【映】プールサイド・デイズ

B00W75ZUSIプールサイド・デイズ [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2015-07-03

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この映画のこと、何にも知らなくて、たまたま見たという感じでしたが
すごく好きな映画となりました。

主人公のダンカン少年、両親の離婚後母親と暮らしています。
その母親にさいきん彼氏ができ、その彼氏と彼氏の娘と4人で、ひと夏を別荘で過ごすべく出発します。
ところがこの、母親の彼氏って言うのがすごくイヤな奴で!
いきなり「お前は自分に点数をつけるとすれば何点だと思う。」なんて言う。
怪訝そうにしながらも「6点」と答えるダンカンに、その男トレントは「いや、お前は3点だ」と言い放つのです。

こんな風にとても楽しくなさそうな夏休みが始まり、案の定、別荘地の人間関係にもなじめず、孤立するダンカン。
そんなダンカンが居場所を見つけ、たくましく大きく成長していく物語です。

なんと言ってもこの映画に出てくるサム・ロックウェルがカッコいい。
彼のためにあるような映画だと思う。
あのカッコよさを見るために、何度も見たいと思えてしまうのです。

トレントもおとな、オーウェンもおとな・・・。
大人にもいろんなのがいて、最初は子どもっぽくてうっとおしいと思えたオーウェンなのですが、ダンカンにとっては、オーウェンこそが必要なおとなでした。

母親もね~
離婚して孤独だったんでしょうねぇ。
あんなトレントみたいなクソ男に引っかかってしまうんだもん。。
別荘地でほかの女の人と貼り合ったり、クスリでハイになったり。気持ちは分かるけど、思春期の男子には見せてはいけない場面だと思いました。少年が可哀想だった。

でも、ダンカンとトレントの不仲を見て、もちろんそれだけじゃないけど、母親はトレントと分かれなければならないことを知ったんだと思う。
最後の最後に、オーウェンとトレントがやり合うのを見て、ダンカンのトレントへの気持ちを真に理解したんだと思う。

ダンカンを連れて行こうとするトレントの前に立ちはだかり、ダンカンを守るように
3点の友達のオーウェンだ
と言うオーウェン。。。。。
(実際に見て欲しいから白抜きにしておいた(笑))

このときのサム・ロックウェルのカッコよさと言ったら!!
目から鱗!
今までカッコいいと思ったことなかったんだけど、この映画のこの人は、ほんとうにほんとうにカッコよかった!!

おススメ映画です。
私もずっと好きでいられる映画です。

ほかの出演は、母親役にトニ・コレット、トレントはスティーブ・カルレ(この人の映画見た記憶がない)
別荘地で仲良くなった隣のうちの女の子はアンナソフィア・ロブちゃん。健康的な可愛さがあるよね。彼女は出演作品に恵まれてる気がする。良い作品が多いよね!

ところで、サム・ロックウェル、
アラン・リックマンが亡くなったので、追悼で、「ギャラクシークエスト」を見たんだけど、ここではカッコよくはないけど、印象的ないい役で出演しています。実はあんまりちゃんと覚えてなかったけど。。(グリーンマイルの出演のほうが印象的)

もう一挙に好きな俳優に躍進したわ。。
ほれてまうやろ~~~!(●^o^●)
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17:36 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】ミニミニ大作戦

B001ODYDQEミニミニ大作戦 [Blu-ray]
角川映画 2009-04-01

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気になってたけど、今まで見てなかったシリーズ。
テレビ録画でやっと見てみた。
いやーー、もう大満足!とっても面白かった!
類い稀なる手口でスマートに金塊を盗み出した窃盗団が、メンバーの裏切りにより、リーダーは殺され金塊も盗まれてしまう。それを取り戻そうというストーリーで、いたってシンプル。
シンプルだから分かりやすい。結末もある程度予想できるけれど(もし予想を外れたら、それは観客への裏切りになってしまうというほどの「お約束」の結末だと思う)決してひねりがないわけではなく、単純でも飽きることなく最初から最後までとっても面白く見ることが出来た。
タイトルのミニミニ大作戦、これはミニクーパーのことで、ストーリーの準主役的存在だ。
日本では軽乗用車を含め、コンパクトな車が多いので、それほど突出して目立つ存在ではないミニクーパー。でも、アメリカのクルマに混じると、目立つ~!それがシャーリーズセロンという美人の、ものすごく上手い運転でガンガンぶっ飛ばしているんだから、その存在感はとっても大きい。
そのサイズが今回すごく上手に生かされていて(伊達にミニクーパーを選んでない)、上手いな~と思うんだけど、最初は家の中を走るって言う計画だったようで、それも見てみたかったなぁ・・!
そして、泥棒の手口のスマートさ!これは6人がそれぞれの得意分野を駆使してやり遂げるんだけど、「スニーカーズ」を思い出した。そして「オーシャンズ・・」も。大所帯のオーシャンズチームのようにわらわら必要ないのだ!(笑)コンパクトでタイトで、こっちのほうが断然スマートだ。
率いるマーク・ウォールバーグ演じるチャーリーがまた良い男!
とにかく頭脳派、スマートで冷静、温和で誠実、泥棒にしておくにはもったいないような良い男だった。
他のメンバーも豪華でそれぞれのキャラが立っていて(特にエドワード・ノートンは最高)言うことなし。
冒頭はベニスの運河で水上チェイス、最後はミニクーパーでバイクやヘリとチェイス。最近では見飽きた感のある、クルマ同士が派手にぶつかりあうカーチェイスと違い、これまたシンプルに「追いかけっこ」するタイプ。今見ると却って新鮮に感じてグッド!手に汗握りハラハラして見た。
オチも、途中で拾った厄介ごとが加わった分、一味追加でより美味しくなった感じ。
本当に面白かった。こういうの大好き!

で、私が一番好きなシーン。それは、シャーリーズ・セロン演じるステラが、デートしている場面。
↓念のため白文字
立場が一転して危うくなりかけたとき、間髪入れずにすっとメンバーたちが登場するところ。
う~~ん❤カッコいい~~!!激萌えしてしまった。。。!!
これはHDDから消さずに(あるいはディスクに入れて)保存しておこうと思う(*^_^*)

★★★★☆

11:40 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】マイ・ルーム

B006OQ0K1Iマイ・ルーム [DVD]
ロバート・デ・ニーロ
ワーナー・ホーム・ビデオ 2012-03-07

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なにが「マイ・ルーム」なのか分かりませんが・・・(^_^;)ともかく、「まさかの未見」であった本作、テレビ放映があったので録画した上で見てみた。

ザックリとあらすじを言うと(昔の映画だからいいよね)疎遠で遠方に暮らしている姉妹がいました。
あるとき、姉が白血病になりました。ドナーが必要です。それで20年ぶりに姉が妹に連絡しました。
久しぶりに会った家族はギクシャクするけれど、次第に打ち解けていこうとする。
そこに、超反抗的な17歳の少年がいたり、ボケて寝たきりのおじちゃんがいたり、今は自分の事は出来ているけれど、まもなく介護が必要になるだろうと思う伯母さんがいたり・・・。
なんか、ものすごくタイヘンな状況なんだけど、そこから家族の愛を取り戻していく家族の再生物語・・と言うところでしょうか。

ありがちといえばありがちな内容なんだけど、なんと言っても役者が豪華!!
とんがった妹にはメリル・ストリープ、白血病の姉にはダイアン・キートン。その主治医がロバート・デ・ニーロ。そしてそして、メリル演じるリーの反抗息子が、レオ君と来た!
うーーーーーん!レオくん、キュート!!!❤❤❤❤
なんで今まで見てなかったんだろう。不思議・・・・。

役者が豪華な割りに、演出と言うか演技?が地味と言うか抑え気味と言うか、すごく心地よかった。
リーはエキセントリックなまでに息子を支配しようとして、息子はそれに反抗して、もはや犯罪者の域。
これって、やっぱり「毒親」になってしまってると思う。
リーの姉ベッシーに対しても心を開こうとせず、でも、徐々に打ち解けていくさまが、なんともカワユイのだ!
リーとベッシーと言う姉妹も、馬が合わずに疎遠になってしまったんだけど、でも、心の底ではお互いを思い合っているというのが分かってきて、胸がジーンとした。
とくに、美容師見習いのリーがベッシーのカツラをカットしてみるというので、ベッシーはためらいながらもカツラを取る。化学療法によってベッシーの髪は抜け落ち、とても哀しい状況になっている。
リーはそれを見て絶句してしまう。たぶん、このとき本当に「目の当たり」にして、衝撃を受けたんだろう。やっと深刻さが実感できたのかもしれない。
リーは「ブラシを取ってくる」と別室に行き、呼吸を整えショックを押し隠す。
本当はブラシはポケットに入っていたんだけども。
このシーンがとても印象的だった。
重苦しい内容かと思えば、とってもユーモラスなシーンも満載。
ドラマ好きのおばあちゃんは面白いし、医者の弟もとぼけてるし、レオくんの弟君も可愛くて面白いし、ディズニーランドへ行って深刻な事態に陥ったときも、助けてくれたのが、あのキャラクターだった!とか、随所にくすくす出来るシーンがあったし、また、優しさに満ちた映画だった。
人を愛することは、自分の人生を豊かにするということが描かれていた。
ただ、やっぱり、これから介護だの病気だのと、絶対に向き合う未来が来るわが身としては、こんな風に、ベッシーのように「愛する人がいて幸せ」と言えるのかなぁ・・なんて思ってしまったけど。
映画は映画として、素直に感動できた。

もう、レオくんが可愛すぎて!
私が親なら、こんな息子がいたら猫可愛がりしてべたべたと仲良くするね、絶対にね!
16:28 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(2)

【映】未来を生きる君たちへ

B006G60W0K未来を生きる君たちへ [DVD]
角川書店 2012-03-02

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デンマーク、郊外―。学校で執拗なイジメに遭うエリアスは、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父親アントンが心の支えだ。
ある日、エリアスのクラスに転校生のクリスチャンがやって来る。クリスチャンのイジメっ子への復讐に救われたエリアスは、彼との距離を急速に縮める。
アフリカ、紛争地帯―。アントンは、自身の離婚問題や毎日のように搬送される瀕死の重傷患者に苦悩していた。
そんな時、“ビッグマン”と呼ばれる男が大ケガを負ってキャンプに現れる。彼こそが子供や妊婦までをも切り裂くモンスターだった。(Amazon紹介ページより)

地味な映画ながら心にジワーッと来る。
母を亡くした少年が転校先で友達になったのは虐められてる少年で、その父親アントンは内戦のキャンプの国境無き医師団、みたいな。二つのシーンがどうつながるのか?と思ったけど。
どちらも「暴力」に苦しめられる。
エリアスは学校で「いじめ」という暴力に会い、アントンは見ず知らずの男の言いがかり的暴力に会い、キャンプでも日々ビッグマンから暴力を受けた瀕死の重症患者を診ている。
では復讐するのか?どうやって?暴力で?
暴力では何も解決しない、復讐はするなと、アントンは、エリアスたちの前では、非暴力、否復讐、を貫く。
けれど、エリアスの友達のクリスチャンは納得しない。
とんでもない方法で復讐することに躍起になってしまう。
じつはクリスチャンは母親を亡くしたことが、見た目よりもずっと深刻なダメージになっていて、傷ついているのだ。それでこんな突飛な行動をしてしまうんだろう。大人びていてもまだ子どもだから。
その辺はとても切ない。
エリアスの父親の気持ちがクリスチャンに届かないのも…。
結局そのことがエリアスを傷つけ、ひいてはクリスチャン自身も傷つく。
でも、何か犠牲がないと真実に気づくことができないのかも知れない。
これは子どもに限らず大人もそうだものね…。
エリアスの父親アントンは、ビッグマンと対峙する。自分ならどうするんだろう。ものすごく考えさせられた。ヤツを生かしておいてはいけない。でも殺すことは出来ない。自分は医者だから。命を救うのが仕事だから。
かと言えば、ビッグマンを生かしておけば、またぞろ罪も無い人たちが惨殺されてしまうだろう。
こんな場合はどうすれば良いのか。
この映画のアントンの選択が正しいとも思えないし、間違っているとも思えない。
答えはあるんだろうか?
特別なことじゃない。誰にも起き得ることだから。じっくりと考えさせられる良い映画だと思った。

でも、エリアスの強さに感動した。
この二人がこれからもまっすぐに育って欲しいと思わず願ってしまった。
12:52 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】マネーボール

moneyball

コレは映画館に見に行ってよかったー!
とても感動しました。
そう派手な展開じゃなくて、どっちかと言うと地味だと思うけど、心に深く残りました。


【STORY】
アメリカのメジャーリーグ。
その中でいちばん貧乏な球団、アスレチックス。
ビリー(ブラッド・ピット)はその球団のGMである。
2001年のシーズン終了当時、アスレチックスは地区優勝を経て最終の優勝を逃してしまう。
それでも2001年の成績がよかったために、活躍した主軸選手たちは各球団の引き抜きにあい、アスレチックスを去ってしまう。
主軸選手のいない2002年、どう乗り切るのか。
年取ったフロントたちの御託を並べたような議論を蹴飛ばして、ビリーは、イェール大学経済学部卒業のピーターをブレインとして、画期的なマネーボール理論を実践していく。
それは、大金を必要とする大物選手ではなく、抜けた大物選手1人の穴を3人で埋めるというもの。
1 攻めるな!・・・ホームランはいらない
2 振るな!・・・フォアボールを選べ!
3 リスクを冒すな!・・・アウトの危険性がある盗塁、バントは禁止
などなど、野球界の常識を覆すものだった。
敵がバントしたら迷わず1塁に送球せよ。アウトを一つ儲けてありがとう!と言う調子。
最初は監督との意思疎通もままならず、思うように選手を起用できなくて、試合も負けが続いてたのだが、やがてマネーボール理論は実を結び始める・・・。

【感想】
やっぱり実話系のスポーツ映画は良いなぁ~~!!
心に深く染み込むような感動があった。
シーズン序盤、ボロボロに低迷しているチームが、やがてはリーグトップに上り詰める。
(ビーンの理論でやると、フォアボールで出塁、スチールなし・・では、地味な試合になるだろう・・だから、作品中はあんまり試合の様子を見せない。そこが今までの野球映画と違う点。)
最初から分かっている展開だけれど、そこに、ビリー・ビーンという男の生き方が描かれていたからかもしれない。
自分が「これ!」と信じたものを貫く。揺るがない。
時には選手に、同僚に、冷酷になっても。
心に残るシーンのひとつが、シーズン途中でも、選手にクビを言い渡すシーン。
GMとして、チームのことを考えると、そうせざるを得ない・・何も私利私欲でやってるわけじゃない。
それでも辛い仕事だ。ビーンはさらっと何気なく通告するんだけど、それでもその辛さが伝わり見ていて胃が痛くなりそうだった。その前に「選手とは打ち解けた付き合いはしない」とピーターに言うビーン。理由は「クビにする時辛いから」
また、選手もそれを良く分かっていて両者の付き合いはあっさりしたものだけど、それでもやっぱり嫌な仕事・・・。
20勝がかかった試合、なぜビーンが試合を球場で見ないのか、分かってくる。
本当にこんなことがあったのか、と言う劇的な試合で、これまたビーンにしたら胃が痛くなることだろう。
事実は小説よりも奇なりを地で行く試合内容で、球場の観衆もさぞかしハラハラしたに違いない。
選手には憎まれ、フロントからも嫌われ、負ければファンからも憎まれ・・・本当に孤独で辛い仕事だと思う。
過去のビリーの物語が挿入されるけど、これも日本の球界でもあることだろうなぁ。
おいしいエサに釣られて将来を見誤る。お母さんは「少しでも迷いがあったら大学へ・・」と言う。親心だけど、ここでプロになるのが親孝行・・と子どももまた思うんだろうな。
人生は一度きり。やり直しは利かない。少なくともそういう人生は確かにあるよね。
離婚した妻のところにいる娘が、(あんまり可愛くないんだけど・・)声が綺麗で歌もギターも上手!
そしてビリーに優しい。(別れた夫や父親に冷たい妻や娘をよく見かけるけど、この妻と娘は違う。)
娘が父親に歌う歌が、すごく胸に響いた。父親の心境をずばり言い当てているような、それを応援するような・・・いい歌だったなぁ。私がビリーでも泣いてしまうと思う!
ビリーは今でも現役でGMを続けているそうですね。今はなかなか勝てないんだとか。ほかのチームも同じような戦略になってきているかららしいです。でも、チームに残り続ける選択をしたビリーが、すごくいいと思う。ひょっとして馬鹿なことをした。間違った・・のかもしれない。でも、そういう選択をするビリーだからこそ、ドラマティックな感動を与えてくれたんだと思う。
原作本も読んで見たいと思います。
ブラピ、しみじみと胸に響くビリーの半生を演じた。
今までで一番の作品と思う。 (全作見ているわけじゃないけど)

★★★★☆

こつこつ野球って言う感じで、ちょっと落合のオレ流を思い出した。
あのひとも「面白くない試合展開」とか批判されることが多かったようだし。
でも落合さんはバントするけどね。
要するに勝てば良いんだって言うところが似てるように感じました。
でも、いくらフォアボールで出塁しても、結局打力がなくては勝てないんだからね・・・。
コレだけ勝ったと言う事は、それなりに主軸が打ったんじゃないのかな?


余談だけど、一番最初にブラッドピットが登場するシーン、ちょっと逆光気味で。
あのショット、一瞬「レッドフォード?」と思った。
年を取ってますますロバート・レッドフォードに似てきた!と思いました。
レッドフォードも「ナチュラル」って、野球映画があったよね。
あれも感動作品だった記憶が。また見てみたくなったなー。



4270000120マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男
マイケル・ルイス 中山 宥
ランダムハウス講談社 2004-03-18

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B003V61JT6ナチュラル [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 2010-08-25

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ほかに野球映画で感動したのは、「マネーボール」よりも単純明快だけどそれがやっぱり面白い「メジャーリーグ」。2もまじまず面白かったけど、1が断然よかった。3は見てません。

B003EVW5QYメジャーリーグ [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21

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今度「オールドルーキー」や「ホームランが聞こえた夏」も見て見たいですね。
今は、韓国ブーム(っていうか、ウォンビン病)なので韓国つながりで「ホームランが聞こえた夏」がいいな。
「ガン&トークス」のチョン・ジョエンが出てるし(*^_^*)

B0068CCB1Aホームランが聞こえた夏 [DVD]
Happinet(SB)(D) 2012-03-02

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B0041I63MQオールド・ルーキー [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2010-10-20

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07:04 : [映画タイトル]ま行トラックバック(1)  コメント(2)

【映】目には目、歯には歯

B0038L2WM2目には目、歯には歯 [DVD]
ビデオメーカー 2010-05-07

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ウォビン中毒の合間に見た映画で、結構「面白い!!」と感じたのでアップします。

【STORY】

現金輸送車が意外な手口で強奪された。現場に現れた警察官が偽者で、証拠品押収として車ごと浚って行ったのだ。
名前を騙られたのはペク刑事。
今まさに辞表を出そうとしたところ、その知らせを聞き辞表を撤回。事件を担当する。
奪われた現金輸送車は、ペク刑事の宿敵とも言える、キム・ヒョンテのものだった。
そして間をおかず、同じキム・ヒョンテの金塊が盗まれる。
犯人は・・・。
その背後にある意外な真相とは・・・。

【感想】ネタばれあります。ご注意。

まず、ストーリーが面白い!
警察には犯人が分からず、でも、一歩一歩犯人に近づいていく緊迫感。
犯人はその警察の手から逃れられるのかという、攻防戦。
でも、犯人側、余裕なんですよね。
主犯のアン・ヒョンミンが、めちゃくちゃカッコいいんです。
渋い!
今は私ウォンビンさん一色ですけど、つぎに追いかけるとしたらこの主演のチャ・スンウォンだと思うな。
モデル上がりで身長が高くて足が長くスタイルが良いし、ほんと、渋くて良い男です。
ちょっと高階良子さんの描くマンガの男性に似てるんですよね!(笑)
今までには「シークレット」と「戦火の中へ」しか見たことが無いので、今後他の作品も見てみたいです。
で、単に、冷酷な犯罪者なのかと言うとそうじゃなく、そこに至るまでの「理由」がちゃんとあるのです。
それが泣かせる話で・・・。
しかも、仲間同士の連帯や友情がまた泣かせる。
こないだ読んだ「ジェノサイド」(高野和明著)の中に、韓国学生が出てきて「韓国人には『情』と言う感情や結びつきがある」みたいなことを言ってました。この「情」は「ジョン」と呼び、日本人同士の「情」とは違うものだと。
「情」を知る人間にしかそれは分からないものだと・・・。
韓国映画を見てて、なんとなく、日本人では理解できないそういう結びつきがあるのかな?と感じ、色々腑に落ちた気がしました。
この映画も「情」と言うものがあるのだとすれば、危険を冒して先輩を助けようとするヒョンミン・・また、そのヒョンミンに対して仲間たちが起こした行動、そしてペク刑事・・。すべてが腑に落ちるのです。
私はラストも大好き。
ペク刑事に送られてきた封筒の中身、そして高笑いのペク刑事。その背景に聞こえた轟音・・・。
あのブロマイドはどうかと思うけどね(笑)

★★★★
11:51 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】マイ・ブラザー

B0009PQWRGマイ・ブラザー コレクターズBOX [DVD]
アン・クォンテ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-10-28

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ウォンビンさん特集、お次は「マイ・ブラザー」です。
どこかで「コミカルでハートウォーミングな作品」みたいな紹介がされていたので、そのつもりで見ましたが、結構渋辛い後味の映画なんですね。意表を突かれて泣いてしまいました。

二人の兄弟の成長を描いた物語です。
しかし、その兄は先天性の口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)だった。
父親は早くに死んだので、母は二人の息子を女手ひとつで育て上げ、そのうえ兄ソンヒョンの手術費用を捻出するために冷酷な「金貸し業」をしている。1歳違いの弟のジョンヒョンは元気だったので、母親は障害のある兄にかかりきり。
弟のジョンヒョンは有り余る元気をもてあますように、高校のころはいっぱしの喧嘩番長。
反対に、ソンヒョンはおとなしく内気なままだったが、学業が優秀で学校一の秀才だった。
二人は同じ他校の美少女、ミリョンに恋をした。
彼女が文芸部だったので、交流があると言う自校の文芸部に入ったジョンヒョン。
兄の詩をしっけいして披露し、みごとミリョンの気持ちをつかんだのだ。
それを知りショックを受けるソンヒョン・・・。
だけど、逆に兄のその気持ちを知ったジョンヒョンは・・・・。


この、ミリョンの詩、「アスピリン」って言うのが「ギャグ?」って思うような出来栄えだったんだけど、あれって上手いんだろうか??マリー・ローランサンの「鎮痛剤」に影響を受けて書いたと思われ・・・(笑)。あの下手な詩でも心を奪われるジョンヒョンに「恋は盲目」を見たのでした(笑)。
逆に、ソンヒョンの作った「四葉のクローバー」はすごく良かった。「三つ葉でもいいじゃないか、誰にも見つけられなくても僕が見つけて、そして4枚目の葉になるよ」みたいな詩だったと思うけど、胸に響く詩だったなぁ。

さて、すごく切ない話だったんだけど、一番切ないのは母親が兄ばっかり溺愛して、弟をないがしろにしていると言うこと。
後に母親は「ソンヒョンを息子、ジョンヒョンを夫のように考えていた」と言ったけど、でも幼い息子にはやっぱり同じだけ・・すくなくとも、弟が同じに感じられるだけの愛情をあげてほしかった。
ジョンヒョンはかなりそのせいで性格がねじけてしまっている。
兄を大事に思っていても、素直に気持ちを表せないのだ。
いつもいつも反抗したり嫌な態度をとったり、傷つけたりして、自分でも「しまった」と後悔することもしばしば。
母親がちゃんとジョンヒョンを優しく受け止めないことで、このねじけた性格がのちのち、悲しい事件へとつながっていくのだ。
それでも、家族がお互いをちゃんと心の中で思いあっていると言うのが、要所要所で感じられて、そこは胸が温かくなったし良い場面が多い。
兄弟は、弟の反抗で仲たがいが多いけど、仲直りもちゃんとして・・そういう場面がとてもよかった。なんとなくジンワリと涙があふれてくるような場面だった。二人で藤棚の上に登り寝転ぶシーン、友達の屋台でお酒を酌み交わすシーン・・ぐっと来た。「おれはお前に申し訳なかった」と静かに言う兄。その気持ちを思うと泣けてきた。ジョンヒョンも今までのわだかまりが解けたのだろう・・・すごく優しく晴れやかな笑顔だった。
許しあう・・・美しい場面。
静かな感動があった。


以下ネタばれ含みます ご注意願います


あの結末は、ジョンヒョンの無鉄砲なやけっぱちが招いたとも言える。
あの親子にあんな仕打ちをしなければ・・・・。
これはすごい悲劇的な結末だ。
ドゥシクがしたことは結果的に自分が一番大好きな友達のソンヒョンを殺してしまった・・。
本来の目的であるジョンヒョンが死んでいても、それは悲劇に違いないけど、それにしても苦しむ人間が多すぎる結末で、呆然としてしまった。まさかこんな事態になるとは・・・。私もショックだった。

ソンヒョンの死を嘆く母とジョンヒョン、そこへ花束が届く。
ジョンヒョンが手配していた母の誕生日プレゼント。
その手紙に・・・号泣!
母親への感謝の気持ちと
「母親の愛情を独り占めしてたけど、次はジョンヒョンに優しくして。今となりにいるのはジョンヒョンだから。」みたいな。

カメラに収めた母親とソンヒョンの笑顔。
兄との思い出の藤棚の上で、天の兄に向かって「口ごもりなんていってごめん。悪いことした」と謝るシーンも泣けた。
謝りたいのに謝れないという辛さ。
近しい人間であればあるほど、その距離に甘えてひとは相手を傷つけてしまう。
近いから「何を言っても許される」とか「いつでも謝ることができる」と思っていたら、いつの間にか相手はいない。
お母さんにだって言えることで、きっとジョンヒョンに甘えがあった。
元気で障害もない美しい男の子、だからちょっとぐらい厳しくしたほうが良いんだとかなんとか。
でも二人きりの家族になったので、仲良く暮らしてほしいなと切に思う。

兄のように世界を愛したい・・・と未来に目を向けるジョンヒョンの姿がさわやかで清々しかった。



と言うことで、ビンくんフェアで見たのですが、意外にも(と言うのは語弊があるけど)ものすごく感動しました。
大体こんなストーリーとは知らなかったしね~。なみだなみだでした。
ビンくんは若くてやんちゃ坊主って言う感じで、でも、笑顔が可愛くて。時々すねた瞳が切なくて。
あ~やっぱり素敵なビンくんでした~(*^_^*)


★★★★






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【映】マイブラザー

B00475CIY0マイ・ブラザー [DVD]
ポニーキャニオン 2011-02-02

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ジェイク・ギレンホールとトビー・マクガイアが兄弟を演じた作品。
個人的に、この二人は似ていると思っていたので、兄弟役と聞いたときは「やっぱり!」と思ったものです(笑)。

ナタリー・ポートマン演じる美人妻と二人の幼い娘を家に残し、アフガニスタンに赴く軍人の夫(トビー)。
弟(ジェイク)はチンピラで刑務所から出所したばかり。
一家にとって弟は鼻つまみ者。久しぶりの一族の団欒も台無しにするヤサグレ男なのだ。
しかし、兄が戦死したという報告がはいり、悲嘆にくれる家族の中で、子どもたち(姪)に慕われた弟は自分の居場所を見つけ、家族にとって頼りがいのあるなくてはならない存在になっていく。
しかし、戦死したと思っていた兄は、実は捕虜として生きていた・・・。

と言う話。

正直言って、もうちょっと感動的な物語なのかと思ったけど、ちとビミョーだったなぁ。
物語はすごく面白い。釣り込まれた。
家族の中で浮いていた弟が、兄が死んだときから兄の代わりになるように、しっかりしていく。
大きな勘違いだよ!と思わされたキッチンのリフォームだって、結果的に素晴らしいキッチンになったし。
子どもたちはもともと、「叔父さん」が好きだ。父親に似て、父親よりも若くておにいちゃんみたいな存在。
受け入れられることで、弟が変わって行くのが見て取れた。
美人の妻も、だんだんと弟に惹かれて行く。
本当は兄よりも、弟のほうがタイプだったんじゃないの?みたいな。
そこへ心に深い傷を負った夫が帰還して、波乱は必至。
物語としては、ほんとうに面白かったけど、でも、ラスト・・え?そこでおわり?みたいな。
そこからどうなるの?それが見たいのに・・。
そこからが本当の地獄ですよ。
妻もそれを背負うことになるんですよ。
考えると、あまりにも暗澹としてしまった。
それと、やっぱり仕方がないとは思うけど、一方的にアフガニスタンの軍人を「悪」に仕立ててあるのがヤラシイ感じがする。この映画を見たら、アメリカ人は「アフガニスタンゆるすまじ」と思うだろうよ。(戦争映画ってそんなもんか)

★★★☆

↓ 脚本はデビット・ベニオフなんですね!!「卵をめぐる祖父の戦争」良かった。

監督
ジム・シェリダン

製作総指揮
タッカー・トゥーリー 、ザック・シフ=エイブラムズ

脚本
デヴィッド・ベニオフ

出演
トビー・マグワイア(サム・ケイヒル)
ジェイク・ギレンホール(トミー・ケイヒル)
ナタリー・ポートマン(グレース・ケイヒル)
サム・シェパード(ハンク・ケイヒル)
クリフトン・コリンズ・Jr(カヴァゾス少佐)
メア・ウィニンガム(エルシー・ケイヒル)
テイラー・ギア(マギー・ケイヒル)
ベイリー・マディソン(イザベル・ケイヒル)
キャリー・マリガン(キャシー・ウィリス)
11:26 : [映画タイトル]ま行トラックバック(0)  コメント(0)

【映】マチェーテ

マチェーテ [DVD]
マチェーテ [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2011-04-06
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監督
イーサン・マニキス
ロバート・ロドリゲス
出演
ダニー・トレホ (Machete)
ジェシカ・アルバ (Sartana)
ロバート・デ・ニーロ (Senator John McLaughlin)
スティーヴン・セガール (Torrez)
ミシェル・ロドリゲス (Luz)
ジェフ・フェイヒー (Michael Booth)
ドン・ジョンソン (Von Jackson)
シェー・ウィガム (Sniper)
リンジー・ローハン (April Booth )

思ったよりも面白くなかった。
メキシコの連邦捜査官の主人公が、時の麻薬王に妻子を惨殺され、いつしかアメリカに不法入国してその日暮しの生活。
しかし、突然、恐喝により政治家暗殺の指令を受けてしまい、政治家と自警団と違法入国者達のグループとの抗争に巻き込まれていく・・・という話。
主人公が妻子を殺されたことで、復讐に燃え・・というなら話が分かりやすいけど、今回は「巻き込まれた」結果、たまたま自分の復讐相手と戦う羽目になった感じだったので、あんまり溜飲が下がる感じがしなかったし、爽快感もない。
(強い割りに、結構やられていたし)
ナイフの使い方はたしかに見応えあったけど・・(首がゴロゴロ転がるエグさもなんのその)・・・
うーん、いまいちカッコ良いとは思えないんですよね。
魅力は何と言っても二人の美女!ジェシカ・アルバとミシェル・ロドリゲス!
同じ女性の目から見てもセクシーで美しくスタイルも抜群、その上強く、惚れ惚れしてしまった。
彼女達の使い方がとても正しい、お手本のような使用例だと思った。
逆に男たちはいまいちパッとしなかった。デニーロにいたっては「やめたほうが良かったんじゃ・・」と思ってしまう。
劇場に行かなくてよかった。

★★☆(美女二人に)


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【映】みんな元気

B00472MEOCみんな元気 [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2011-01-19

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「ニュースネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の同名作品のリメイクだそうです。
オリジナルがあることも知らなかったし、ジャケットの雰囲気から、ハートウォーミングなホームコメディかな~ぐらいに思っていたけど、ふたを開けてみたら、エライ泣かされてしまいました。

ロバート・デ・ニーロが演じるフランクは、妻を8ヶ月前に亡くしたばかり。慣れない一人暮らしをなんとか順調そうに送っています。独立した4人の子どもたちが久しぶり(妻の葬儀以来)集まるというので、いそいそと準備している様子がほほえましい。お肉も高級なものを、バーベキューのセットも買って・・。それなのに、子どもたちにドタキャンされてしまいます。

しかしフランクはめげずに、遠方の子どもたちにこっそりと会いに行くんです。持病があって医者に止められているにも関わらず。。。ナイショでいきなり会いに行き、驚かせてやると言う悪戯心。
でも、それも、最初に訪れた次男の家で、留守なのか、待ちぼうけを食らわせられて・・。
フランクは無事に、子どもたち全員に会えるのでしょうか。

老いた親が、子どもや孫に会えるのを楽しみにしていたのに、それがドタキャン・・。それだけでもウルルっとなってしまった私。次男の家の前で待ちぼうけを食らって、ただ待っている姿や、「今日は用事があるから一緒にいることが出来ないの」と追い出すようなシーンなど、見ているほうは哀しくて、おじさんが気の毒で泣けてきます。
また、子どもたちが一瞬、幼い子どもの姿で登場するシーンなど、親にとっては子どもはいつまでも子どもなんだなぁ・・・と、親の愛情をひしひしと感じて、それもまたウルル~。
ともかく、かなり最初のうちから、ツボにハマってしまってずっと泣けてきたんです。
子どもたちには子どもたちの事情があり、それが分かる後半は、それまた涙で。

母親は良かれと思って、父親に子どもたちの「真実」を伝えなかったんだろうと思うけど、でもそれは正しいことなんでしょうか?悪い姿もいい姿も、全部伝えたらよかったのに。私はこの家のお母さんは何を考えて、全て秘密にしてなくなってしまったんだろうと思います。家族なら、幸せも困難も分け合うべきですよね。て、それは理想に過ぎないんでしょうかね。

ともかく、ロバート・デ・ニーロがはまり役。あのひと、演技力があるから何をやっても上手いと思うけど、本当にあの人の雰囲気や表情に泣かされました。

★★★★☆
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