ジェシー・ジェームズの暗殺

B0018O3OWIジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組)
ケイシー・アフレック, サム・ロックウェル, メアリー=ルイーズ・パーカー, サム・シェパード, アンドリュー・ドミニク
ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-07-09

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重厚で見応えのあるドラマでした。
タイトルの通り、ジェシー・ジェームズなる人物が暗殺されるまでと、その後日談が描かれた物語です。というところで、ジェシー・ジェームズと言う人物の事ですが、アメリカ南部ではとても高名で英雄のように語り継がれている人物なんだそうです。私はこの映画を実話に基づくドラマとは知らなかったし、ジェシー・ジェームズの誰だかも知らずに見ていたのですが、その辺のことはもっと事前に知っていればおもしろかったかなぁと思います。映画の中では殆ど説明がなく、南北戦争のことも多少は説明があるけれど、その戦争を経て「北軍の圧政に苦しむ南部人民には、北軍に対する抵抗の象徴として英雄視されていた」のだそう。とてもとても人気の高い人物だったようです。
今からご覧になる人は、このことを念頭に置いてご覧になるとよろしいかと。
なぜならば映画の中では、ご多聞にもれずジェシーに憧れた若造が、すでにジェシーの仲間である兄のつてをたよってジェシーに取り入ろうとするのですが、その若造(この物語の主人公ともいえるボブ・・ケイシー・アフレック)の視点で描かれているため、残忍で容赦ない恐ろしい男としか伝わってこないのです。新聞記事やら風評によって出来上がっていたジェシーの姿と、ボブが見たジェシーの姿とはあまりにも違うのですね。
長年による逃亡生活に疲れ切ったジェシーの、スレスレのところで均衡を保っている精神状態。有無を言わさぬ威厳と言うよりも、恐怖感を抱かせるジェシーの姿をブラッド・ピットは熱演をしていました。画面のこちらも身をすくめてしまう怖さがあります。笑顔が叉怖いんですよ。
ボブが、暗殺をするまで二人の間にどのようなことがあったのか、なぜ崇拝していたはずのジェシーをボブが暗殺するに至るのか。。。二人の間に漂う緊迫感がとても見応えがありました。
そしてわたしがおもしろかったのは、その後日談。
お尋ね者で、懸賞金も多額掛けられているジェシーを暗殺した「ヒーロー」であるはずのボブのその後が、あまりにも「予想外」だったのです。この後日談こそ、わたしは好き。
長い映画でしたが、美しい風景をスタイリッシュに切り取ってあるシーンのひとつひとつが好ましく、前編見飽きず見ることができました。

★★★★
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サタデー・ナイト・フィーバー

B000666Q6Kサタデー・ナイト・フィーバー スペシャル・コレクターズ・エディション
ジョン・トラボルタ
パラマウント ジャパン 2004-11-26

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ジョン・トラボルタの一世を風靡した映画です。
1978年公開作品、監督はジョン・バダム(「ニック・オブ・タイム」「バード・オン・ワイヤー」「張り込み」「ドロップ・ゾーン」など)です。

ディスコキングとして成功する主人公を描いたサクセスストーリーなのだと思っていたのですが、記憶と違い、案外にも暗くマジメな内容で、しかもそれほどスカッとするようなサクセスストーリーではなかったです。
賃金も低く将来の展望のない若者たちが、エネルギーを持て余している。それを発散させるのは友達と一緒につるみバカ騒ぎをしたり、敵対するグループとけんかをしたり、、、その中でも一番が土曜のディスコで踊る事。トニー(トラボルタ)はダンスの才能があったので、ダンスにたいしては真摯なのです。ディスコのコンテストに向けて、パートナーを見つけレッスンし、コンテストに臨むというストーリーです。
トニーの両親にとって、牧師になった兄だけが自慢であり誇りだったので、しがないペンキ屋の店員でダンスに現を抜かしているようなトニーは言わば「できそこない」。家の中でも見向きされず、かといって街でも誰にも相手にされない。ディスコだけがトニーの「居場所」なのです。ディスコでは「キング」だったし、女にもモテモテ。でも一歩外に出れば・・・・・。
そんな主人公の、やり場のない苛立ちは、映画公開時の若かったわたしにはよく分からなかったと思います。今は分かる。そんな目で見るとこの映画は、現代にもちゃんと通じるところがあるんじゃないかと思いました。
コンテストのパートナーに選んだ女性が、正直ダンスが上手いとも思えず、しかも性格が悪い。ここまでコケにされてもなお、トニーがこの女に執心なのがちょっと解せない、というか、同じ女としてみるといやーなカンジ(笑)。
ディスコキングと言うので、かなり軽薄なイメージがあるんですが、トラボルタはスタイルもよく、きれいな瞳と甘い声、誠実で優しそうなところも今のわたしにはとても魅力的に思えます。当時は彼の魅力も分からなかったですね、精神的に子どもだったんですね(笑)。
コンテストでは優勝するんだけど、自分たちよりも上手いカップルに優勝杯や賞金を譲ってしまいます。だから、コンテストに優勝→プロのダンサーとして花開く、と言う単純なストーリー展開ではないのです。相変わらず彼の将来は、よくも明るくもない。だけど気持ちだけは晴れ晴れとして爽やかな、そんなラストが却って印象的な映画なのです。
ちなみに、トニーの部屋にはブルース・リーやロッキー(スタローン)やアル・パチーノやファラフォーセット・メジャーズのポスターが貼ってあって、そんなところを見るのも楽しかったです。

この映画の前にトラボルタはTMV「プラスチックの中の青春」という作品に出ています。「サタデー・ナイト・フィーバー」が流行っていた頃だと思うけど、日本でもテレビ放映されてわたしも見ました。病気でプラスチックのカーテンのような囲いの中で無菌状態で生きている少年が初恋を知って・・・と言う映画です。この映画で共演したダイアナ・ハイランドという女優さんとは実生活でも恋人になったそうです。彼女はガンで「サタデー・ナイト・フィーバー」の撮影中に亡くなったそうです。そのことでこの映画の撮影は一時中断するほど、トラボルタは気落ちしてしまったとか。そのほかにも人気沸騰中だったトラボルタはどこに行ってもファンが寄ってきたので、撮影に支障をきたしたとか。結構難産で生まれた映画のようです。

トラボルタのことに詳しいファンサイトを見つけました。
ジョン・トラボルタ(トラヴォルタ) 非公式ファン・ページ



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スターダスト

B0012GXBBGスターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション
ジェイソン・フレミング, ルパート・エヴェレット, シエナ・ミラー, リッキー・ジャーヴェイス, マシュー・ヴォーン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2008-02-20

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壁の向こうにある、不思議の王国「ストームホールド」。主人公トリスタンは、片思いの相手に星をプレゼントするために、その壁を乗り越える。そこでは、流れ星の心臓を手に入れ、若さを取り戻そうとする魔女たちや、王国の継承争いで星の持つルビーを奪おうとする王子たちと、追い追われの大冒険が待っていた。

うーん・・・長い!!前半はもう長くて面倒で、見るのをやめようかと思えたけど、後半がとても面白くなり引き込まれる展開で、ラストがまた気持ちいいくらいのラストなので、見てよかったと思いました。
どうして、流れ星が地上に落ちると美女になるの?しかも、クレア・デインズが美女で良いの?と言う感じで、多少疑問に思うところはあるんですが、まぁ「魔法の国」での話だと割り切れば、オッケー。
主人公の冴えない青年がこの冒険によって、カッコよくたくましく成長していくのが、見所の一つではあるんですが、そのサブキャラたちがとても愉快で、楽しかったのです。
たとえば、王国の継承者を争う兄弟たち(それを見ている死んだ兄弟たちとか(お父さんはP・オトゥールですよ。相変わらず美しいブルーアイズでしたわ))や、なぜか登場する海賊船の船長がロバート・デ・ニーロだったり、しかも変な癖があったり、でも、いい人だったり。
魔女のミシェル・ファイファーもすごい熱演。だんだんと老いて行く姿が、他人事ではありませんでした(^^ゞ
主人公が星に惹かれて行くのも、星が主人公に惹かれて行くのも、イマイチ説得力に欠ける気がしたけど、一種のストックホルム症候群じゃないかと思って納得した。
ラスト、ほんとに気持ちいいハッピーエンドで、長々見たカイがあったと思いました。こうじゃなくっちゃ!!
カスピアン王子のベン・バーンズもちらっと登場。できれば主人公を彼にしてほしかったな。

★★★☆


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サルバドールの朝

サルバドールの朝

監督: マヌエル・ウエルガ

ダニエル・ブリュール
トリスタン・ウヨア
レオナルド・スバラグリア

フランコ政権下で地下活動をしていた反政府組織の一員、サルバドールが警官を死に至らしめてしまい、死刑を宣告される。サルバドール側は正当防衛だったことや、きちんとした捜査をしていない事を不当だと訴え、死刑を回避しようとするのだけど。。。


なんでしょう、この感動の無さは。。。
このテーマでこの内容、どう考えても感動しない方がうそでしょうと思って見たんだけど、まったく感動は無かったです。
と言うのも、前半の展開は、サルバドールの反政府活動が中心となるんですが、その活動がなんだか「違う」ってカンジ。
たしかに時代背景が今とは全然違っているから、同じように考えてはいけないのだろうと思います。
ファシズムに対抗するには、やっぱりチカラ(武力)持ってして、なのかも知れないけど、それでも主人公側の活動に同調できなかった。まったく!これっぽっちも。
多分、政府側がいかに理不尽を民衆に押し付けているかということが充分に描かれてなかったと思う。主人公側の活動が唐突に、乱暴に、野蛮にしか感じられなかったです。
後半は、話の流れがぶち切れたように全く違う展開、つまりサルバドールの助命活動になっていく。死刑に反対の立場の人間だったら、同調できるのかと言うと多分そうでもないと思う。そういう視点ではないから。ただ、延々とサルバドールの助命についての弁護士や姉妹たちの様子が描かれているだけで、これまた「だからなんなの」と言いたくなるような展開でした。
この人は本当にいた人のようだけど、だからなに?こう言う人がいたよ、と言うだけで終わり。
そんな感想しかない映画だった。。。。

★★
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潜水服は蝶の夢を見る

監督 ジュリアン・シュナーベル
製作総指揮 ジム・レムリー 、ピエール・グルンステイン
原作 ジャン=ドミニク・ボビー
音楽 ポール・カンテロン
脚本 ロナルド・ハーウッド

出演
マチュー・アマルリック (ジャン=ドミニク・ボビー)
エマニュエル・セニエ (セリーヌ・デスムーラン)
マリ=ジョゼ・クローズ (アンリエット・デュラン)
アンヌ・コンシニ (クロード)
パトリック・シェネ (ルパージュ医師)
ニエル・アレストリュプ (ルッサン)
オラツ・ロペス・ヘルメンディア (マリー・ロペス)
ジャン=ピエール・カッセル (リュシアン神父/店主)
イザック・ド・バンコレ (ローラン)
エマ・ドゥ・コーヌ (ウジェニー)
マリナ・ハンズ (ジョゼフィーヌ)
マックス・フォン・シドー (パピノ)

+++++++++++++

あらすじ:
エル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)は、突然の脳梗塞で、全身麻痺状態に陥ってしまいます。
目が覚めてみれば、医師たちの声は聞こえ、話している事もわかるのに、自分では体を動かす事はおろか、声すらあげられない。
主人公に動かせるのは唯一、目(眼球)だけ。
しかし、右目の方は瞼の筋肉が動かないので、眼球に影響を及ぼすとの判断から「閉じられて」しまいます。(ひ〜〜!!!)
残るのは左目のみ。
そんな彼に言語療法士は、まばたきでコミュニケーションを取る方法を教えます。
言語療法士がアルファベットを読み上げて、自分が伝えたい言葉のつづりのアルファベットの部分で、瞬きをするという、非常にまどろっこしい気が遠くなるような方法です。
絶望に打ちのめされ「死にたい」と思う主人公は、やがて「自分には、ふたつの残されたものがある。記憶と想像力だ」と、生への希望を取り戻し、原作となる本を書くのです。


+++++++++++++

これは「ロックト・イン・シンドローム」と言う症状に陥った主人公が、自分の体が動かない事を、自分が潜水服を着ているかのように考え、しかし想像の上では蝶のように自由に飛びまわることから、このタイトルに。
つらく重い物語ですが、どうしてなかなかユーモラスな表現もあり、暗いだけじゃなかったです。
男は、どんな状態でも「男」なんだなぁと、ちょっと呆れさせられたりして、どっぷり感動しようと思ってたらちょっと肩透かしの気分も。
すごかったのは主人公の演技。左の眼球しか動かせないのに、その表現力といったら!
主人公の全貌が観客に見えるまでに、しばしの時間があるんだけど、最初にその姿を見たときはかなりインパクトが大きかったです。
映像も申し分なく、ストーリー展開にしても現状と過去の記憶や、想像の部分を組み合わせることで飽きさせない。
主人公が、友人に本を読んでもらうシーンなどは感動的でした。生きる希望を取り戻し、本を書く決意をしたり。苦手な「ミリオンダラー・ベイビー」と比べてしまい、最後まで「生きる」決意をした主人公の気持ちが嬉しかった(ってへんな言い方だけど)文字色

が!!

なんちゅうかラストまで見たら、実はそれほど感動しなかった。できなかったと言うかね。
なんででしょうね。自分でも良く分からない。
ネタバレになりますので反転して下さい。↓

主人公、浮気をして奥さんと別れたらしい。
しかし、その奥さんが献身的に倒れた夫に尽くしている。
言語療法士たちのように、アルファベットを覚えて、主人公の発言の手助けをしたりね。
でも、ダンナには彼女がいるわけですよ。
ちっとも会いにも来ない彼女が。
その彼女から電話が掛かってきて、ジャンは自分では彼女に思いを伝えられないから、奥さんに「中継」を頼まずにはいられないのですよ。
その中継をする奥さんの気持ちは、いったい??
このシーンで、さ〜〜〜っと冷めてしまいましたね。
やっぱり自分が「妻」の立場だから?
それが真実なら、仕方がない。予定調和、ご都合主義のラストよりも真実味があり、人間くさい部分が良いのかもしれませんが、本能的にイヤだったとしか言えませんね〜。
なので、ラストでの感動も半減したカンジ。

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人生は、時々晴れ

B0000TC7QG人生は、時々晴れ
ティモシー・スポール レスリー・マンヴィル マイク・リー
ショウゲート 2003-12-26

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監督: マイク・リー
製作: サイモン・チャニング=ウィリアムズ アラン・サルド
製作総指揮: ピエール・エデルマン
脚本: マイク・リー

出演:
ティモシー・スポール (フィル)
レスリー・マンヴィル (ペニー)
アリソン・ガーランド (レイチェル)
ジェームズ・コーデン (ローリー)
ルース・シーン (モーリーン)
ヘレン・コーカー (ドナ)
ポール・ジェッソン (ロン)
マリオン・ベイリー (キャロル)
サリー・ホーキンス (サマンサ)
ダニエル・メイズ (ジェイソン)
ベン・クロンプトン (クレイグ)

+++++++++++

タクシー運転手のフィルは、スーパーで働く妻ペニー、老人ホームに勤める娘レイチェル、そして無職の息子ローリーの一家4人で、ロンドンの集合住宅に住み、質素な生活を送っている。娘は決して心を開こうとはせず、息子は反抗的な態度を崩さない。結婚生活の長い妻とも深い溝を感じてしまう今日この頃。すっかり、家族らしい会話もなくなっていた。それはフィルの家族だけではない。同じ集合住宅に住むフィルの同僚やペニーの同僚もやはり家庭内に問題を抱えていた。そんなある日、予想もしない悲劇がフィルの一家を襲う…。(allcinema ONLINE)

+++++++++++

内容、映像、音楽どれをとっても非常に暗く陰鬱な映画です。
役者さんたちの演技はお見事だったと思うし、暗くて盛り上がりのかけらもない割には、飽きずに見られるし、いい映画だと思うんですが、いかんせん暗すぎる。
結局この一家に突然降りかかった不幸がきっかけで、家族の愛を取り戻してゆくという話なのですが、夫が「ピーター・ペティグリュー」でしょ。うーん・・・。
最後のほうはかなりメソメソされてしまって、ちょっとウンザリ。「愛がないなら出て行くつもりだ」と妻に泣き落としをかけるのですが、本当に出て行く気があるのなら、泣かずに愚痴らずに黙って出て行って欲しいし、またやり直したいと言う気持ちがあるのなら、真っ直ぐにそう言って欲しいかな〜〜と思う。ピーターのキスシーンは正直、見たくなかった。ひどい意見でゴメンなさい。
妻も妻で息子への溺愛と、娘への無関心(というか、娘が一家で孤立しているのが気になった)は、どうなの?と思いました。

暗くて、崩壊寸前の家族を描いた作品では、これが好き。
B000HKDEXI普通の人々
ドナルド・サザーランド メリー・タイラー・ムーア エリザベス・マクガヴァン
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-11-02

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ジャンパー

監督 ダグ・リーマン
原作 スティーヴン・グールド
音楽 ジョン・パウエル
脚本 デヴィッド・S・ゴイヤー 、サイモン・キンバーグ 、ジム・ウールス
出演 ヘイデン・クリステンセン(デヴィッド・ライス)
   ジェイミー・ベル (グリフィン・オコナー)
   レイチェル・ビルソン(ミリー・ハリス)
   サミュエル・L・ジャクソン(ローランド・コックス)
   ダイアン・レイン (メアリー・ライス)
   マイケル・ルーカー(−)
   アンナソフィア・ロブ (ミリーの子ども時代)
   マックス・シエリオット(デヴィッドの子ども時代)

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あらすじ: ミシガン州の高校生デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、自分にテレポート能力があることを発見。母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドはニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。しかし、そんな彼を謎の男ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)がつけ狙い……。(シネマトゥデイ)

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一日のファーストデイに、先行上映があったので見てきました。

スピード感もありテンポ良く話が展開して、なかなか楽しめた。
中身がないとか、主人公の行動に共感がもてないとか、けっこう辛口の感想を聞きますが、うーん、たしかにその点は否定しないけど、それでもそれなりに楽しめたと思う。
わたし個人的に、超能力者っていうのに、憧れがあるので。
(「時をかける少女」とか「家族八景」などの筒井康隆モノが好きだった)
一瞬にして地球の裏から表まで、北の果てから南の果てへ、海から山の頂に、どこであろうと移動しちゃう、こんな素晴らしい能力が自分にもあったらなぁ、とワクワクしながら見ていましたよ。
特に深く感動するとか、後に残るものがあるとは言えないかもしれませんが、見ている間は間違いなく迫力もあって面白かった。大画面で見たからかもしれません。こう言うのは我が家のしょぼいテレビで見たら、面白さ半減かも。

しかし、最近のサミュエル・L・ジャクソンはいよいよ怪しい人になってきてませんか。
それと、あの彼女のミリー役の子、実生活でもヘイデンの彼女らしいけど、アンナソフィアちゃんが大きくなってもあんな風にはならないよねぇ。もっと美人ですって。あの彼女の子ども時代の役だったから、見事な金髪をああ言う色に染めてたのかなとおもいますが、輝くような金髪を封じ込めててちょっともったいなかったです。
それと、「キャプテン・ウルフ」のときにチェック入れてたマックス・シェリオットくんがヘイデンの子ども時代の役をやっていて、眼福でした。ますます期待の若手俳優ですよね。「キャプテン・ウルフ」の時は「ジョシュ・ハートネットの子供時分って言う感じ」とかなんとか、書いていますが、「ジャンパー」ではどっちかと言うと、こないだ亡くなったブラッド・レンフロって言う感じでした。
ちょっとシャイな感じの押しの弱そうな(優しそうなと言うべき?)ところが、おばさんは母性本能をやられてしまいます。


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それでも生きる子供たちへ

B000YRHOTEそれでも生きる子供たちへ
ジョン・ウー スパイク・リー ジョーダン・スコット
ギャガ・コミュニケーションズ 2008-02-01

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監督 メディ・カレフ 、
エミール・クストリッツァ 、
スパイク・リー 、
カティア・ルンド 、
ジョーダン・スコット 、リドリー・スコット 、
  ステファノ・ヴィネルッソ 、
  ジョン・ウー

決して幸福な境遇ではないところで、だけど健気に生きている子供たちをテーマにした7つのオムニバス映画。
たとえば、ほんの子どもなのに、ライフル銃を携帯する少年兵の日常。あるいは、ゴミ拾いをして生計を立てている子どもたち。または、エイズに冒された子ども…。それぞれの監督が、全世界に向けて、今もどこかでこう言う子どもたちが必死に生きていると言う問題提起をする。
一つ一つの物語は短いけれど、ゴミ拾いをする兄妹(ブラジル)や、花売りの少女などその表情がとっても明るく可愛い。辛い話が多いけど決して暗いだけではなく、見たものは心を動かされてしまうだろう。。。

わたしが個人的によかったのは、最後のジョン・ウーによる「桑桑と子猫」と言う物語。お金持ちで不自由のない暮らしをしている桑桑は両親の不和で悲しい顔をしている。一方、子猫は捨て子で足も不自由だけど、育て親のおじいちゃんと愛情に包まれた暮らしをしている。この二人がある人形を通して交差する物語ですが、子猫ちゃんの可愛い顔、おじいちゃんとの愛情の深さにもう、涙があふれてとまりません。DVDのジャケットになっているのもうなづける(ジャケットは桑桑のほうかな)ほんとに胸に沁みる物語です。こんな短い物語でここまでの作品が作れるなんて、ジョン・ウー監督、僭越ながら見直しました!!ブラヴォー!!!(涙)
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シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ

B000OVLAXGシー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ デラックス版
ケイン グレゴリー・ダーク
ジェネオン エンタテインメント 2007-06-22

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監督 グレゴリー・ダーク
製作総指揮 ピーター・ブロック 、マット・キャロル 、ヴィンス・マクマホン
音楽 タイラー・ベイツ
脚本 ダン・マディガン
出演  ケイン (ジェイコブ)
   クリスティナ・ヴィダル (クリスティーン)
   マイケル・J・ペイガン (タイ)
   サマンサ・ノーブル (キーラ)
   スティーヴン・ヴィドラー (ウィリアムズ)

++++++++++++++

減刑を交換条件に老朽化が進んで閉鎖されたホテルに修繕の労働奉仕にやってきた8人の犯罪者たちは、週末をそこで過ごすことになっていた。彼らの他にはふたりの監察官とホテルの女主人以外いないはずだったが、ジェイコブという名の巨体の殺人鬼が現われ、チェーン付の肉カギを振り回し、彼らを次々と血祭りに上げていく。(シネマトゥデイ)

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オーソドックスな「殺人鬼」系のホラーです。
「13金」とか「フレディ」とかの系統。
いつレンタルショップに行っても、常に貸し出し中という、ホラーにしては異例の人気作品。しかし、見た感じそれほどでもなかった。インパクトという点で、やっぱり昔見た「13金」みたいな映画のほうが印象が強い。
でも、つまらなくはない。そこそこ楽しめました。

★★★


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スモーキン・エース

B000RVOSM8スモーキン・エース
ベン・アフレック.ジェイソン・ベイトマン.コモン.アンディ・ガルシア.アリシア・キーズ.レイ・リオッタ.ジェレミー・ピヴェン.ライアン・レイノルズ ジョー・カーナハン
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007-09-13

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監督 ジョー・カーナハン
製作総指揮 ロバート・グラフ
音楽 クリント・マンセル
脚本 ジョー・カーナハン
出演 ライアン・レイノルズ (リチャード・メスナー)
  レイ・リオッタ (ドナルド・カラザーズ)
  アリシア・キーズ (ジョージア・サイクス)
  アンディ・ガルシア (スタンリー・ロック)
  ジェレミー・ピヴェン (バディ・“エース”・イズラエル)
  ベン・アフレック (ジャック・デュプリー)
  ピーター・バーグ (“ピストル”・ピート・ディークス)
  タラジ・ヘンソン (シャリス・ワッターズ)
  クリス・パイン (ダーウィン・トレモア)
  マーティン・ヘンダーソン (ホリス・エルモア)

++++++++++++++

あらすじ: FBI捜査官のメスナー(ライアン・レイノルズ)と、カラザーズ(レイ・リオッタ)は、大物ギャングに命を狙われる人気マジシャン、エース(ジェレミー・ピヴェン)を司法取引のため逮捕することになった。そんな中、女殺し屋のサイクス(アリシア・キーズ)ら、賞金目当てにエースを狙う暗殺者たちが世界中から集まり始める。(シネマトゥデイ)

+++++++++++++++

つまらなくはないし、テンポもスピーディーだし、飽きるって言うわけでもなかったのだけど、何度も睡魔に襲われてしまった。
どうも疲れてしまうのですよ、こう言うのは。
みんながみんなそれぞれに、このマジシャンを狙って一箇所に集結するんだけど(主人公のふたりはマジシャンを守るため)、微妙に目的が違うので、少し混乱した。誰が誰で何が何だか。
ラストのどんでん返しにいたっては、一度で理解できず、3回くらい見直した。
そういうものを求める映画ではないので仕方がないだろうけど、誰にも感情移入が出来ない。
FBIの二人には最後あたりで、ちょっと感情移入できたけど。


★★★


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