2007'10.27
![]() | あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー ヴァレリア・ゴリノ アスミック 2007-06-08 by G-Tools |
すごく見応えのあるドラマでした。銀行強盗の派手なシーンから始まるのでもっとアクションの強いドラマなのかと思ったらなかなか、男同士の対決や警察内部の確執をじっくり見せるタイプのドラマで満足!雰囲気としては「インファナル・アフェア」っていう感じですが、違いますかね?
権力を手に入れたい、そのためには何でもする男、クラン(ジェラール・ドパルデュー)。彼のあくどさがストーリーを引っ張るのですが、ヤツは本当に憎たらしくて思う存分憎めるタイプのキャラクターで、非常によかったです。
対する正義の警察官、ダニエル・オートィユ演じるレオがどこまでも清々しい。対比がいいですね。彼の部下のティティもよかったー。
ストーリーも練れていて、あの伏線がここで!みたいな、全体的に巧くエピソードが絡み合ってて脚本の妙って言う感じが味わえた。主人公が何年も連れ添ってるはずの妻に対して、あそこまで情熱的な抱擁するシーンにはちょっと違和感があったけど、それも話の流れのなかでは必要なシーンだったのね(^^ゞ。
最後に、なぜここまでドニがレオを目の仇にするのかが明らかになるのだけど(まぁ途中で大体は分かるんですが)ちょっと切なかった。一体何があったんだろう。でも、やっぱり「そう」なったのは必然だったんだろうなぁ。わたしだってレオのほうに軍配をあげると思うもん。だって。。みなまでは言いませんが(笑)
★★★☆


















































