ちに、胸打たれてしまい、読んでいる間中涙がじわじわと出てきて仕方がなかったです。
エリンが生徒たちに繰り返し教えたことは「寛容の教育」。
人種間による差別や偏見が生む不幸を「寛容」によってなくしていこうというのです。


エリンは苛酷な環境で生きる子どもたちに、身近に感じられるものをと、本を選んで与えます。「アンネの日記」や現代版のアンネの日記と言われる「ズラータの日記」などを読ませ、時にはアンネをかくまったミープ・ヒースやズラータを招待します。
ミープが生徒たちに向かって「あなたがたこそ、ヒーローです」と言ったり、ズラータ(ボスニア紛争の被害者である少女)が、「わたしは(何人であるかということに関係なく)人間です」と言うのですが、それらの言葉や態度を直に生で、見て感じて。そして感銘を受ける生徒たちに、感動せずにはいられないのです。

本も与えたけど、すごいと思うのは生徒たちを小まめに校外学習に連れ出したこと。
ホンモノをその目で見たり感じたり、本物に出会うと言う事のすごさ!
生徒たちも期待に答え、何かを感じ取って行くのです。

個人を個人として尊重する事、人を大切に思うこと、人から大切に思われること、当たり前だけど人間が成長して行くために本当に大切なことを、知って行く生徒たちの心境に、心から感動しました。


038549422XThe Freedom Writers Diary: How a Teacher and 150 Teens Used Writing to Change Themselves and the World Around Them
Erin Gruwell Freedom Writers
Doubleday 1999-10-12

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4167651335アンネの日記 (文春文庫)
アンネ フランク Anne Frank 深町 真理子
文藝春秋 2003-04

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4576940732ズラータの日記
ズラータ フィリポヴィッチ Zlata Filipovic 相原 真理子
二見書房 1994-04

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4560070512ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
J.D.サリンジャー 野崎 孝
白水社 1984-05

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B000MQ58AEカラーパープル
ダニー・グローバー ウーピー・ゴールドバーグ アドルフ・シーザー
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-03-09

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B000EZ82V0シンドラーのリスト スペシャルエディション
リーアム・ニーソン ベン・キングズレー レイフ・ファインズ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-06-23

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20:43 : [本・タイトル]は行トラックバック(2)  コメント(2)

鉄槌/高田 侑

4575235970鉄槌
高田 侑
双葉社 2007-11

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お初の作家さん。
ホラー大賞の受賞者だそうだけど、本作はホラーとは程遠い作品です。
ミステリーなのかなと思ったけど、さほどミステリー色は強くなく、サスペンス性も一応あるものの、どちらかと言うと普通のドラマの部分が大きく、読む人によっては中途半端な印象を受けるかもしれませんが、わたしは結構楽しめた。

母親が昔、子どもたちと夫を残して男に走り出奔したと言う過去を持つ、町工場の一家。
父親があるとき「ペットボトル症候群」と言う耳慣れぬ病気で不意に死んでしまいます。
妻子を持つ郵便配達の長男、愛に恵まれない結婚生活を送る長女、そして、デパート店員の二男の3人のきょうだいは、父親の死後、以前家を出た母親を探し当てます。
しかし、その母親は実はとんでもない厄災を兄弟にもたらすのです。

+++++++

長男大輔が鰻屋のおかみにクラクラしたり、二男の洋輔は恋人と痴話ケンカをしていたり、長女の早紀が隣の住人の怒鳴り声に耳を傾けていたりして、その中でゆっくりと物語が進むので、話がどの方向に向かうのか分からずじれったい気持ちもありましたが、きょうだいたちの生活そのものが割りと読み応えがあったので、面白く読めたことは確か。

母親に再会する部分ぐらいからかなり面白くなってきて、まったりとサスペンスに向かってゆくこの流れが心地良いというか。

この兄弟は母に捨てられてから、父親と寄り添うように生きてきたのですが、そういう思い出や心情が所々嫌味でない程度に挿入されていて、淡々と書かれているだけに印象に残りました。

それぞれの登場人物が好感が持てるって言うのでもないんだけど、3人のきょうだいとして魅力的で。

しかし、この小説のように法律ではどうしようもない事で苦しめられる人が、実際に世の中にいるとしたら、とんでもないことです。
この小説のような成り行きになっても仕方がないと思わせられる。
ラストは読めたし、犯人も思ったとおりだったけど、逆にそれが良かった奇を衒った人物が犯人だったりしたら、がっかりしたと思う。

作品タイトルもなかなかいいんじゃないでしょうか。
オススメ度★★★★っていうところでしょうか。
20:13 : [本・タイトル]た行トラックバック(0)  コメント(0)

クローサー

B000REH0K2クローサー
ジュリア・ロバーツ.ジュード・ロウ.ナタリー・ポートマン マイク・ニコルズ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-08-08

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世の中には、3人よく似た人がいるというけれど、この映画に登場する医師役のひとが、ルー大柴に見えて仕方がなかった。
明るい場面では「ちょっと違うかも」と思ったけど、暗がりでのシーンなどはルー大柴にしか見えなかった。
またこの男が、医師でありながら(って言うか聖職者ほど…と言いますけども)とんでもない助平男で、破廉恥でいちいち面白男で、たとえばチャットでの会話や、ナタリー・ポートマン演ずるストリップダンサーと個室に入ったときやらその他の挙動が、笑える笑える。
なので、ルー大柴が演じていると言う感じでも違和感が全然なかった。(ごめん、ルーさん!昔は大嫌いだったけど、今は好きですよ<ルー大柴)

物語は、偶然出会った4人の男女(最初は二組のカップル)が、あっちとくっついたり離れたり、こっちによろめいたりあっちにもよろめいたり、という、何だか何がいいたいのかよく分からないラブストーリーで、ルー大柴が出てなかったらまったくつまらない、というヘンテコな映画でした。
ジュードが見たくて借りたんだけど、このジュードの演じている男もやたらサカリの付いた男で自分勝手極まりなく、ジュード…、うーん、ジュード、ヘイ、ジュード!って言う感じでしたわ。
ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツという絶世の美女二人そばにいれば、どっちにしようか迷うところなのは分かるけどねぇ。

まぁ登場人物たちを眺めているだけでも、目の保養になるのは間違いない作品です。


★★



さー。今日は食器棚の整理をするのよ~。
食器を外に出して棚を拭いて乾くのを待ってる間にちょっとだけパソコンを、って言う感じでここに今座ってるんですが、、、、ちょっとだけってねぇ。アアタ。ちょっとで終わったら我が家は平生からもっと綺麗でしょうよ。

さて、食器棚。
使わない食器が多いと思うのですが、いつか使うかも、あると便利かも、と思って棚に入れておくんだけど、場所とって仕方がない。タッパや蓋付きの保存容器なんて、こんなに要らないでしょう、って言うほどあるんですよ。
蓋つき容器などは、蓋と本体ばらばらにすると、コンパクトになり収納しやすいって言うけども、そんな事したらわたしの場合、肝心な時に蓋が見つからなかったりするので、絶対に蓋と本体は離してはダメ。しかし、コレがかさばるんですよねぇ。
あー。ドラえもんのスモールライトとか海苔巻センベエのチビデカ光線銃(でしたっけ)とかがあったら、コンパクトにして収納できるのに。っていうか、四次元ポケットがあったら何でもそこに入れられるのに。そしたら、すっきり!
・・・と、アホな事を考えて現実逃避せずに、食器を整理しましょう。
でないと、床が足の踏み場がないよ。やれやれ。



11:08 : [映画タイトル]か行トラックバック(0)  コメント(4)

夜明けの街で/東野圭吾

4048737880夜明けの街で
東野 圭吾
角川書店 2007-07

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東野さんは傑作が多いので、読者はみんな期待してしまう。
それがこんな不倫小説では読者もなかなか満足できないでしょう。
いきおい評価が低いレビューが多いのもうなづけます。
しかし、わたしは結構満足できた。
と言うのもやっぱり世間の風評から、期待せずに読んだからかな。
なんていうと、ひどい言い方だけど。。
でも、やっぱり文章の吸引力って言うのがハンパじゃなく強いし、不倫にハマってゆく男の気持ちが手に取るように感じ取れて、一気にサクサク読めたし、さすがは東野さん!って思います。
不倫相手に時効間際の殺人の容疑がかかってる、と言う設定の一応ミステリーなんだけど、読者は誰もこの女性(秋葉という名前。余談だけど東野作品に登場するヒロインって変わった名前が多い)が過去に殺人を犯したかどうかなんて、どうでも良いと思いながら読んだと思う。
結局、主人公とこの秋葉の関係はどうなるのか?
それに尽きる!
ひとことでこの話を説明するなら、この小説は「男に都合よい、男がのぞむ究極の不倫の形」を小説にしたものだと思う。
若くて綺麗で、そのうえミステリアスな女と不倫するも、最後は…ってやつです。読者の不評もやっぱりこの、あまりにも主人公にだけ都合の良い物語運びがカンに触るのじゃないでしょうか。
「不倫するやつなんて馬鹿だと思ってた…でも、どうしようもない時もある」って言う冒頭のフレーズからして、この主人公の男が「わ、成りきっとる、こいつ、浸っとる!!」と、面白い。
まぁまったくの「他人事」と思えば、結構面白い一冊ではないかと思います。もうちょっと最後になんか、主人公に鉄槌でも下ればね、もっと良かったんでしょうけど。(番外編みたいな)


13:37 : [本・タイトル]や行トラックバック(0)  コメント(4)

黒い履歴/薬丸 岳

読みました。

と言っても単行本ではなく、小説現代の12月号掲載作品。
しかし、コレがとってもよかったんですよ。
短編らしく、少々小粒にまとまってるのが惜しい感じですが。(ナニサマ!)

しかし、人物の魅力といい、物語の方向といい
「天使のナイフ」の薬丸さんならでは!って言う感じ。
主人公や、刑事の魅力は「天使のナイフ」よりも良かった。
好きだもん、単純に。この人たちが。

こんなのを待ってました。
薬丸さん、お次の作品も期待しています!!


B000YGNFXY小説現代 2007年 12月号 [雑誌]
講談社 2007-11-22

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16:48 : [本・タイトル]か行トラックバック(0)  コメント(0)

カテゴリ変え、その他つぶやき

映画のカテゴリーを、ジャンル別にしていたんだけど、映画作品をジャンル分けするのって案外にも難しい。
「デビルズ・バックボーン」や「エミリー・ローズ」は、「ホラー」なのか「ドラマ」なのか?
「ジェイソン・ボーン」シリーズは「アクション」なのか「サスペンス」なのか?
「アポカリプト」は一体どこに入れたらいいのか?
などなど、悩む事が多くなってきたので、いっそそれならとタイトル別あいうえお、と言う一番シンプルなわけ方にしましたよ。
またまた全部最初からやり直したわけで、疲れてしまった。年末の忙しい時期にさしかかり、こんな暇なことをやってるのはわたしぐらいだろうなぁと思いつつ・・・。
しかし思うのは、映画のタイトルって「は行」が多い。


ところで、昨日の男子バレー。最悪でしたね。メンバー表の書きマチガイ。ありえないマチガイだそうです。
この最後の3連戦、負け続けてはいても、山本の復調など決して悪い事ばかりじゃないと思ってただけに、がっかりです。
とはいってもさすがに7点一気に減点されてしまってはかわいそう。昨日は今までにないほど、全日本男子を応援した。

それにしても、その後は野球の韓国戦を見ていたんだけど、野球もジャニーズ(中居君)バレーもジャニーズ(平成なんたらと、桜井翔)ヘタしたらフィギュアもジャニーズ(トキオ)と、最近なんですか?あのスポーツに介入するじゃニーズの勢いは。
どうもね~~。ちょっと、イヤ。そもそもタレントがスポーツ番組にやたら登場するのもイヤだけど、どうやらスポンサーとの関係があるみたい。数字が大事って言う事らしいです。
分かる気がする。テレビで流れるって大事だもん。
でもねー。なんかねー。。。。

15:39 : [そのほか]もろもろトラックバック(0)  コメント(0)

三面記事小説/角田 光代

4163263403三面記事小説
角田 光代
文芸春秋 2007-09

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すっごく満足感のある短編集。こう言うの大好き。
角田作品でもしかして、一番好きかも!!

実際の事件を題材にして小説化する、そういうのは巷にあふれていますが、世間を騒がせた大きな事件を扱っている場合が多いと思う。
でも、この「三面記事小説」は、大事件ではなく、まさに新聞の片隅に数行で書かれたような、思わず見過ごしてしまうような扱いの「三面記事」の数々を題材にしています。
冒頭に書かれているように、実際の三面記事にヒントを得ていても、内容はまったくのオリジナルのようです。
それにしては、ものすごいリアリティ。まさに事件に関係した人たちが生き生きと、そこに「いる」と言う感じ。
殺人事件もあり、殺人に至らず「悪戯程度」の事件もある。でもそのどれもが、登場人物の心の深淵を描いていて引き込まれてしまうのです。

とくに良かったのが最後に書かれた、介護疲れのすえに母親を殺してしまう話。これは、偶然ながら先日読んだ「裁判官の爆笑お言葉集」で、涙を誘われた事件のことではありませんか!(多分)
偶然に驚きつつも、この物語があの事件の本当の姿であったような錯覚を覚えるほど。そして、やっぱり泣きました。
人間、自分の思っていることや感じていることを、辛いときほど人に聞いてもらいたいと思うし、分かって欲しいと思う。だけど、ありのままの自分100%伝えようとしても、絶対に出来ない。伝えようと思っても、そのパワーもない。愚痴を言ってるうちはまだ、そのパワーがあると思う。何も言えず気持ちに溜め込んでしまう、そして疲れてしまう、そんな主人公の心情が物凄くリアルに描かれていました。

わたし的には深く満足のいく一冊でした!!

13:54 : [本・タイトル]さ行トラックバック(2)  コメント(0)

ALWAYS 続・三丁目の夕日

今日は娘と映画を見に行きました。
わたしは実はこの映画はそれほど見たくなかったんだけど、第一作が超お気に入りの娘に合わせたわけです。
(予告を一度、見たときはすっごく泣けたんだけどね)

この映画の魅力は、やっぱりこのCGっていうかVFX技術(って言うらしいね)なんですよね。すっごくリアルな昭和30年代の東京の風景。日本映画の技術も結構イケるじゃないか!と、嬉しくなってしまう。冒頭の混乱の東京、あれはオチはわかってても、なかなかの迫力だった。

逆に、物語についての魅力と言うか、見せ場、見せたいところっていうのは、決して分からなくはないんだけど、ちょっと付いてゆけない感じが多かったです。泣かせどころは分かるけど、泣けないなぁわたしは。
笑えるところも、泣ける所もわたしにもちゃんとあって、笑って泣いて、と、ちゃんと映画を見た!感じはしたけど。
(たとえば、一平の前作のセリフの「高円寺か~…、高円寺は…、そうだな~…」と言うのが、なーんかツボにはまったんだけど、今回はそれが別の言葉で登場して、ウレシおかしかった。やっぱあのセリフはみなさんツボだったんですね。あと、泣けたのはみかちゃんとの別れのシーン。あの子の母のない寂しさとか、見知らぬ土地に行かねばならぬ不安とか、すごく胸に迫ってきます。憎たらしいミカにちゃんとやさしく出来る鈴木おかあさんとか、六子とかは素直にすごくいいなぁと思う。)


そもそも、続編を作って失敗じゃない?と思うのは、子どもの成長かな。淳之介が大きくなってしまい声変わりしてたんじゃない?漫画原作の雰囲気を大きく損ねています。
淳之介はかたくなに茶川と暮らすことを望むんだけど、駄々っ子のように茶川を選ぶには(もともと老成している子どもだけど)ちょっと大人びすぎてます。
ラスト、(ネタバレに付き白文字→)戻ってきたヒロミといっしょに3人で暮らすと喜んでいるけど、お邪魔虫なんじゃないの?と思ってしまう。原作は茶川が老人だし、子ども一人ぐらい余分にいてもどうってことないけど、あの若い二人の新婚生活にはちょっとお邪魔じゃないかと思ってしまう。
いかんせん、原作の絵柄がすごく幼い雰囲気なので(大人も子どもも)このあたりのちぐはぐ感は否めません。
それから、いつも思うのだけど、ヒロミが小雪というのはどう考えてもミスキャストなのよ~。場末のストリッブダンサーっていうのがものすごく似合う女なのですよ。ヒロミは。小雪じゃ、銀座の一流どころのホステスでも、または水商売じゃなくて一流モデルでも出来そうなので、あれがいつ考えても変なの。そういうのは「見て見ぬふり」っていうのが映画鑑賞の鉄則かもしれないけども、あまりにあまりです。
茶川の芥川賞に応募した作品も、なんだかなぁって言う感じ。わたしは3丁目のひとたちを主人公にした作品集かしらんと思ったんで。

辛口感想になりましたが、こんな意見もあるっていうことでゴメンして下さいませ。

★★★

でも、今夜のご飯は「ライスカレー」です。(笑)


ちなみに予告編で見た「マリ子と子犬の物語」が泣けた!!山古志村の地震の時の犬との心暖まる感動物語で、この予告編を見て会場全体にすすり泣きが。わたしもさすがに泣いた~!!

あと、「スマイル」は娘のお気に入りの未来君のアイスホッケー映画。コレも良さそうですね。
相変わらず頑張る邦画界!!

18:26 : [映画タイトル]あ行トラックバック(0)  コメント(2)

ホリデイ

B000R17JLAホリデイ
キャメロン・ディアス ナンシー・メイヤーズ ケイト・ウィンスレット
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007-08-09

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ジャケット写真見たまんまの映画です。
キャメロン・ディアスがやり手のキャリアウーマンのアマンダで、LAという大都会で予告映画の監督としてスタイリッシュに暮らしていて、ケイト・ウィンスレット演じるアイリスがロンドンの新聞記者。
その二人がなぜか、唐突に同じ頃失恋をし、唐突に同じように「家を交換して休暇をすごす」ことを思いつくのです。まるで映画のような話でしょう?(笑)
家を交換する、なんていいアイデアなんでしょう!!とか、思えませんので、この映画はその設定自体に疑問を持ってしまうと、楽しめません。なので、このアイデアに迎合するのもありかな?ぐらいの軽い気持ちで見るがよろしいかと。
(このホームエクスチェンジというシステムは実際に存在するそうなんだけど、どうも不思議だ)

しかし、それ以外は結構楽しめました。
ジャケット写真の通り、この二組のカップルが出来るんだけど、それまでの「いろいろ」が予想外に面白かったです。

一番よかったのはもちろん、ジュード・ロウです。フェロモン抑え気味で、でもやっぱりいい男で、そんな彼がちょっと恥ずかしそうにしていたり、モジモジしていたりすると、、、もーかわいくてかわいくて。落ちない女はいないでしょう。たしかに「子持ち、って言うのは問題の一部かもしれないけど、あの子達がまた可愛くって。家に訪れた時の喜びようとか。男手ひとつで育ててて、あんな風に小奇麗に育ってるはずがないと思うけど、それも深く考えない事にする。←我が家に照らし合わせて僻みが入ってるかもしれませんが。」すんなり行くかどうかはともかく、幸せな関係をみんなで築いてほしいなと思わずにはいられなかった。しかし、「奥さん死んで2年で週末ごとに」あんな生活って、ちょっと早すぎるような気がするのは気のせい?それとも、ああいう週末遊びは始めたばかりだったのかも。

あと、アイリスの出会った老人がよかったじゃないの。ああ言う設定がただのラブコメとはちょっと一線引いてる感じがしてよかったかも。
ジャック・ブラックが演じているのもやっぱり映画音楽制作者で、アイリスと二人でレンタルビデオ店に行って、映画音楽の解説をするのも面白かった。「ドライビング・ミス・デイジーはハンス・ジマー。いい曲」とかなんとか誉めるんです。実はこの「ホリデイ」もハンス・ジマーなのでにやっと笑えるわけです。「卒業」のDVDをとりだせば、そこにはあの人がさりげなく立ってたり。

そんなこんなで予想通りにはなるにしても、その間がなかなか面白い展開でラブストーリーだけに留まらず楽しめた作品。
やっぱり繰り返すけど、ジュード・ロウがよかった。いい男が出てるだけでも見る価値アリですわ♪(決してそれだけじゃないけど)

★★★★


もうひとつ、印象に残ってるのは、キャメロン・ディアスのブラジャー姿。あの人はなにか?ナニのときに、ブラをしたまま、ってことですか?ハダカになるのが嫌だったのだろうケド、なんかもっと他になかったのかな?実はコレが一番印象に残ってたりする。。(笑)

ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットの兄妹に関する考察。ケイトはジュードという稀なる美形を兄に持ち、自身も美形なので、却って美形神話を信じておらず、だからこそジャック・ブラックのようなどっちかと言うと「中身勝負」「ユーモア勝負」みたいな男に引かれたのかもしれませんね。


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