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【本】5月の読書

5月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:1143
ナイス数:43

メタボラ (文春文庫)メタボラ (文春文庫)感想
確か4度目の再読。「だから荒野」を読んだのが呼び水に。桐野作品中マイベストです。何もかも捨て、まったく違う自分になる清々しさみたいなものへの憧れ、「だから荒野」も「OUT」も通じるものがあると思う。過去やしがらみを根こそぎ捨てる(失くす)という。つまり、リセット。出来るならリセットしたいと思う時がある。だから惹かれるんだと思った。ラストは特に大好きで何度も繰り返して読んだ。ジェイクは何を考えて殴られてたのか?なぜギンジを呼んだのか?切なくてならない。物語は続く?いや、この先はないのだと私は思う。
読了日:05月28日 著者:桐野 夏生
だから荒野 (文春文庫)だから荒野 (文春文庫)感想
面白かった!ダメな夫に愛想を尽かした妻の行動が思い切り良すぎて痛快。羨ましいくらい。登場人物がいちいち桐野的というか、読めてしまったかな。でも最後にはホロリとさせられた。あー、面白かった!
読了日:05月10日 著者:桐野 夏生

読書メーター


コロナのせいにするのもなんですが、また読書出来ない人間に戻っています。
でも、5月は辛うじて2冊読めました。

↑の読メの感想とすこし重複しますが、ここでも感想書いておきます。

まず桐野夏生さんの「だから、荒野」を読みました。
とても面白く読んだので、桐野作品では一番好きな「メタボラ」を再再再再読しました。
最後に読んだのがけっこう前だったので、いつものように良い頃合いに細部を忘れていて、新鮮に面白く読みました。
やっぱりメタボラ大好きです。

少しネタバレします。


だから、荒野
これは、主人公は専業主婦で、常日頃から夫と息子二人に不満があったのですが、自分の誕生日なのに家族からなんの思いやりも感じられなかった時に感情が爆発し、キレてしまい、そのまんま出奔してしまうという物語です。
一家の主婦としては当然、主人公に共感しながら読み始めるのですが、夫側から見ればやはり言い分はあるのでしょう。
家族もなにもかもを捨て、どこか遠くに行きたいという欲求は、誰にでも少なからずあるのではないでしょうか。
でもやりたくても出来ないし、やらないのが大勢かなと思います。それを行動にうつすところに、物凄く爽快感を感じました。
そのあと主人公は、もちろん順風満帆な逃亡??生活を送る訳ではなく、いろんな困難やいろんな人との出会いで変わって行くのですが、出てくるキャラクターが少し桐野作品定番みたいな感じがして、意外性がなく行動が読めてしまうのが少しだけ残念だったかも??

過去を捨てる、という点で、私は「メタボラ」を思い出したのです。
メタボラでは、記憶喪失の青年と、家族を捨ててしまった少年が(こちらの少年にはぜんぜんそんな悲壮感がないのですが)出会い、必死に生き抜こうとする物語です。

こちらもここからは結末に触れるネタバレです。


記憶喪失のギンジは記憶喪失の原因が何であるか、知るのが怖い気持ちで、けれど生き抜くために必死です。
でも、記憶を取り戻してみれば、彼はネットの集団自殺の希望者でした。
記憶を失うことで過去を切り捨てようとしたのかなと思いました。こんなにも必死に生きようともがいている人間が実は自ら死のうとしていたという皮肉。そして怒涛の如く蘇るギンジの記憶の凄まじいこと、圧倒されるのです。

その中で、家族のアルバムを見ながら自分たちを奈落の底に突き落とした父親との思い出が蘇り、咽ぶシーンがありまして、切なくて泣けました。毎回ここで泣いていないと思いますが今回は泣けました。


ラストの章が特に好きで、ここは何度も読んではその度に泣けてしまいます。
ジェイクはリンチに合っている時に何を思っていたのか、最後に(本能的に助からないと思ったのかも)ギンジに会いたいと思ったこと、自分がやられている原因の一端にギンジの告げ口があったかも知れないのに恨み言のひとつも言わないこと、ギンジがジェイクのために駆けつけ、その姿に泣きじゃくったあげく、迷うことなく釜田の、いや香のお金をジェイクのために盗もうと決め実行したこと、ふとそこで父親を理解したこと、そんなこんなの二人が物凄く愛しくて哀しいです。
フェリーに乗った二人がこの先どうなるのか、考えられません。
私の中ではこの物語はここでおわり、この先はないのです。ひとつの絵のように。


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13:25 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】2020年1月の読書

1月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:548
ナイス数:44

平成大家族 (集英社文庫)平成大家族 (集英社文庫)感想
とても面白かった!一家の長であっても家族の誰一人として自分の思うとおりにならない龍太郎の惚けた苦悩から始まり、大家族のそれぞれに悩みや困難を抱える姿を、それぞれの立場からあっけらかんと明るくユーモラスに描かれていてとても興味深く楽しく読めた。言い回しも絶妙!一番好きなのは引きこもりの克郎のエピソードで、ほっこりしたり感動したり。やはり思い思われる、そんな相手がいてくれることが人生の大きな幸せのひとつではあるなぁ。小さいおうちは読んだけど断然こっちが好き。ほかの本も読みたい!
読了日:01月26日 著者:中島 京子
ラストナイト (角川文庫)ラストナイト (角川文庫)感想
年をまたいで読了した。
よくできた設定だと思うけど、若干パンチに欠けたかなー。
読了日:01月10日 著者:薬丸 岳

読書メーター



はぁ
1月はたった2冊しか読めなかったデス

とはいえ、今の私からしたら順調な滑り出しといえなくもありません(^-^;
月に2冊の読書をとりあえずはめざしていこうと思います!

薬丸さんは好きなんですけど、この作品はちょっとピンとこなかったなぁ…
顔中に入れ墨をした男の過去の犯罪に関する真実が明らかになっていって
まぁ面白くはあったんですが
ちょっと作りすぎかなと(^-^;
私は感じてしまいました


「平成大家族」はすっごく面白かったです!!
それぞれの視点から家族のあり方を問うて行く感じが面白かった。
たとえば引きこもりの長男の話が私は一番好きだったんだけど
ほかの家族から見たのと、本人とでは、ぜんぜん「事実」が違うんですよね。
すべてのものごとは多面的だし、人間もそうですよね。
そう言うのがユーモラスに楽しく、だけど真剣に描かれていてジーンとしたり笑ったり
とっても楽しかったです。
中島京子さんって初読みだと思っていたんだけど
「小さいおうち」読んだことを思い出しました。
でも私は断然こっちの「平成大家族」のほうが好きだなぁ。
こういう作品ならもっと読みたいです!!

いまは、太田愛さんの「天上の葦」を読んでいます。
これは上下二巻組なので、今月はこれ一冊になるかな?
まだ40%そこそこの部分までしか読んでないので(^^;

しかし、kindleで読んでいると、タイトルや作者を忘れてしまいますね(^^;
紙の本みたいに表紙を毎回見ないので。

え?
そんなの私だけですか??(^-^;
13:27 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(2)

【本】9月の読書

9月はほとんど読めなかったけど、「0」登録ではないので私としてはヨシ!
このあと、尼崎連続殺人の「家族喰い」を読みはじめこれがとっても難航したので結果2冊になったのでした。
10月もゆるゆると読んでいきますよ。

9月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:693
ナイス数:55

雪の鉄樹 (光文社文庫)雪の鉄樹 (光文社文庫)感想
ミステリーかと思い読み始めたけれど、ミステリーではなくひとりの中年に差し掛かった男の半生が描かれた物語だった。何があったのか知りたくてジリジリしながら読み進めた。人の心の難しさに気が滅入る部分もあったけど、結末に救われた。苔や蘇鉄など庭作りの部分も読み応えがあり、ボリュームに納得した。
読了日:09月21日 著者:遠田 潤子
水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)感想
日本兵が戦ったのは敵国よりも飢餓マラリアネズミ天候。駐留の末、部隊が壊滅する中必死に生き残れば、みんな死んだのだからお前も死ねと言われ、その後爆撃で左手を失う。「総員玉砕」と同じで、ここまでして駐留する意味は不明だし、全て理不尽。それが戦争なんだろう。しかし著者の若さと性格で悲壮感が薄い。事ある毎にビンタだが、懲りないから自分が一番ビンタもらったなどと懐かしそうに回顧したり明るく飄々としている。原住民と懇意にして好かれ、残留もあり得た?あわや我らはゲゲゲの鬼太郎に出会えてなかったかも!その交流に感動した!
読了日:09月16日 著者:水木 しげる

読書メーター
11:01 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】8月の読書

8月は最近になく本を読めました。
6冊中2冊は漫画だけど、漫画だって十分感動するし、教えられ考えさせられる。
充実の読書月間でした。

「むらさきのスカートの女」はりんごじゃむさんにお借りしました。
ありがとうございました(*^-^*)



8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1930
ナイス数:139

総員玉砕せよ! (講談社文庫)総員玉砕せよ! (講談社文庫)感想
8月26日現在、ピースあいちで展示中の「水木しげるの戦争報道」展を見て購入。タイトルがすべてを語っている。軍隊では「兵隊と靴下は消耗品」順位は「将校下士官馬兵隊」人の命を使い捨てにしたのが先の大戦。玉砕とは全滅することでその作戦は隊長の胸三寸。せっかく生き残っても「おめおめと生き残った」と責められる。すでに内地には空襲が。では何のためにここを守っているのかわからないまま兵隊たちはは命を賭けたが「あそこがそんなに重要だったかな」と言われて絶句。かたみに人の血を流し獣の道に死ねよとは死ぬるを人のほまれとは…
読了日:08月26日 著者:水木 しげる



【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女感想
芥川賞はいつもよくわからないけど(毎回読んでないけど)こちらもあまりわからなかった(^^;でも構えてたよりもずっと読みやすく面白くて一気読みした。わからないけど面白いのが不思議。どこかのメリーさんみたいに周知されているらしいタイトルの女を常に観察=覗き見している主人公わたし。その視線を通して自分もその女を覗き見しているようで、結構スリリングで背徳的な興奮があり目が離せなかった。最初に抱いた印象が剥がされていくのと逆に高まる物語の異常性、みたいな??
「わたし」はまるで空気のように?存在感がないんですよね(いや、空気は存在感ありますが)。本当に「わたし」はいるのか?実はいないんじゃないの?って思ったり、むらさきのスカートの女は、わたしの分身なんじゃ?と思ったり。黄色いカーディガンの女として注目されたい願望。むらさきのスカートの女のように社会に適合したい願望。友達になりたいって言うのはそう言う願望の変化形かなと思ったり。うーん、よくわからないけど、いろいろと考えてしまって後を引く…気がする。
著者のほかの本はもっとザワザワするのか~また読んでみたい。
芥川賞受賞の記者会見では黒いカーディガンでの登場だったそうだけど、ぜひともむらさきのスカートに黄色いカーディガンで登場してもらいたかったですね(笑)

読了日:08月20日 著者:今村夏子


腐葉土 (集英社文庫)腐葉土 (集英社文庫)感想
絶賛、積キンドル本消化中!なんと初読みなのにシリーズ3作目とな!でもまあ違和感なく?、とても読み応えがあって満足。なんとなく昔懐かし社会派ミステリー。関東大震災と先の戦争を強かに生き延び成功した老女が殺された。犯人探しの中で明らかにされる老女と、彼女が関わってきた人々の人生が壮絶で読み入った。個人的にひとつの謎が引っかかり、結末を知り急いだ。マスメディアを生業にする主人公たちの攻防もまた読み応えがあり、最後まで気を抜かずに読んだ。充実感!
読了日:08月19日 著者:望月 諒子



望み (角川文庫)望み (角川文庫)感想
最近の私には珍しく1日で読んでしまった。申し分ない幸せな一家が、とある事件に巻き込まれることであっという間に不幸になってしまう。幸せとは脆いものなのだ。この家族は、ある究極の選択に直面し、揺れ、反発しあい、ますます泥沼に落ち込んでいく。タイトルの「望み」がとても効いている。どちらの望みが叶ってもその先に待つのは地獄でしかない。人間の身勝手さ、親としての愛情、家族への思い、この事件を通して描いてあるそれぞれの心情のひとつひとつに共感し泣いた。
読了日:08月12日 著者:雫井 脩介


羆嵐 (新潮文庫)羆嵐 (新潮文庫)感想
先日NHKの「ダークサイドミステリー」で放送されたのをみて、この小説がDL済みなのを思い出して早速読んだら一気読みだった。人間のエゴで熊を狩るのは後ろめたいなどと思って躊躇して積んでいたのだが、そんな感傷の入る隙は1ミリたりともなかった。内容はNHKで見たのとほぼ同じだったけど、こちらの方がより凄惨であり、エピローグ的に開拓民の苦労が描いてあるのが興味深いのと、後半熊を倒すまでの心理描写にこちらまで戦いてしまう迫力があった。ちょうどニュースでも北海道でクマが出てるとか。くれぐれもご注意願いたいです。
読了日:08月12日 著者:吉村 昭


大家さんと僕 これから

大家さんと僕 これから感想
泣けて泣けて仕方がなかった。シンプルな優しい絵。技術も大事だけど一番大事なのは「心」だと痛感する(技術がないと言ってるのではありません)大家さんの訃報聞いたとき思わず矢部さんの心配を。寂しいけれどこればかりは仕方がない…と優しく教えてくれているような…。矢部さんが大家さんと出会っていなかったらこの本もなかったと思うとつくづく出会いとか縁とかって不思議なものだと思う。そして私もこの本に出会えてよかった!!読んだことを「幸せ」と思う本の一冊。ありがとうございます。
読了日:08月08日 著者:矢部 太郎

読書メーター
00:09 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】2月の読書

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1300
ナイス数:85

孤狼の血 (角川文庫)孤狼の血 (角川文庫)感想
一度挫折して映画を先に見た。登場人物がうまく把握でき読みやすくなった。映画よりも人情味があり主人公たちに感情移入しやすかった。ヤクザの抗争がどうなるのかハラハラさせられ後半は一気読み。映画で肝心の内容は分かっていたが、それでもとても引きつけられた。ヤクザの存在を許せないのだけどこれを読むとカッコ良く見えてしまった。ラストが映画は大幅に変更しているが原作のオチの方が好み。続編があるらしく、文庫になったら読もうと思う!
読了日:02月25日 著者:柚月裕子


タダイマトビラ (新潮文庫)タダイマトビラ (新潮文庫)感想
正直言っていいですか。ワケがわかりません(^-^; こういう着地だとは思ってなくて。ぶっとんでる。やっぱり芥川賞作家の頭の中は私には理解できないのか。最初は愛を求める恵奈が哀れに思えたが、最後はお母さんがまともに見える。どちらかと言えばという話ではあるが。。それから渚とアリス!この世はアリスの夢の世界のように不思議の国なのか。家族って何??と、追及することが恐ろしくなる気がした。
読了日:02月13日 著者:村田 沙耶香


あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室感想
奈良少年刑務所で「社会性涵養プログラム」の講師として、受刑者に詩の授業を通して更生の手助けをしていた著者。助けるつもりだったと思われるけれど却って学ぶことが多々あったようで、その素直で優しい著者の視点に感銘を受けた。被害者のことを思うと安易なことは言えない気がするけれど、少年刑務所は罪人の集まりであると同時に彼ら自身傷つけられて育ってきた人の集まりであり、懲罰の場であるよりも更生の場であるべき。そのシステムが確立して自ずと未来の被害者も減る。かれらは虐待を受けて育っていた人間がほとんどで「宿題」という言葉の意味を知らないで育った人もいて、これが日本の話なんだと驚愕した。もちろん、同じ境遇で育った人がすべて犯罪を犯すわけではないということは分かっているけれど、成長の過程で愛されず、自己肯定もせずに育ってきた彼らに同情の余地はあると思うし、彼らが詩の授業で変わっていく(自己をさらけ出す)姿には感動しないでいられなかった。言葉の持つ力の偉大さも感じた。。トリイヘイデンを思いだした。
読了日:02月06日 著者:尞 美千子


完璧な家 (ハーパーBOOKS)完璧な家 (ハーパーBOOKS)感想
読み友さんに勧めていただき読んだ。最初のうちはそうでもないのだけど中盤からの引力がすごい!夫に完璧に虐待されている現在と、そこに至るまでが描かれた過去が交互に語られる。徐々に間隔が短くなってくるともう、先が気になって読むのをやめられなかった。時々痛ましすぎて辛い部分もあったが(わんことか)こういうのは好物ですからかなり面白く読めた(変態ですみません)。妹思いの主人公が健気で心から応援したくなるキャラクターだから、どのように対峙するのかがとても気になって読み応えがあった。ふぅ。疲れた!(笑)
読了日:02月02日 著者:B・A・パリス

読書メーター



最近では出色の読書量!!(笑)
コミックなしで月に4冊も純然たる小説・文芸を読んだのはほんとーーーーに久しぶり!
読書管理系SNSの読書メーターにも最近わりとひんぱんに顔を出すようになりました。
かつてはそこでは常連でしたからフォロワーさんもそれなりにおられます(以前のSNS本を読む人々の関係でもあり)
読書メーターには『つぶやき』という機能?があって、他のユーザーさんとコミュニケーションが取れるのですが、みなさんの読書に関するつぶやきや感想を拝読しては、いっとき壊滅しかけていた『読みたい!』という気持ちが蘇ってきました。
『完璧な家』は先月『坂の途中の家』を読んだ後で読み友さんにおススメしていただきました。
そんなふうに、やっぱり他者とのかかわりによって読書意欲が左右されたりもするのですね。
読み友さんもいない世界じゃ私の場合、本読まないかもしれないわ(^^;
お連れがいるってありがたいことですね。
それとやっぱりkindleを買ったことも影響している。
まだ裸眼でがんばって読んでいるけど、普通の本ってほんと、読みづらくなってきた。
字の大きさや画面の明るさが調整できるkindleは便利です。
といいつつ、3月ももう終盤ですが、今読んでいる本がなかなか進まないのです。
挫折することがないように頑張ります。
ぼちぼちと読んでいますので~。。。
16:32 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(2)

【本】1月の読書

このタイトルでブログ書くのひさしぶり!!です(笑)



2019年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1245ページ
ナイス数:49ナイス

https://bookmeter.com/users/7322/summary/monthly
■7SEEDS 外伝 (フラワーコミックスアルファ)
番外編というよりも続編。ここが最終ではなくここからもまた物語は続いていく。その続きをいつまでも見たいけれども、きりもなさそうなのでどこかで読者としても決着をつけなければ。この番外編が一冊に収まってまとまっているのもまた作者の力量を感じる。どこまでも面白い物語だった!
読了日:01月20日 著者:田村 由美
https://bookmeter.com/books/12538485

■7SEEDS 35 (フラワーコミックスアルファ)
かなり前に22巻前後まで。同じ様に中途で放置した漫画は幾知れず。これだけは完結を読もうと百均老眼鏡かけて頑張った!壮大な物語を破綻なく、全編変わらない吸引力でまとめ上げた作者の力量にまず感動。BASARAのトラウマは繰り返されずホッとした。作中一番感動したのは新巻と美鶴さんと吹雪とわんこたち。彼らのシーンは全てが涙涙。あとは蝉丸が◎。全員が成長しいい方に変化した、長尺ながらもこの終わり時もうまい。これ以外のラストはないように思った。読めて満足。もう人生でこんなマンガ読めない気がする。感謝です。
読了日:01月20日 著者:田村 由美
https://bookmeter.com/books/12075990

■啼かない鳥は空に溺れる (幻冬舎文庫)
本年二冊目は、と物色してチョイス。あっという間に読んでしまった。すごい吸引力。二組の母娘がどうなっていくのか気になって読むのを止められなかった。タイプの違う二人の母親は、どちらも娘をがんじがらめにしている。母はどちらもむごく、娘はどちらも哀れだった。まるでサスペンスかホラーのようにはらはらしながら読んだ。意外でもあり予想通りでもあるラストは、わりと好みです。
読了日:01月07日 著者:唯川 恵
https://bookmeter.com/books/13037979

■坂の途中の家 (朝日文庫)
新年初読み。今年も(こそ)よろしくお願いします(希望)。なんとも面倒臭い小説だった。裁判員に選ばれた実体験がリアルすぎて、物理的にも精神的にもこんなに面倒なのかとうんざりしたし、育児や夫婦、親子関係など記憶が刺激され(あるいは今現在も)掘り起こされる自分のあれこれに、まともに向き合ったらやってられんわ!とうんざりした。人によって共感を呼ぶ場面がそれぞれあると思う。私にも堪えられないほど共感する場面があった。読後感の鬱陶しさはさすが角田作品。はぁ、しんどかった。(※しんどい、うんざり、鬱陶しい=誉めてます)
読了日:01月06日 著者:角田光代
https://bookmeter.com/books/13320558


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

10:44 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】2016年の読書メーター

去年一年の読書記録が・・・・
お恥ずかしいけれどこの体たらく(^-^;

「俺物語!」の未読の5冊ぐらい?読んだけど、登録しなかった。
マンガを除けたら年間の読書は6冊でした。ひゃー!

・Aではない君と 薬丸岳
・ルパンの消息 横山秀夫
・悲しみのイレーヌ
・その女アレックス
・傷だらけのカミーユ ピエール・ルメートル
・マリファナも銃もバカもOKの国 言霊USA2015 町山 智浩


今読んでるのは「罪の声」です。
評判がいいから読もうと思いまして。
ぐずぐずと読んでいます(^-^;

今年はもうちょっとたくさん読みたいです!
(去年の今頃もそれ言った・・・)



2016年の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3302ナイス数:343マリファナも銃もバカもOKの国 言霊USA2015マリファナも銃もバカもOKの国 言霊USA2015読了日:12月24日 著者:町山 智浩
傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)感想このシリーズは大好きなので読んだ!大好きなのに寂しい結末。お気に入りのアルマンが死んでしまっていた。そこで相当ショックを受けた。事件はカミーユが個人的に収めようとしていてカミーユの思考や独白が多く、ルイの出番や絡みがほとんどなかったのも残念。三部作の完結とな。もうヴェルーヴェン班の活躍が見られないなんて寂しい。内容云々よりもそこの部分でとっても残念。読了日:12月24日 著者:ピエール・ルメートル
花に染む 6 (クイーンズコミックス)花に染む 6 (クイーンズコミックス)読了日:03月08日 著者:くらもち ふさこ
花に染む 5 (クイーンズコミックス)花に染む 5 (クイーンズコミックス)読了日:03月08日 著者:くらもち ふさこ
花に染む 4 (クイーンズコミックス)花に染む 4 (クイーンズコミックス)読了日:03月08日 著者:くらもち ふさこ
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)感想面白かった!!好きすぎる。後半は2回読み返した。未読の人は「イレーヌ」→「アレックス」の順に読むことをお勧めする。事件は凄惨で痛々しすぎるけれど物語としては最高に面白い。ともかく、カミーユが、ルイが、ル・グエンが、そしてアルマンが大好きです。余韻に浸りたくて次の本に手が出ない。(ま、言うほども読まないんだけど・・・)もう一度最初から読みたいと思う。大好きです!!読了日:03月08日 著者:ピエール ルメートル
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)感想キンドル版で。登場人物が誰か分からなくなったとき、ハイライトを使えばすぐにわかるので、私みたいに海外の登場人物名が混乱する人間には便利と思う。。それは置いておいて(^-^; 他のユーザーの記述にもあるけど、タイトルがネタバレです!しかし、それだからこそ覚悟して読めた部分も大きい。この夫婦が大好きになっていたので、この結末が惨すぎて知らずに読んだら立ち直れなかったかもしれない。キャラの個性が光り魅力的で読み物として面白かった!ソッコーで「その女アレックス」もポチッとな。読了日:02月13日 著者:
海月姫(15) (KC KISS)海月姫(15) (KC KISS)読了日:01月14日 著者:東村 アキコ
ルパンの消息 (光文社文庫)ルパンの消息 (光文社文庫)読了日:01月11日 著者:横山 秀夫
Aではない君とAではない君と感想キンドル版で。いいですね。読みやすかった。わが子がもしも他人を殺めてしまったら・・と言う物語で、親の立場に立ってリアルにその感情の揺れ動きが伺え、読みごたえがありました。人の命を奪う罪については大人も子供も関係ない。加害者はどう余生を送るべきかと言う問いに対する薬丸さんなりの一つの答えも明記されていて良かった。「悪党」を読んだ時にも感じた著者の姿勢と言うか方向性をここでも実感した。終盤の親子の対話には涙が止まらなかった。やっぱり追いかけたい作家さんです。読了日:01月07日 著者:薬丸 岳
レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)読了日:01月05日 著者:山岸 凉子
読書メーター
21:26 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】2月の読書記録

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:472ページ
ナイス数:58ナイス

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)感想
キンドル版で。登場人物が誰か分からなくなったとき、ハイライトを使えばすぐにわかるので、私みたいに海外の登場人物名が混乱する人間には便利と思う。。それは置いておいて(^-^; 他のユーザーの記述にもあるけど、タイトルがネタバレです!しかし、それだからこそ覚悟して読めた部分も大きい。この夫婦が大好きになっていたので、この結末が惨すぎて知らずに読んだら立ち直れなかったかもしれない。キャラの個性が光り魅力的で読み物として面白かった!ソッコーで「その女アレックス」もポチッとな。
読了日:2月13日 著者:

読書メーター
18:31 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)

【本】1月の読書記録

ひょおおお!
久しぶりに「読書記録」アップできます~~!
と言ってもたった4冊ですが(^-^;
しかもそのうち2冊がコミックですが(^-^;

今月読んだ本、どれも面白かったデス!!
とくに「ルパンの消息」は、さすが横山さんだなーと唸らせられた一冊。
薬丸さんの「Aではない君と」もよかったなあ。
山岸せんせーのジャンヌダルクも今後楽しみ!!
少ないけれども、充実した読所ができて満足です!
2月も、こんな感じで行きたいです!

ところで、kindleって便利。
私は図書館ユーザーだったんですが、ここ数年読書量が激減
それでもたまには、読みたいと思う本ができて、図書館に借りることもあったのですが
それでも、読めなくて。。。(^-^;
でまた、2週間って短い!!(^-^;
あっという間に2週間が過ぎて返却ができなくて、延滞してしまい
図書館から返却催促の電話があり、慌てて返すという体たらく。。。
もう私に図書館の本は読めない・・・。
こうなったら本当に読みたい本を厳選して買いましょう!
月に1冊や2冊なら、買ってもいいんじゃないの?
出版不況の一助にもなるかもしれない(あまりに微々たる一助でしょうが)
などなど、自分に言いわけして(^-^;
最近スマホに変えたこともあり、キンドル版で読所をする事にしてみました。

普通の本よりも、少しだけ安いです。
でも、やっぱりそれなりのお値段ですから、今までほとんど無料で読書してきた身分としては、贅沢に感じてしまいます。
が、実際、紙面の本よりも読みやすいです。
なんといっても老眼が進んできましたので(^-^;
文字サイズを好きに変えられるのがありがたいし、
読み仮名や意味が分からなければ、ハイライトを使うとその場で分かるし。
登場人物の誰か、忘れた場合もハイライトで分かるようになっています。
うんうん、なかなか便利ですよ。

回しものじゃないので特にお勧めするわけじゃないですが自分の感想です。

難点は、本の閉じ方を失敗すると、読んでるところがわからなくなる場合があるのです。
だいたいは最後に閉じたところから開くのですが。
もちろんPCと連動できて、PCで読むこともできます。
かさばらないのも大きなメリット。

古本として売ることはできませんが。
でも家族で共有することはできますので。
って私以外には読まない家族なのですが(^-^;

ご参考までに!



2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1163ページ
ナイス数:82ナイス

海月姫(15) (KC KISS)海月姫(15) (KC KISS)感想
月海がはやく天水館に戻ってほしい。そして蔵ノ介と結ばれてほしいのです。番外編とおまけ漫画が相変わらず最高です。ごっちゃん・・・(笑)
読了日:1月14日 著者:東村アキコ
ルパンの消息 (光文社文庫)ルパンの消息 (光文社文庫)感想
キンドル版で。面白かった。一気読み。だいぶん前の設定だと思いきや幻の処女作とのこと。出版と、文庫化の2回加筆修正しての本作。時効まであと24時間と言う緊迫が凝縮された短い時間の物語。過去を振り返りなぞりながら事件の真相が明らかになっていく。目が離せなかった。。。たぶん横山さんの長編は全部読んだのかな。短編の名手なのかもしれないけど、長編が好きなので、長編をもっと読みたいな(^-^;
読了日:1月11日 著者:横山秀夫
Aではない君とAではない君と感想
キンドル版で。いいですね。読みやすかった。わが子がもしも他人を殺めてしまったら・・と言う物語で、親の立場に立ってリアルにその感情の揺れ動きが伺え、読みごたえがありました。人の命を奪う罪については大人も子供も関係ない。加害者はどう余生を送るべきかと言う問いに対する薬丸さんなりの一つの答えも明記されていて良かった。「悪党」を読んだ時にも感じた著者の姿勢と言うか方向性をここでも実感した。終盤の親子の対話には涙が止まらなかった。やっぱり追いかけたい作家さんです。
読了日:1月7日 著者:薬丸岳
レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)感想
あんまりにも寂しいんでマンガも記録していく所存。マンガさえ読めなくなってるのですが。これはとても面白く読みました。さすがおりょーさま(古いか?)子どものころ「オルレアンの少女」って言うのを読んだの。詳しくなんか覚えてないけど、あれ、どういう風に描いてあったのかな。続きも楽しみです!!
読了日:1月5日 著者:山岸凉子

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16:33 : [本・タイトル]月別読書記録トラックバック(0)  コメント(0)