ランボー・最後の戦場

ランボー・最後の戦場 公式HP

ランボーなので、誰かが捕まる、ランボーが助けに行く、、、
それ以上でもそれ以下でもない
と言う気持ちで見れば、充分すぎるほど楽しめる作品になっています。
あまりにも残酷な描写の数々、
人がまるで、虫けらのように殺されていく無情さ
・・・と、書くと、ただただ残虐な映画でしかないように思えるだろう。
でも、それが不思議なことに、見ているものにも「ためらい」を感じさせない。
と言うのも
冒頭、相手方の兵士たちが、とんでもない酷さを見せてくれるので
その後のランボーとの戦いの中で、どんなにコテンパンにやられようとも
まったく見ている側に躊躇が沸かないのです。
それどころか、人殺しをしていると言うのに
それを見て、こちらはストレス発散ができるほどに爽快な気分を味わってしまうのです。
わたしが特別に残酷な人間だと言うのではないと思う。
それは多分、ひとえに脚本やリアルなCGのなせる業なのではないでしょうか。
そう、考えるとスタローンはすごいと思う。
ナルニア国 第2章」とは違い、人を殺す事に何の疑問も抱かせない
ある意味、見事です。

★★★★

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流星の絆/東野 圭吾

4062145901流星の絆
東野 圭吾
講談社 2008-03-05

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幼いころに両親を惨殺された3きょうだい。その後寄り添うようにして生きてきた彼らは、いつしか詐欺師になっていた。あるとき、「カモ」として目をつけた男の父親が、両親の死に関係している事がわかり・・・。
長男の功一はある計画を立てるのだが・・・。

これも一気に読みました。面白かった。
3人の兄弟関係がよかった。長男の功一には思わず肩入れして読んでしまいます。(自分が長女だから)冷静で頭の回転のいい功一は、ここ最近の東野作品の登場人物の中では、かなりカッコいい方だと思った。
詐欺師になってしまうくだりは、同情は出来るものの、やっぱりその仕事はいただけない。ので、あんまり共感できなかったかなぁ。
ただ、静奈の「女子大生」ぶりは、どうなのでしょうか。いくら上流階級の女の子でも、今時あんなタイプの子が存在するの?ちょっと違和感があったな。
ちょっとネタバレ↓
戸神の家に乗り込むシーンにしても、ずいぶんまどろっこしい気がした。手っ取り早く「恋人」になってしまい、家に行くってカンジの方がリアルだったような。で、その割りにすぐにバレたりして、何をやってるんだと思った。まぁその後の展開は面白かったけど。
で、真犯人は別にいたわけで、それもきっちり伏線が貼ってあり、唐突なカンジはないはずなんだけど、でも「やっぱりそんなことだろうと思った」と言う感じになってしまった。


物語としては全体的に大変面白かったんだけど、でもそつがないというか、出来すぎというか。きれいに収まりすぎてしまっている。後で考えれば、あれもこれも伏線だったのか、という周到さに唸らされるものの、深みはなかったかな。東野サンの本はハードルが高くなってしまうので(ハードルをあげているのはご本人)たいていのものは「まぁまぁかな」になってしまうのが申し訳ないです。


全然関係ないけど、「夜明けの街で」を読んだとき、主人公が不倫相手に気持ちを揺り動かされているときの描写のひとつに、家のリビングのカーテンレールに、生乾きの洗濯物がぶら下げてあるのを見た主人公が、そこに「生活感」と言うモノを実感する場面があった。
今、生乾きの洗濯物が実際カーテンレールに干してある我が家。これをするたびに「夜明けの街で」を思い出します。
あのとき、この「夜明けの街で」の主人公に、物凄く反発を覚えた。気持ちは分かる。分かるけど、あんただって洗濯物が乾かなかったら困るでしょう、わたしだって好きでやってるわけじゃない、でも洗濯物を乾かすのは主婦の義務なんだよ、じゃぁどうすればいいんだよ、と言う感じで。
結婚って「生活」そのもの。恋愛は「いいとこどり」。それが「洗濯物」で表現されてたと思う。

今回読んだ2つの小説は、そこまで印象に残る場面がなかったかな〜〜と言う感じ。
いやはや、「東野圭吾」は辛い職業ですね。ほんとにワガママな読者でゴメンなさい。
でも、大好きです。

今回の2冊、らむちゃんにお借りしました。ありがとうございました。
19:56 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

レッド・イノセンス

B000S6E9G2レッド・イノセンス
クリスチャン・スレーター.モーリー・パーカー.ゴードン・ピンセント ルーウィン・ウェブ
ギャガ・コミュニケーションズ 2007-09-07

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監督: ルーウィン・ウェブ
製作: ジョン・フロック
製作総指揮: ジョン・フロック クリストファー・ランバート
脚本: ブラッド・マーマン

出演: クリスチャン・スレイター
モリー・パーカー
スティーヴン・レイ
ゴードン・ピンセント
ナンシー・ビーティ
ダニエル・カッシュ

<ストーリー>
ダニエル・クレメンス(クリスチャン・スレーター)は資金集めとマスコミ対策に優れた神父である。ある日、彼は教会幹部から呼び出され、一つの事件の対応を任される。それは神父による“信者殺し”というスキャンダラスな事件で、捕まったアンドリュー神父は、沈黙を続けたままだという。ダニエルはアンドリューと接見し、彼が無実を訴えつつも、口外できない秘密を抱えていることを知る。そして殺された信者の隠された性癖、謎の集会の存在を突き止める。しかし事件の核心が見え始めた時、アンドリューは刑務所内で自殺してしまう。更に教会幹部からは何故か事件調査の中止を命じられ、神父の職をも解かれてしまう。しかしダニエルは、元・恋人のTVレポーター(モーリー・パーカー)と共に、事件の深層と教会のタブーに挑むことを決意する・・・・。 (Amazon)

+++++++++++++

これもなんだかビミョーなサスペンス。
ちっとも目新しくもないし、これといって面白みもなく。
やっぱり、クリスチャン・スレーターのファンには、彼が全編出ずっぱりで今回は、神父さんという役柄もありストイックな魅力にあふれていました。神父に見えない〜〜って?そんなことはどうでもよろしい。
最近ちっとも映画に恵まれないなぁって言う感じで寂しいです。
「ボビー」はよかったんですけど、役柄としては。。。でも存在感はあったからね。
また、バンバン映画に出て欲しいなぁ。
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ルワンダの涙

B000TCU4JGルワンダの涙
ジョン・ハート
AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(D) 2007-09-19

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監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ
製作総指揮 リチャード・アルウィン 、ルース・キャレブ 、デヴィッド・M・トンプソン 、ポール・トライビッツ
音楽 ダリオ・マリアネッリ
脚本 デヴィッド・ウォルステンクロフト

ジョン・ハート (クリストファー神父)
ヒュー・ダンシー (ジョー・コナー)
クレア=ホープ・アシティ (マリー)
ドミニク・ホルヴィッツ (デロン大尉)
ニコラ・ウォーカー (レイチェル)

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ルワンダの虐殺を、白人の神父と現地駐在の学校教師の視点から描いたものです。
同じように、映画「ホテル・ルワンダ」や、イマキュレー著作の本「生かされて」なども、ルワンダの大虐殺をテーマに描いていますが、今回の「ルワンダの涙」はルワンダ国民、ツチ族でもなくフツ族でもなく、白人の視点から描いてあるので、われわれ日本人が見て一番身につまされるものになっていると思います。
現地で取材をするイギリスのレポーターが言うのです。サラエボの取材の時は、迫害されたり殺された人を見て自分も泣けた、でもここでは泣けない、それは人種が違うから、というような事を。それを、冷たいと思うのか同感するのか・・。ともかく容赦ないその表現には居た堪れない居心地の悪さを感じました。しかし、所詮は「ひとごと」になってしまう、そう思わなければ生きていかれないのでは。。。
そこに生じる物凄く大きな葛藤や罪悪感、友人たちを捨てる哀しみなど、それはやっぱり体験した人にしか分からないと思うのだけど、映画を見ていると、画面から流れてくるそれらの感情に圧倒されます。
今回の映画の主人公と言えるのはジョン・ハートの演じる神父なのですが、彼と教会で子どもたちを教える教師役(これが、オーラの少ないオーランド・ブルームみたいだった)を通じて、わたしはこの物語を見ていました。見捨てないでと哀願するツチ族の友人たちを、見放さなければならないその気持ち、一番辛いのがこれでした。
先日見た「ラストキング・オブ・スコットランド」も、同じように白人医師の目を通して、ウガンダの独裁政治の模様を描いたものでしたが、あの青年医師とこちらの教師とは、気持ちのありようやヒューマニズムがまったく違う。違うんだけど、結局「逃げ出す」という事で「同じ」になってしまう。なんとも悲しい、後味の悪さは似ています。似てるけど、それが「真実」であり、きれいごととして収めてないのが良かった。
そして、神父。。。。
彼については是非とも見て下さい。

★★★★☆




生かされて。
生かされて。イマキュレー・イリバギザ スティーヴ・アーウィン 堤江実

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ルワンダ大虐殺 〜世界で一番悲しい光景を見た青年の手記〜 ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実 Left to Tell: Discovering God Amidst the Rwandan Holocaust 漂泊のルワンダ ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション


10:45 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

リトル・チルドレン

B000XSL026リトル・チルドレン
ケイト・ウィンスレット.パトリック・ウィルソン.ジェニファー・コネリー.ジャッキー・アール・ヘイリー トッド・フィールド
NIKKATSU CORPORATION(NK)(D) 2007-12-21

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監督 トッド・フィールド
原作 トム・ペロッタ
音楽 トーマス・ニューマン
脚本 トッド・フィールド 、トム・ペロッタ
出演
ケイト・ウィンスレット(サラ・ピアース)
パトリック・ウィルソン(ブラッド・アダムソン)
ジェニファー・コネリー(キャシー・アダムソン)
ジャッキー・アール・ヘイリー(ロニー・マゴーヴィー)
ノア・エメリッヒ (ラリー・ヘッジス)

++++++++++++++
娘一人持つ普通の主婦が、満たされない毎日の中で知り合った男と不倫に陥る物語。

「こわれゆく世界の中で」に続いて不倫物になりました。
惹かれあう二人が一線を越える、越えるのか、越えないのか、やるのかやらないのかどっちだ??って言うドキドキハラハラ感がイマイチだったでしょうか。「運命の女」みたいな圧倒的なエロスや胸苦しくなるほどのハラハラ感がなかったなぁ。
いくらケイトが体当たりで濡れ場を演じても、見てて恥ずかしくなるような「ひゃー・・」と絶句するような、手に汗握るようなドキドキする凄みはなかった。しつこいですが「運命の女」ほどには。。。
また男も、ジェイソン・パトリックは好みの顔ですが(ケビン・コスナー系。ジョシュ・ルーカスとかも)フェロモンって言う点でもオリヴィエ・マルティネスには遠く及ばないしね。そもそも、おでこが広すぎる。画面からはみ出てました。

そもそも、母性の少ないサラという「母親」に感情移入できません。幼い可愛い娘が、あんなに母親を求めているのに、なぜ子どもを見てやらないのかと思うと、すごく悲しくなった。たしかに変態の夫を持ち結婚生活が満たされてなくてむなしいのは分かる。近所の奥さん連中もイジワルだし。でも、友達ができないのはサラにも問題あると思った。少なくとも子供の事を考えていると言う点で、イジワルだけど公園仲間の主婦の方がマシではないのか?

映画の中でブラッドは、サラよりも妻のキャシーの方がずっときれいだといっています。わたしはジェニファーよりもケイトWのほうがずっと美人だと思うんだけど・・・。小柄だし少年のようだって言うんですよ。たしかにジェニファーのほうがスタイルなんかは完璧だけど。まぁ個人的な見解ですけどね。
このブラッドは妻が完璧すぎるゆえに、気後れ、居心地の悪さを感じて不倫に走ってしまう。「こわれゆく世界の中で」と同じく、男が不倫に走る場合はいつもゲンナリしてしまう。あんまり説得力のある不倫ってないなぁ。やっぱり惹かれあっていても一線は越えない、だけど心の中では熱く求めている、でも肉体的には綺麗なまま・・・って言うのがいいのじゃないでしょうか。「彼女とは何もないんだ」って妻に言い「そっちの方がもっと悪い」とかなんとか、余計に怒られる場合もありますけど。

しかし、それよりなにより、わたしがこの物語の中で感動したのはロニーの母親。
異常性愛の犯罪の前科を持つロニーという男が、サラやブラッドの生活圏にいて、それが物語を少々複雑にしていたのだけど、そんな息子をいつまでもかばい続けるロニーの母親があまりにも気の毒だった。

ラストは拍子抜けする顛末だったけど、ホッとできるのでアレで良いと思う。

とは言え飽きずに見られたので合格点ですね←ナニサマ
★★★☆
14:44 : [映画タイトル]ら行トラックバック(1)  コメント(0)

LOOP ループ

B000MV8E64LOOP ループ
ローレン・カリー・ルイス クリス・フェリー コディ・ダーベ
アット・エンタテインメント 2007-04-27

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「レスト・ストップ」よりも断然面白かった。
主人公の少女クレアはガソリンスタンドでバイトをしている。その夜勤明けに迎えに来るはずのBFジミーが現れず、代わりにジミーの車に乗ってやってきたのは見知らぬ男。
だけど、ジミーの知り合いだという言い方で、クレアも渋々納得して車に乗り家に送ってもらうのだけど、やっぱりその男は怪しく、その後クレアの身には無残な恐怖が降りかかる・・・のですが、それは夢。ハッと目覚めたクレアは、やっぱり深夜バイトを終えたばかりで、迎えに来たジミーの車に今度こそ乗り込んで無事に家に帰り着きます。
が・・・・!!

タイトルの通り「ループ」な現象が少女を襲います。どこからが本当でどこまでが夢なのか、不思議な感覚で不条理な恐怖が続きます。激しく「血ドバ」でもグロくもなく、わけの分からない恐怖に追い詰められる心理的な怖さがあると思った。
この作品の意外な結末は、人によっては「がっかり」となるかもしれない。ある種の「夢オチ」と言えそうだし。
でも、だからこその驚きがあって、なるほどと得心させられる。
オカルト嫌いのわたしもコレは許せる、しかも「ゾゾ!!」っとさせてくれる。
嬉しい拾い物という感じ。
11:41 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)

レストストップ デッドアヘッド

B000QUUFNGレストストップ デッドアヘッド 無修正版
ジェイミー・アレクサンダー ジョーイ・メンディシーノ ジョーイ・ローレンス
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-08-24

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彼氏と家出をして、あるトラックと接触事故を起こしそうになり、その後休憩したドライブインで、そのトラックの運転手に攻撃を受ける主人公の恐怖を描きます。
最初は、かのスピルバーグ初期の名作「激突」みたいな感じなのかと思ってみてたんだけど、全然期待はずれ。
妙なオカルト(超常現象)が融合したお陰で怖くもなんともなくなってしまった。
血ドバのスプラッタも恐怖半減、もったいなかった。
11:33 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(0)

ラストキング・オブ・スコットランド

B000S5K4TEラストキング・オブ・スコットランド
フォレスト・ウィテカー ケヴィン・マクドナルド
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-10-05

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先日見た映画(レンタルで)は「フランドル」と「消えた天使」ニ作品がはずれだったのと、ネット上の評価があんまり高くなかったのであんまり期待しないで見たのが良かったと思うけど、そこそこ楽しめた作品。

主人公はスコットランドの青年医師。彼は「自分探し」のために安易な気持ちでウガンダの僻村に働きに行きます。そこでひょんなことから大統領に着任したばかりのアミンに気に入られ、主治医になることに。やがては側近としてかなり美味しい思いをするようになります。
しかし、アミン大統領は主人公青年医師の計り知れない「ばけもの」だったのです・・・。

++++++

主人公の青年医師、「ナルニア」の「タムナスさん」でした!
で、この人が全然「いい奴」じゃないのです。
赴任地を探す時にからしていい加減、なんのポリシーも高邁な精神などもなく、なんとなくウガンダにやってくる。それは彼の「女にだらしない」と言う部分からも、嫌悪感をかもし出します。
彼がアミンに魅せられてしまい、周囲の実情も見ようとせずに、いつの間にか「アミンの白いサル」と呼ばれるほどにアミンの側近としてのし上がってしまいます。
でも、本人はそんなことを望んではいないんですよね。ただ、流されやすい人だっただけ、ただ現実をしっかり見ようとしなかった、見る必要を感じなかった。
彼が自分でも気付かないうちにそんな存在になって行く過程に、共感はなくても魅入ってしまいました。
アミン大統領と言う人がどんな人物だったかというのは、この映画ではそれほど描かれてないと思う。もっと残酷な部分があっただろうし、それを映画なんだから映像として見せてもらいたかった。
最後はヘタなサスペンスになってしまっているのですが、ワタシとしてはそれはそれでオッケー。楽しめました。
でも、あの ネタバレ→「主人公を救った地元医師が殺されてしまい、あの主人公が助かるのはなんとも後味の悪い展開」。
アフリカンサスペンスとしては、描きたかった事が曖昧すぎたと思うけどそこそこ楽しめた作品。

★★★☆
11:43 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(2)

恋愛睡眠のすすめ

B000T6DUV6恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション
ガエル・ガルシア・ベルナル.シャルロット・ゲンズブール.アラン・シャバ.ミュウ=ミュウ ミシェル・ゴンドリー
角川エンタテインメント 2007-10-05

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映画好きとしては、こう言う映画を「面白かったー!!」と、言わないとモグリになってしまうんではないだろうか?と心配ですが、正直に言うと、「ん?なにこれは??」って言う感じの映画でした。だって、主人公ステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル君はとってもキュートなハンサムでしたが)が、現実では上手くいかないことを「夢」で次々に実現させていく、、、って言う映画なんだもん。
たしかに、映像としては面白いんですよ!夢の中で手が異様に大きかったり、ぬいぐるみが動き出したり、水道から出てくる水がセロファンだったり(コレは夢なのか?現実なのか?)ダンボールの車、ダンボールのビル、自分が解説者になって自分の夢を解説している、なんかシュールなんだけどいかにも夢って言う感じがよく出てたしその点は確かに面白かったです。
多分こう言う映画は「合う」「合わない」の非常に分かれる映画なんだという気がします。
印象には残る、この映画をわたしは忘れないと思う、でも、そんなに好きじゃない。
って言う感じ。
でも、すっごく不思議なのです。良かったら見てみて!

★★★
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ラブソングができるまで

B000S6LHSAラブソングができるまで 特別版
ヒュー・グラント. ドリュー・バリモア. ヘイリー・ベネット. ブラッド・ギャレット. クリステン・ジョンストン マーク・ローレンス
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-09-07

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「ゾディアック」「パヒューム」「バベル」などなど、見たい映画が目白押しにレンタルリリースされていて、迷うところですが。
どうも重いものは見たくない気分。で、こんな軽そうなラブコメを選びました。

80年代アイドルの落ち目のポップシンガー、アレックス(ヒュー・グラント)が、超人気のアイドルに作曲を頼まれて、その手助けをすることになった植木の世話係の女の子ソフィー(ドリュー・バリモア)と、ラブソングを作り上げてゆく話。
モチロンすんなり出来なくて、紆余曲折。しかも、作詞の才能があるように見えるソフィーが、なぜか必要以上に作詞に対して消極的なのだけど、それにはやっぱりある事情がありまして。。。

感想はと言うと、まぁ予想範囲内の気持ちのよいラブコメでした。
ヒュー・グラントは落ち目のポップシンガーがよく似合ってたし、傷ついた女性をドリューも好演しているし、ラブコメが普通に好きな人なら満足できる映画と思います。
しかし、パターンとしていつも絶対どこかで男が女を傷つけるよね。そしてそれを克服して、めでたしめでたし。こないだ見た「2番目のキス」もそうだったし、過去のラブコメを見ていると大体このパターン。起承転結の「転」ってやつ?
そうとはわかっていても、最後の「仲直り」の部分は感動してしまった。アイドル歌手の「歌」もよかった。

でもいつも思うんだけど、ラブストーリーは映画が終わってからを想像してしまうのがダメですね。
人生もそのハッピーエンドで締めくくれれば言う事ないんでしょうが。

ヒュー・グラントならわたしは「ノッティング・ヒルの恋人」が好きなのです。変な友人たちの気持ちが好きだった。

★★★☆

11:41 : [映画タイトル]ら行トラックバック(0)  コメント(6)