 | グローリー・ロード ジョシュ・ルーカス ジェームズ・ガートナー デレク・ルーク ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-10-20
by G-Tools |
これまたディズニー作品。
感動的でした!
実話を元にして作られた映画。
バスケットの試合も迫力満点で、バスケ好きにははずせない映画でしょう!わたしとしては「コーチ・カーター」よりも良かったです。
1960年代にテキサスの大学から招聘を受けた、バスケットコーチのドン・ハスキンズは、型破りのチーム編成をやってのける。それはチームの半数以上が黒人と言う、当時のバスケット界の常識を破ったものだった。チーム・テキサス・ウェスタン・マイナーズが、世間の非難や差別や嫌がらせを受けながらも、リーグ優勝を果たすまでを描く。
最初のうちは、黒人選手をスカウトする場面が中心。
主人公も最初は白人選手のスカウトを考えていたが、なんせ予算はないし弱小チームだし、強い選手には眼も向けてもらえない。
そこで、ふと目をとめたのが実力はあるのに起用されずベンチで腐る黒人選手。バスケットがうまければ、黒人でも白人でもなんでもいい、とハスキンズはどんどん黒人選手たちを大学に迎える。
当然、学校でも、チームの貢献者にもチームメイトにも歓迎されないんです。せっかく苦労して迎え入れた選手たちなのに、監督の言うことも聞かないでやんちゃするし・・・。
最初はどうなることかと思いました。
でも、いつの間にか選手たちの気持ちはひとつになって、と、ここのところはさらっと流れすぎて「いつの間に仲良くなったの」みたいな気持ちが無くもなかったけど。
でも、後半のバスケットの試合シーンの迫力は満点!
本当に、試合を見ているようで魅せられた!!
試合に勝ち進んで有名になっても、選手たちは持ち上げられるどころか逆に嫌がらせがひどくなるばかり。
このひどい嫌がらせに、チームのメンバーたちの心はすさみ、チームメイトたちの間にも不信感が広がってしまったりします。
それを恐れたりめげたりしながらも、やがて克服して勝利をつかんでゆくメンバーたちの姿が感動的。
おまけ映像を見てわかるけど、この映画の「その後」も、もっと嫌がらせは大きくなる一方だったとか。本当にびっくりしてしまうことばかり。そう言うことが「本人たち」の口から語られる特典映像は、本編に負けず劣らず感動的。生の声だから余計に、そう思う。
この年のこのリーグの、この優勝が世間にもたらした影響とは!
スポーツってすばらしい!と、思える作品でした!!
主役はえくぼの印象的な正統派のイケメン俳優、ジョシュ・ルーカス。「ポセイドン」に続き、いい男を演じていたよ。ちょっと腹は出てたけど・・・。実際のハスキンズは「熊」って呼ばれてたらしいけど、ちょっと雰囲気が違うような気がしないでもなかったけど、それでもかっこよかった!
ジョン・ボイドの存在感もなかなか。監督シーンは、本物の監督みたいだった。
ボビー・ジョー・ヒル役のデレク・ルークは「エイプリルの七面鳥」の彼氏の人ですね!
試合後に選手のハリー(だったよね?)が客席の母親のところへ行き「ママありがとう」と抱きつくシーンに涙がだ〜〜!!
仕事があるから大学にはいけないというハリーを無理やり大学に入れたのは、母親だったもんね。そのエピソードのつながりが良かった!
★★★★☆
これ、劇場未公開なんですって。いい作品なのにね。
思うに最近、洋画の公開が少ないようなきがします。
いま、近所のシネコンも12〜3ある劇場中の、洋画は半分以下だもんね。邦画の勢いがあるのは結構だけど、洋画がこんなに少ないのは寂しい限り。「父親たちの星条旗」「トゥモローワールド」「プラダを着た悪魔」「ワールドトレードセンター」の4本しか上映していないんですよ。ほかにこれといった作品もないのでしょうかね。劇場に行きたいなぁ!って言う気持ちが最近萎えてしまったのもこれが原因かも?